旗坊だじょ

春夏秋冬、四季を通して遊び続ける、旗坊の日常を綴るブログ。

スキーツアー@白馬八方尾根2013年スキー試乗会編

2012-03-10 19:20:16 | スキー・スノボ

一日、良い天気で持ちました。
お陰で、予定してた作業は出来たな~♪
明日は、ジムカのオフィ猿。
朝から名阪です。
寒いかな…?

さて、そーとー遅れてのスキー試乗会レポ。
まあ、旗坊のメモ代わりな内容なんで、イイんやけどね~

今年も八方尾根火祭りで、NEWモデルスキーの試乗会に参加してきました。
試乗コースですが、基本的にはリーゼンコースから名木山の組み合わせで。
一部の板は、パノラマ→セントラル→名木山と滑っております。

朝一はHEAD

HEAD Integrale(170cm 125-72-109 サイドカーブR12.9)
来季、新しく投入されるIntegraleと言う板です。
ゲレンデのいろんな条件で楽しめる板らしいです。
足元幅が72mmと75mmが有り。
どちらかと言えば、ピステバーン寄りの72mmを選びました。
踏み込んで行くとトップ側がたわんで、ロッカー形状となるようです。
足元のメタルは無し。
確かに回し易いです。
足元も柔らかいので、タワミのコントロールは楽ですね。
浮力もかなり有るので、オフピステも楽にこなせますし。
コブでも回し易いの楽しめそうです。
ただ、ピステバーンでは少し弱い…
スピードが上がると、少し安定感が足りないですね。
トップも少しバタツキ気味。

評価;お気楽なんですが…頑張っちゃうとイマイチ…

次はOGASAKA

OGASAKA TRIUN GS23(180cm 104.5-67-89.5 サイドカーブR23.3)
FISレギュレーションの女子GS用です。
乗る板が無かったので、物は試しに試乗。
長いです…
硬いです…
ターン後半の走りが半端じゃないです!
でも、旗坊のテクでは…
お手上げでした~!

評価;周りに人がいなければ確かに楽しい、でもゲレンデじゃ…持つ意味が無いです。


OGASAKA TC-MV(172cm 109-69-96 サイドカーブR18.8)
今年モデルのTC-MEが色を変えて登場です。
中身は同一。
TC-MEは去年"ウィングヒルズ"で乗りましたが、八方ではどうかな?と言う訳で、同一サイズの物に乗りました。
やはり良いです。
タワミも出し易く~
安定感も有り~
何でもこなしてくれますね。
TC(テクニカル・コンペティション)シリーズですが、ゲレンデで一日乗れる感じです。

評価;旗坊的には買いです、でも相変わらずデザインが…値段考えると"あえて年落"でTC-MEかな?


OGASAKA TRIUN S(160cm 117-67-104 サイドカーブR12.0)
TRIUNシリーズのSL用から、メタル無しのセカンドモデルに乗ってみました。
コースはセントラルです。
良いですね~
メタル無しですが、足元に安定感があり。
体を落として行き易いです。
競技板なので当然縦に走るのですが、コントロールし易い範囲ですね。
急斜面でも、不安なく乗っていける板でした。

評価;結構ゲレンデスキー向き?ただ、耐久性はどうなんでしょうか?

最後はFISCHERです。

FISCHER RC4 WorldCup RC PRO(175cm 116-71-100 サイドカーブR17)
競技用をベースにしたゲレンデスキー上級者用の板です。
新しいプレートを採用したそうですが…
良く判りません…
安定感はソコソコあるかな~?
重量は軽い感じで、回し易いのですが硬いです。
上手くたわみが作れませんでした。
恐らく、旗坊の踏みこむ位置が合っていないものと思われます。
なので、板の走りなどは体感できず…

評価;板の良さを引き出せませんでした。

SUPERIOR AR POWERRAIL(170cm 120ー74ー104 サイドカーブR16)
日本のスキー場に合わせた日本向けモデルだそうです。
トップにはロッカー形状を採用。
メタルは無しかな?
全体に軟らかく、低速でもタワミが出し易い板ですね。
トップの動きが軽く、楽なスキー操作ができます。
コブでも回し易そうです。
浮力もソコソコなので、新雪のゲレンデでも楽しめそう。
ただ、安定感がもう一つか?
速度域が上がると、バタツキ感&ふらつき感が有ります。

評価;もう少し、足元にしっかり感が欲しいな~

今回は、板が出払ってしまう事が多く、効率良く試乗が出来ませんでした。
結果的に、候補に成らない板の試乗が多かったです。
OGASAKAのUNITYや、HEADのSuperShape i-Speed等に乗りたかったんですが。
どちらも乗れず…
中には"朝に出て行ったきり"の様な板も…
試乗会ですから、リフト2本程度で返して欲しいですね~
「あなたが乗りたい板は、皆が乗りたい」のですから…


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