【=12 -4-】 子ども向けファンタジーノベルが原作だそうだ(パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃)。
子どもっぽいかな~つまんないかな~と思いつつ、「TOHOシネマズ年賀状くじ末尾1か4を持っていったら1000円最終日」と言うことで、1000円ならいいか~と金曜日の封切り日に鑑賞だ。
17歳のパーシーは美術館での怪物に襲われたのを機に、自分が半神半人のデミゴッドだと知る。しかも彼は海神ポセイドンの息子で、全能の神ゼウスの最強武器である稲妻を盗んだ嫌疑をかけられているというのだ。そしてそのせいでパーシーの母親は冥界の神ハデスにさらわれてしまった。パーシーは身に覚えのない嫌疑を晴らし母親を助けるべく、親友で半人半獣のグローバー、アテナの娘・アナベスと共にハデスの元へと向かうが……。
細かい説明は抜きで、登場人物達の心理描写なんて面倒くさいことはすべて割愛、とにかくエピソードのみがどんどん積み重ねていく。
伏線を張るなんて事もないし、もうまんま見たとおりです、理屈抜きです、深く考えないでください、ややこしくなるから~!(〃⌒ー⌒)/ドモッ♪
メデューサこえ~!でも綺麗~!見つめ合ってみたいかも、怖いもの見たさ。
ギリシャ神話は人間(神?)関係のいろいろとドロドロとした相関図が面白いし、色恋沙汰も多くて面白い、俺、小学校の時にほんとうにのめり込んだ(宇宙にも興味津々だった年代だった)、だからそういった意味でこの映画は面白かった。
小学生の姪や甥と一緒に観に行っていたら、「あの神様は実はね~」「あの人とあの人は仲が悪いんだよ~」「あの神よりあっちの神のほうが強いんだ~」なんて、鑑賞後にいろんな会話が出来ただろうな。
「女神アテーナーよりも自分の方が美しい」と公言してしまったメデューサ、この発言がゼウスの娘アテーナーの怒りを買い、醜い姿に変えられてしまったといわれているが、その因縁のアテーナーの娘アナベス役を演じたのはアレクサンドラ・ダダリオちゃん。
彼女の目の方が、メデューサーより魔性度強し!
こんな目で見つめられたら石になると言うより、豆腐のようになってしまうよ~。
主人公のローガン・ラーマンくんが二枚目でもなくて個性派ともいえなくてなんとも物足りなく感じたが、巷では彼は化けるだろうと期待大だそうだ、わからん!?
しかし神様たち、人間界でのオイタ過ぎますよ。。。ε-(;ーωーA フゥ…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます