労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

海外トリップのサーフィンかと勘違いしてしまうような素敵なサーフィンだった

2012-01-22 | 脱線編1 波乗り報告🌊 関西
5 久しぶりに太平洋側に東うねりが入る週末、四国東部に行くかと予定していたけど、ひょんなことから噂には聞いていて興味津々ながら今まで行く機会がなかったとあるポイントに行ってみることになった。
今まで平日の休みを取って行こうと計画していたポイントなんだが、その休みを取った日に残念ながら期待する波が無く、何度も何度も初サーフがポシャッた、念願の場所。
今日は日曜だけど波はありそうだ、でももしローカルの皆さんが多くて入り辛くてもせめてどんな場所か見るだけでもいいと思い、行くことになった。


 関西の太平洋側のとある島。
ローカルの人たちはほとんどが舟で渡ってくるらしいが、自分たちは駐車場から遙か沖の島のラインナップまでパドルで約30分(家に帰ってキョリ測で測ってみたら1.3㎞あるようだ)、しかもセミドライ。
相当きつかった、何度も何度も小休止しながら、何度か心が折れそうになりながら・・・ようやくラインナップへ。

 グーフィのみの波は2種類ある。
崖沿いに割れてくる波は腹~胸くらい、バーンと張る波とトップから緩い斜面で崩れてくるのがあり、しかしどっちのタイプのピークも緩い感じの斜面でメローな波、ミドルに至る手前で波無くなっちゃうのとそのまま緩~くミドルまで繋がっていく、それほどロングライドではない。
もう一つは、沖に向かって右の方からピークが左にシフトしながら入ってきて、しっかり張って割れてくる、サイズは胸~頭、この波はテイクオフしたらウォールがあってその先まで走り抜けてからカットバックしたらミドルまで緩斜面、スープの下に戻りながらつないでいき、ミドルを越えたらアップスンダウンで時折カットバック入れてニョキニョキ岩が顔を出すところを抜け(ちゃんと見てなけりゃ岩に激突、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`)、インサイドに差し掛かると前がどんどん張ってくるのでボトムターンちゃんとしてしっかりと走っていき岸までとかなりのロングライド、リップがないので当てるとこが無いのだけど、距離がそうとう長い。
もう一つアウトからワイドにだらーっと割れてくるのがあるがこれは使えなかった(食らうとかなりキツイ)。


 Sさん↑、ビーチブレイクではいつもただのドラえもんやのにリーフブレイクだと妙にかっちょいい(笑)
あらとも今日は何かに憑かれているかのようにハードなバックハンドのテイクオフを次々とメイクし、その後は何度も最初はどっちらけとったのに、そのうち俺らのいちいちのアドバイスが功を奏し(嫁さんと歩いているのに他の女に目がいくという癖が出るのか視線が変なとき妙な方向に動く、それを修正)、波の力があるところではしっかりと走っていけるようになった。
女子2名はちょっと苦戦していた(^◇^;)
しばらくすると舟で来ていた人たちがみんな脱水してしまい、その後はけっきょくずーっとうちらだけ貸切、太陽が出ると暑い(ジャーフルでも絶対に大丈夫、ブーツをなんど脱ぎ捨てようかと思ったか)という快適な天気、波はいいのだし、もう最高だ。
ロケーションや波のコンディション、まるで海外で仲間と波乗りをしてるかと勘違いしてしまうような雰囲気(森の木々に椰子の木が見えないだけの違いかな?)。
ほんま最高っ、来てよかったっヾ(@^▽^@)ノ ワーイ♪♪♪

 俺のブーツ、爪先の処理が悪いのかかなり具合が悪い。
小さい波の時はあまり気にならないけど、波に少しサイズがあり掘れてきてテイクオフの時にテールが持ち上がるような状況になると、立ち上がるときに前足(俺はレギュラーフッターなので左足)がデッキパッチの辺りで引っ掛かってしまって前に出てこない。
今日はそれが何度何度も起こってしまいテイクオフがミスだらけ、波がいいのでそのまま板に抱きついて再度パドルの姿勢に戻しボトムまで一気にテポドン発射の状況になっても、タイミングを見てボトムでテイクオフをやり直して失速したのをとにかく小さいカットバックを何度かして取り戻して、ちょうどそこがミドルの場所、うまくいけばそのままインサイドまでまだまだいくらでも走れるのだ、と頑張る。
しかし、もうかなりやだ、俺もNぴーと同じように冬でも(太平洋に限る)もうブーツを履かないことに決めた!すっごいストレスやった!凸(`△´#)凸キル ブーツ!

 車止めたとこのビーチから島のピークまでパドリングで30分、波乗りは3時間半みっちりやって、そして再びこっちのビーチまで帰ってくるのにパドリング40分。
波乗り頑張って(ロングライドしてしまうと、これもキョリ測で測ってみたが200mくらいは走ることが出来ているようで、ピークに戻るまでのパドリングだって半端じゃなくって、「まるでメドウィ級なんだぞ~!」と嬉しい悲鳴が何度もあったし)、その後の車の所までの40分パドリングはむちゃくちゃ辛かった。
這々の体で上陸し、岸の玉石の斜面を登るのでさえ苦労し、その後ウェットを脱いで着替えるのもくったくた、腰はだるいし背中はパンパン、1ラウンドだけしかサーフィンしてないのにとは思えないほど疲労困憊。
ブログを書いている今の時点で、僧坊筋・上腕三頭筋・広背筋の内側と下部、脊柱起立筋、大殿筋などなど、身体の節々がすでに筋肉痛の徴候が・・・。
こんだけ肉体的に疲れ切った波乗りは随分久しぶり、きっと今なら深キョンにベッドに誘われてもきっと惑わされない. (。-`ω´-)キッパリ!!

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