新女王から育ててきたコロニーです。
試験管から飼育ケースに引っ越しさせました。
湿度管理には十分に配慮して管理していきます。
新女王から育ててきたコロニーです。
試験管から飼育ケースに引っ越しさせました。
湿度管理には十分に配慮して管理していきます。
今年三月に入手したケブカアメイロオオアリの初期コロニーです。
アメイロオオアリとの比較のため、飼育を試みました。
とにかく大きく、美しい種類です。
冬の間加熱していたようで、蛹がありました。
沖縄の最低気温は十五度らしいので、加熱は必要ですが、
どの程度で設定すればいいのか、まだ分かりません。
越冬せず、一年中子育てをしているのか、子育てを休止しているのかも、
まだ不明です。
とりあえず、今年はコロニーが拡大することに専念します。
クサオオアリの新女王蟻からの本格的なコロニー化は、
過去に何度も試みましたが成功したことがありません。
数匹のワーカー羽化まではいくのですが、安定したコロニーに成長させることができません。
私にとって、飼育の難しい種類です。
今回の女王蟻は昨年友人から頂いたものを越冬させたものです。
春になってから給餌を始め、ようやく産卵、孵化、幼虫まで進めることができました。
画像が不鮮明なため見ずらいですが、数匹の幼虫を見えます。
今後蛹化、羽化まで進み。夏の終わりまでに十匹程度のワーカーが誕生すれば、
一定の成果を得たことになるでしょう。
ぜひ、新女王からのコロニー化の手法を確立したいものです。
ツヤミカドオオアリのコロニーは盛況です。
想像していたより、湿気を好みますね。
ムネアカオオアリとクロオオアリの中間程度でしょうか。
おそらく夏には飼育ケースが満杯になりそうなので、引っ越しが必要になりそうです。
昨年営巣させたミカドオオアリの新女王です。
ワーカーが現在6匹、幼虫は数個体あります。
コロニーは健康そうですので、本格的なコロニー化はこれからですね。
苦手の種ですので、ことしこそ成功させたいと思います。
アメイロオオアリは、現在コロニー化が進んでいます、
Q健全が3コロニー、Q欠損が3コロニーで、全6コロニーです。
産卵、羽化が進み、ワーカーが増えています。
朝、昼の寒暖差が大きかったので、温度管理には注意を払いました。
画像の二番目、三番目、四番目のコロニーが、Qが健全です。
四番目のコロニーが一番成功していますので、再掲します。
画像が悪いのが残念ですが、参考にしてください。
このコロニーは試験管から、飼育ケースに引っ越しさせるつもりです。