統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

釈迦が悟れた理由(仏法を正面から学んでは理解できない)

2019-11-20 21:57:43 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

あの世まで続く因果律

悪いことをしたら地獄に行き、良いことをしたら天国に行く。それは真実なのですが、悪いことをしている人の方が多い。それは死ねば無になると現代社会では考えられているからです。悪いことをしようが良いことをしようが死ねば、何も無くなるのだから同じじゃないかと言う理屈が成り立ちます。残念ながらあの世はあるので、死んだら大変なことになる人が殆どです。この世は因果律ですから、人に良いことをすれば自分も良いことがしてもらえるし、人を殴ればただではすみません。このように悪いことをして死んでただではすみません。そこだけ因果律を逃れることは出来ません。ただ自分は悪いことをしていないと思い込んでいる人が殆どです。

もう一つの肉体への気づき

しかしながら、宗教を学んで、天国に行きたいために、良いことをしたり慎ましい生き方をしても天国に行くとは限りません。現世に生きる自分が実はもう一つの大きな自分に繋がっていることを知らなければ、現世に執着し地獄に落ちることになります。生きながらに悟る生き仏こそこの世を生きる目的です。

新・八正道

仏教は良いことを語っていますが、頭だけで理解しても心で理解しなければ何年経っても悟れないかもしれません。一番の早道はブッタの生涯を見て彼がどういう風に悟って行ったかを知る方が理解しやすいと思います。ブッタの教えの中心は八正道と中道ですが、少しふざけて「新八正道」と言う形で悟り易い技術を考えてみました。

この内容の一つ一つの解釈に関しては次回に続きます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悟って天国に行く方法

2019-11-18 21:54:08 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

最近はFBにかまけてブログを書いていませんが、それでも毎日100件以上のアクセスをして頂く皆様に注力を注ぐべきかと思います。とくにFBに良い事書いた時ほど、イイネが少ないので、食べた飲んだ行ったに興味ある人より、真実なる事を求めている人に提示すべきかと最近考えています。一部ブログより転載します。

 

自律訓練療法:不安と恐怖の時代、メンタルな疾患は増えるばかり、患者さんが増えれば、診療時間が短くなるため薬が増えるばかりです。多少は薬が効き安定しますが、それでもブルブルと震える手を出して「先生、両手の激しい震えが止まりません」と自らの苦痛を厳しさを訴える患者は少なくありません。しかし若い患者さんは神経伝達物質が活発なので、精神を操作する薬はこれ以上使いたくありません。すでに体質改善の漢方も使用済みなので、後はマインドフルネスしかありません。「自律訓練の方法の紙は読みましたか?」「いいえ良く分かりません」「やって上げたいけれど時間がね~」「やってください!」「じゃちょっとだけよ~」という感じだったでしょうか。4~5分後、「手を出してください。震えてますか?」「震えていません!!」「病気はあなたが作ったものですからあなた自身で治せます。自分に自信を持ってください」診療はは12~3分になりましたが、自分もビックリしました。九大心療内科では患者と研修医は全員自律訓練をします。私も9年間やり効果のほどは十分知っていますが、以前、玄米菜食料理教室でマインドフルネスの講義のときも、5分間自律訓練をデモしましたが、長年の不眠症がそれ以来治った人がいたのには驚きました。

話は飛びますが、天国に行く方法の7番「魔と戦う魂の力をつける」ということは、自分は魔に勝つ力をもっており、天国から下りてきたのだから天国に行くこともできるということを、心の底から信じることなのです。自分が何をしようがどうなろうが、所詮この世もあの世も魔(己心の魔)との永遠の戦いなのです。

寝てするのが集中できる。

忙しければ座位でも効果が出る

瞑想修行はしなければ最後は悟れませんが、密教で言う魔境と言う恐ろしい境地があり安全な瞑想法が必要です。自律訓練は3段階までは安全に出来る方法です。リラックス法はあらゆる精神療法を集めても1対1の力があります。しかし時間と手間がかかるので、忙しい臨床の場でされる事はほとんどありません。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クララ大人気(人の愛情と奇跡のラドン石)

2019-11-12 22:36:45 | 統合医療村

ナナが3匹の子を産みましたが、全員死産と思われました。しかし、クリニックのスタッフと息子が温浴とマッサージで2匹は生き返らせました。黒いヤギは早くに立ち上がりました。生きる希望と言う意味で「夢」と名づけました。もう一匹の茶色はノックアウト状態でしたので名前は付けませんでした。しかし奇跡のラドン石と皆さんの介護とリハビリで足が立つようになり「クララ」と名づけました。今は歩き始めましたが、なぜか小さいので皆さんの人気者です。

夜は寒から守るために私の書斎で25度で夜を過ごします。マイナスイオンを取るためにラドン石を横におきます。

 

夢は早くに元気になりました。

クララはいつまでもノックアウト状態です。先輩の兄弟が心配そうに見ています。

昼間は日光浴させてカルシュウムの吸収を良くして骨を丈夫にします。今は歩くようになりました。今ではクララは一番人気です。

今日はサッカー部の高校生がインフルエンザのワクチンを集団で打ちに来ましたが、皆さん終了後はヤギ見学。昨年より増えたヤギに驚いていましたが、クララ人気が急上昇中です。クララの命名の理由を聞いた生徒に家内が「死んで生まれたが、温浴とマッサージで回復。しかし足が立たず生きる見込みが無かったが、ギブスとリハビリで足が立ち、今は歩いています。アルプスの少女ハイジーを知っている?」と聞いたら「知っている」と言うので「そのとき足が立たなかったクララが、ハイジーやオンジたちの努力で足が立ったので、それにちなんでクララとつけました」と言うと「う~ん。意味が深い!」といって一人一人抱いて写真を撮って帰りました。親戚の保育士が「今日はクララは疲れて泣かないよ」と言いました。確かに私が家に帰ったときは私を無視してじっとしていました。さすが保育士確かに本当に疲れています。クララは自分が人間と思っているので、他のヤギが相手しませんが、私を見ると私の方にやって来ますが、姉妹の夢とだけは仲が良いようです。

胃がんで余命三ヶ月であった犬が3年目記録更新中、いつもこの場所に来るとのことです

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初乳療法道遠しー色んなヤギが生まれるー

2019-11-04 23:54:27 | 毎日メンタルヘルス(今日の一言)

ヤギによるガンの初乳療法を目指すも色んなヤギが生まれて毎日見学者が来ます。

ちょっと目的が違うけど子供が大喜びするのも面白い。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする