一人時間

庭・猫・娘・私の時間

新緑の上高地 徳澤の朝 6.2

2024-06-05 | ゆる山登山・ハイキング
6.2(日)
4時過ぎ起床 
何度か目は覚めましたが良い眠りから覚めました。

ベッドの小窓。
雨かどうかは裸眼なのでわからない…


ミナヅキさんと玄関外で待ち合わせ。
雨がシトシト降っています。
モルゲンロートはもちろん望めそうにありません。


5時半にまた集合することを約束して撤収。
一眠りして、再び集合
コーヒーを淹れて朝のホットタイム


朝イチのぱうんどわんのパウンドケーキ
昨日の夕食の反省を生かして
2人で一個を半分こ。少なめにしておきます。

Photo by M




Photo by M

少し青空も見える!少しだけ期待

山もちょっと見えてきた!

Photo by M

朝食まで散歩
すぐに雨が落ちてきたのでロッヂの傘を借りて
出発
キャンプ場のテントの横を通り、横尾方面へ。


早朝はより熊が怖いので
ミナヅキさんがスマホでユーミンを流し
お喋りも絶えずする(これはいつも)


梓川の河原
雨上がりはしっとりと緑が濃い。


空気も瑞々しくて雨ならではの景色






Photo by M

ヤナギはこうやって梓川の広範囲に繁殖するんだね。







先日と同じく、橋のところで引き返す。

徳澤キャンプ場の可愛い木
枝にものをかけないでください、の注意書き


古くて面白い姿の木が多い。


エゾムラサキが、あちこちに群生

貼ってあるポスターで前穂高と明神岳を確認


7時から朝食
残さず全部食べました。


8時半の出発に向けて荷造り、身支度。
これから登山ではないので気分は楽です。

5.13

上高地 徳澤の朝 - 一人時間

5月12日いつも通り5時に目が覚める。相部屋の方もものすごく静かで正直全員で何人だったのかいまだに謎。身支度を整えて徳澤散策に出る。今日は曇り空ニリンソウはまだ眠っ...

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2022.10.10

徳沢ロッヂでの山時間 憧れの涸沢カールその2 - 一人時間

徳沢ロッヂは「蝶ヶ岳、常念岳、槍ヶ岳、涸沢、奥穂高岳への登山基地として、昭和31年から多くの岳人や写真家から親しまれてきた山小屋」だそうです。そんな古い歴史を持...

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新緑の上高地 徳澤の夕べ

2024-06-03 | ゆる山登山・ハイキング
チェックインして相部屋へ
もう下の段は埋まっていたので
私は上の段へ

ちょっと怖かったけど
(グリンデルワルドの一泊目で
深夜に高めのベッドから落ちたから笑)
今回は窓のあるブースが選べたのでまあよしとする。


荷解きもそこそこにして、明るいうちに徳澤散策
小窓から見える裏庭の木に小さなウロが。
小動物が住んでると嬉しいけど。


徳澤ロッヂの玄関前の植え込み?の可愛い植物は
マイヅルソウでした。


今日は1人と2匹で。


西陽を受けて目がキラキラしてる〜


ニリンソウとニリンソウバッチとヤマネちゃん

こちらはニリンソウとミナヅキさんの分身と
熊のストラップ

Photo by M

こういう時間が楽しいんだなあ


オドリコソウ  上高地では白の花のみ


オオバタネツケバナ


小道を白く染めたこの花びらは


小梨の大木から降ってきたものでした。


レディージェーン色のニリンソウ

もうすぐ17時
明神岳に日が沈もうとしています。


徳澤園のコーラソフト
食べたいものリストに入っていました。


本日2回目のソフトクリームだったけど
平気平気
ご飯前だけど大丈夫!

ヤマシャクヤク


可愛い道標
17:20から夕食なので急いで戻ります。


前回からそんなに日が経ってないからか
ほとんどロッヂの中の写真は撮りませんでした。
ロビーの窓から見たハルニレの森
ニリンソウはほとんど姿を消しています。


いただきまーす。
岩魚の煮付けは頭から全部食べました。
が、直前のコーラが効いたのかお腹がいっぱいで
ご飯は一粒も食べられませんでした。反省。


部屋に戻ったけどまだ明るいので
明日もし晴れたら(雨の予報)
モルゲンロートが観られる場所へ偵察に行くことに。




18:25
ハルニレの森に入る手前の河原から
モルゲンロートがみられるのだそうです。




2人で来て良かった、と思える夕べ


自撮り棒も持って来てたんだった。

後ろに見える山は明神岳と前穂高でございまーす


ハルニレの林の向こうにも
明神岳と前穂高が見えまーす


18:48
ロッヂに明かりがつくとまたいい雰囲気に。




Photo by M

19:00
明日も晴れるといいけどねえ。
この時にロッヂの方に山の名前を教えて頂きました。

入浴は20時までなので
部屋に戻り布団のシーツをセットし
色々荷解き、お風呂の準備。
いつものようにもたつきながら、やっと入浴。

お風呂の後は少しだけロビーで明日の相談。
21時には消灯。
それまでにあっという間に寝付きました。
2人だと喋ったり動いたり、で
またたく間に時間が過ぎます。

1人のロッヂ時間はこちら↓

上高地 徳澤ロッヂで何もしないをする - 一人時間

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新緑の上高地 徳澤へ

2024-06-03 | ゆる山登山・ハイキング
明神から徳澤までは
一応16時までにチェックインする
という目標があるので、いつも急ぎ足(^◇^;)
(それまでのんびりしすぎだし)

前回、こんもりと白く覆っていたニリンソウは
残念ながら姿を消していました。
チラホラと残っている程度。

すっかり別の植物に覆われています。
白から緑の小道に。




奥の奥までニリンソウだよーと言っていた森は
クサソテツがすごい勢いで

取って代わっている感じ


うわー…ここも。
火曜日の雨が森の姿を変えていました。
急ピッチで通れるように整備されたよう。


上高地自体があの時は通行止めで
入山できなかったので怪我人はなかったそうです。




静かなこの場所は無事でした。






ニリンソウの代わりに
可憐なエゾムラサキがあちらにもこちらにも




小さな小さな花ですがとても癒されます。




ぬかるんでいる場所も多かった。


この熊鈴があったら徳澤はもうすぐ。


この河原で美しい綿毛の舞、柳絮を撮影できました!


わかりますか?
まるで「風の谷のナウシカ」の
冒頭の場面のようです。


静かで幻想的なシーン
晴れた日にしか見ることはできません。

初夏なのに冬のような景色。
黄昏時の少し前、
感動的な気持ちに浸ることができました。

ハルニレの森


16:12 徳澤到着
また来たよ〜




徳澤ロッジの玄関の下に
少しだけニリンソウの群れが残っていました。


徳澤の夕べに続きます。

新緑の上高地 小梨平〜明神

2024-06-03 | ゆる山登山・ハイキング
小梨平から奥に向けてハイキング開始
前回、道の両側を埋め尽くしていたニリンソウは
黄色く朽ちて
その上から新しい植物がニョキニョキワサワサと。

あれから3週間、確実に季節は進んでいます。

上高地 憧れのニリンソウ散策 明神へ - 一人時間

河童橋から今夜の宿、滝沢ロッヂまでは平坦なコースで大体コースタイムは2時間弱チェックインは4時まで(山小屋は早い)到着も電車の遅延で遅れたので2時には歩き始めなきゃ...

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アマドコロ


シロバナヘビイチゴ


コミヤマカタバミ


ズダヤクシュ(多分)
園芸種のヒューケラにそっくり。


ミヤマエンレイソウ


ミヤマカラマツ(多分)


ズダヤクシュは至るところでびっしりと




明神岳


来てよかったーと今回も同じところで。

よくよく見ると遠くに明神橋が見えていました。
1人では気づけなかったこと。


5.11に見たあの空は


新緑で埋め尽くされて、こうなってました。

途中で柳絮(りゅうじょ)に包まれる。
動画では取れましたが、写真には…。

明神に向かう途中、
右も左もニリンソウだった場所が
白い土砂でかなり広範囲に見渡す限り
埋め尽くされていました。
山の奥から谷底まで。(写真なし)
翌日、徳澤ロッヂの方に
火曜日の大雨で六百山から土砂が流れ込んだ、
と,伺いました。
自然災害の猛威を目の当たりにして
信じられない気持ちでした。
あんなにふわふわでロマンチックな世界が
一瞬にして崩れるなんて。
きっとニリンソウの球根はまた少しずつ
長い年月をかけても息を吹き返すことでしょう。


ベニバナイチヤクソウ


明神到着
早速のソフトクリーム♡




小梨の花が満開




あっという間に3時半!
大変!前回の反省を生かして
電波が確実なここで徳澤ロッヂに電話連絡。
徳澤に向かって歩きます。




新緑の上高地 大正池〜河童橋

2024-06-03 | ゆる山登山・ハイキング
6.1土曜日

11:45大正池到着
あずさ1号が予定通り松本に着いたので
新島々から上高地に向かうバスを
一駅早く降りました。

大正池と焼岳
晴れて良かった〜♡


先日のニリンソウの旅では
バスの車窓から眺めた場所

上高地 憧れのニリンソウ散策 波乱の始まり - 一人時間

木曜の夜ニリンソウの開花状況と天気予報を眺めていると急に謎のスイッチが入り土曜の朝あずさ1号に乗っていた(≧∀≦)八王子駅で余裕を持つため早めに自宅を出たのになんと1時...

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今日は時間があるから大正池から歩こ!
と言ってくれたのはミナヅキさん(*^_^*)
1人より2人の良さはここ!
旅程のアイデアが2倍に(≧∀≦)。


なんて素晴らしい眺め


看板好きだから必ず撮る。
(後でじっくりと読むため)


うっとりと眺めるしかできない。


穂高連峰には残念ながら雲がかかっています。


遊歩道に入ります。


また歩きたいな〜
と思ったことがもう叶いました。

嬉しすぎる。
ここをこうして歩いていることが。


透き通った水面!

カモさん

でかい魚




今日の焼岳、最高です!


この枯れ木は大正池に残る最後の大きな立ち枯れ。
いつまでも残っていて欲しいものです。

2人旅だから自分たちの写真も色々あるよ〜






白樺林


白樺とダケカンバの違いってなんだっけ?
と話した途端にこの看板!




マイヅルソウ


穂高連峰のビュースポット
人も雲もたくさん




梓川コースと林間コースに分かれます。


梓川コースへ

今日はマクロレンズを装着

ラショウモンカズラ
今回本当にあちこちで咲いていました。


ニリンソウ、まだ咲いてた!(*^▽^*)



コウライテンナンショウ(多分)


この茎も好き


今週の雨の影響でしょう。
かなりの水量。
氷河を溶かした色に似ていて、
スイスラブ🇨🇭❤️の2人をキュンとさせます。


ケショウヤナギ 
大正池に降り立った時から、
辺りをふわふわと飛ぶ綿毛は
多分ケショウヤナギ なものではないかと。


田代橋の袂に生えるケショウヤナギを見て確信
確かに綿毛がついています。


田代橋を渡って梓川右岸へ

新緑が眩しすぎます。


私をワクワクさせる芽生え


六百山と霞沢岳


左岸側に見える二つの山を見ながら小休憩
雪を残した山と手前のヤナギの新緑の対比が
素敵すぎるこの季節

ウェストン碑 



ベニバナイチヤクソウ


タガソデソウ



13:17 河童橋の袂まで来ました。
のんびり1時間半かけての散策
先日と同じ柳の下に来る。


ふわふわと辺りを舞うケショウヤナギの綿毛を
柳絮(りゅうじょ)と呼ぶそうです。
「青空に舞う牡丹雪」とはなんて素敵な表現


上高地の風物詩と言われているけれど、
河童橋を行き交う人々にはこの綿毛が
どんなふうに映っているのでしょうか。


ちょっと足を伸ばして、先日の願いを叶えに。


ま、次がある、と思った次が本日になる。
完璧な青空ではないけれど。







白砂が梓川の水をセルリアンブルーに

河童橋から
(ミナヅキさん、ありがとう^ ^)


さてthe上高地の河童橋
私たち、橋の袂で写ってます!!!
撮影はなんと
一緒に行ってないミナヅキさん妹のYさん。


上高地のライブカメラに手を振って
電話してたYさんに写メしてもらいました〜🎶
さすが姉妹!
ナイスアイディアとナイス連携プレイ!

さて、バスセンターまで少し戻り
お土産のバッチをゲット。
前回と同じ上高地食堂のテラス席
穂高連峰と私たちのザックとニリンソウバッチ


またまたの山賊ラーメン
期待を裏切らない味とスピード!!!


満腹、満足。
14:15 河童橋を越えて、明神へ出発です。



上高地再び!

2024-06-01 | ゆる山登山・ハイキング
あずさ1号は予定通り八王子を出発!
チーム鍋割−R(要するにミナヅキさんと^ ^)

7:39 河童橋ライブビューはこんな感じ


結構混んでる車内で
これから「のり弁にぎりました」おにぎり食べるー

(竹輪の磯部天、白身魚フライ、鶏唐揚げ
卵焼き、きんぴらごぼう、おかかご飯
と、思ったのより3倍充実した内容^_^)

楽しみしかない週末の始まり♡

9:19
ライブビュー、こうなってる〜🎶