ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

万年筆が好き!

2007-04-07 11:10:00 | シホのホ(雑記帳)
昨日、大変立派なプレゼントが届きました。
写真を見てオオッと気づいてくださる方があるでしょうか。
万年筆の頭に純白の冠!そう、憧れのモンブランの万年筆をいただいてしまいました。
じーっと見ると、クリップのリングにID番号まで刻まれているのですね。わおー!

いつか買うぞ!いつか・・・と思ってはいましたが、とても手の出せるものではなく、その「いつか」はかなり先の思いでした。
贈ってくださったのは徐福つながりのT居さん。大阪で徐福友好塾というグループを作ってみえます。T居さんは徐福伝説、鳥居龍蔵を考える会とともに七夕伝説に夢中で、今は今年2007年7月7日の交野が原(枚方市・交野市)で開催される全国七夕サミットに向けて東奔西走されています。→詳しくはネスト企画
このブログを御覧くださっていて、私が万年筆が好きだとということがわかったとき、定年退職記念に社長からもらった万年筆が使わないままに10年も眠っていることを思い出し、プレゼントしてあげようと思ったということ。
だけどそこはT居さん。面白がり屋の性格なので、せっかくならこの紅白の水引(みずひき)はそのままに「学位取得記念」と用紙を変えておどろかせてやろうと思ったようで、写真のような仰々しい姿で届きました。届いた荷物の大きさに、はじめは「ケーキのモンブランだったか!?」と箱を揺すってみたくらいでした。

メールで何でも済ませてしまうこのごろ、この間も意外な方(熊野のとある干物屋のご主人)から素敵なはがきに万年筆で書かれたお手紙をいただき、おしゃれー!!!!!と感激しました。私も充分「意外…」と思われる要素大!

万年筆が好き!と言いながら、1年に1本自分にご褒美として買おう!と決意しながら、高価な万年筆がなんとも嬉しいタイミングで私の元に転がり込んできてくれて、まだ買ったことがないことに気づきました。
もうここまできたら、「ご家庭に眠った万年筆はございませんか?」と時折トラックでまわってくるバイク回収の呼び声のように、声を出しておこうと思うのでした。

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7 コメント

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すばらしい! (ぽっぽ)
2007-04-07 14:47:22
憧れのモンブランですね。

いいなあ。私も「携帯用の筆ペン!」って叫ぼうかなあ
またこんどは、ペンケースがほしくなるのでは、、、。
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筆ペン (シホ)
2007-04-07 15:58:47
万年筆と同じような感じでショーケースに並んでいますよね。
今月末に誕生日を迎える人からいわれると、うーん、見てくるわー!
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インク (はるか)
2007-04-08 00:38:29
シホさんのモンブランは、インクはカートリッジですよね?
私も中学生の頃、父のお下がりを使っていました…でも、スポイトでインクを入れるの!
父に叱られた時、悔しくてそのモンブランを壁に投げつけた覚えが…バチが当たりますね。
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Unknown (hayakawa)
2007-04-08 09:28:48
モンブラン・・・羨ましいかぎりです。まぁ学生に買える物ではないですし、使いこなせる物でもないですが 苦笑
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インクは… (シホ)
2007-04-08 23:15:40
はるかさん、インクは吸入式で、インクボトルにペン先を浸して、お尻のところをくるくる回してインクを吸い上げます。その時間がなんとも贅沢な気がします。
hayakawaさん、中国の万年筆、チェック入れてみてください。昨年、中国で発行される日本語学習テキストの仕事を手伝ったときに、中国の小説の中にいい具合に万年筆が登場していて興味がわきました。
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ついに (ekura)
2007-04-10 09:29:41
小池さん、重信さん、川島さんら「口承万年筆部」に新入部員が出ましたか。
次はインクを調合したくなるのかにゃー。
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そこまではー (シホ)
2007-04-10 17:58:26
調合なんてしませんよー。仕事にもしませんよー。
まだまだ仮入部期間です。自分で買えよなあとか、うるさそうな先輩ですよねー。
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