「あなたがたが、いろいろな試練にあった場合
それをむしろ非常に喜ばしいことと思いなさい」
(ヤコブの手紙1の2)
ヒルティ先生は「試練にあっている最中に使徒の
この訓戒に従うことは、かなり困難である」と言われている。
私はそうも思わなくなった
「毎日は試練の連続であり、真剣であれば試練の中にいる自分が毎日」
試練は毎日起こり続く、そしてこの私の命の終わるまで
試練の中にこそ生の自分がいる
試練の中にこそ微笑む自分でいたい
最後の引用にヨハネ黙示録三の八
「神よ、あなたに感謝します。
重い閂(かんぬき)はうちこわされた、門は開かれた!
『穏やかに、信頼して』いたので
私はついに針の穴を通り抜けた。
やはり書いてあるではないか!
「針の穴」はラクダでも通り抜けられるが
人間の智慧では通り抜けることは出来ない
試練はいつも私に起こるもの
何も突飛なことでもない
人間の智慧など捨てよう
小さい、小さいんだぁ~
そのままに当然に受け止め
そこに静かに自分を歩かしめよう~~~
そして静かに前へ歩いていこう~