りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

猛暑日のマスクはつらい

2020年08月28日 | リタイア日記

いつまでも続く猛暑とコロナ感染である。
猛暑日にマスクは大変つらいものがある。
ブロ友さんが「マスクは冬の季語なるぞ」と俳句に詠んで嘆いていた。
まったくである。
私の場合は買い物でスーパーへ行く時や月二度の公民館英語の際には必携である。
スーパーでマスクをしていないと非難するような目で見られてしまう。
非国民扱いされるがごときである。(古い。死語か)
英語教室では一番しゃべるのは私であるからマスクを外すわけにはいかない。
大きな声を出さないと離れた人に聞こえないし。
役目柄止むを得ない。
マスクに文句を言うわけにもいかず悪戦苦闘している。汗だらけになりながら。

歳時記におもしろい句があるのをを見つけた。
  マスクして をる人の眼を 読みにけり
今の時代にも当てはまる。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花壇のペチュニア

2020年08月22日 | リタイア日記
おとなの学校・公民館に今朝も登校する。
ひと月に二度のペースである。
ただし、授業開始は十時なので登校時間(?)は九時半頃である。
玄関の入り口近くの花壇でお揃いのピンク色の服を着て迎えてくれるのは
今を盛りと咲き誇るペチュニアたちである。
何故か他の色は無くてピンク色だけなのがかわいい。



     お揃いの ピンクで迎える ペチの花
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お盆で一番忙しい職業とは

2020年08月17日 | リタイア日記

この前の土曜日。公民館英語に出席のため車を走らせていたときのことである。
(この話には英語は出てきませんのでご安心を。)
途中で向こうから来るバイクに乗ったお坊さんに出会った。
黒い袈裟を風になびかせバイクを走らせてくる。若いお坊さんだ。
ところが、すぐ後ろから警察のミニパトが赤い回転灯を点滅させながら
追いかけてくる。サイレンは鳴らしていない。周りを見ても他に車らしき
ものは見当たらないのでお坊さんを追いかけているとしか思えなかった。
はて。お坊さんは一体何の違反をしたのやら?
推測するに
1. 和装でバイクに乗っていたから
2. スピードの出し過ぎ
3. ヘルメットをかぶっていなかったから。
4. 手前に踏み切りがあったけれど、急いでいたので一時停止しなかった。
のどれかだろうと思われる。
などなど、他人事とは言え余計な心配をしながら、だがこれは公民館で
みんなに話す良いネタになりそうだとなどと思いつつ車を走らせたのだった。

さて、レッスンが始まりさっそく今朝の出来事を今日のトピックとして
話をする。(英語で)
最後に、お坊さんは今日は大変忙しい一日になりそうですね、と言って
この話を結んだ。皆が笑う。
ある生徒さんは「お坊さんもイソガシイけれどおまわりさんもイソガシイ」
と言ったので再び笑い声がおこる。
この町は人口が多い割にはお寺が一つだから檀家が多いので今日は忙しい
ですよ。とも言う。
違反の原因は3番か4番だろうと思うが、いかがであろうか?
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑点

2020年08月09日 | リタイア日記

毎週日曜日の夕方。
晩酌をしながら(私)、
カミさんは夕食の支度をしながら見ている番組である。
笑点は公開放送になっているが現在はコロナ禍のため
リモート放送なるわけのわからぬ方式をとっている。
ウエブで出演者の紹介や特徴など細かに解説していた。
好楽のドヤ顔についても詳細をきわめていた。
斜めからあごを引き、上目つかいでカメラを見据える
あの顔である。
カミさんはこの顔がきらいである。理由はわかる気がする。
私は座布団運びの山田の態度が大きすぎるのが気に入らぬ。
あの男はたい平を突き飛ばす乱暴狼藉者である。
へたな笑えないジョークも毎度毎度つまらないだけである。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

線香花火の思い出

2020年08月05日 | リタイア日記

ブログを開設してから今日で1505日とgooさんが教えてくれている。
たまには昔に投稿したものでも読んでみようという気になった。
これは約三年前の今ごろに「線香花火の思い出」という題で投稿したものである。
当時はまだ完全リタイアしておらず、週三のペースで学習塾に務めていた。
 
或る日のこと。仕事を終えて教室を出てくると、建物の階段の下あたりで
女の子が二人しゃがんで花火をしていた。
中三のさやかとまさよだった。二人とも翌年の高校受験を控えている。
私が「おお。線香花火か」と言いながら近づくと
「ちょうどよかった。先生もやる?」と、まさよが私の返事も待たずに一本
くれてよこす。
「持っていてよ」と言いながらマッチで火をつけてくれた。
火がまわって下の方に玉ができたころ私はしゃがみ直そうとしてうっかり
体を動かしてしまったのだが、その振動で玉が落ちてしまう。
それを見てさやかが「あ~あ。落として」と言う。
まさよがすかさず「さやー。それ禁句だよ」と言った。
「ああ。。。ごめん」。さやかは言ってはいけない言葉を口に出したのである。
私は「だいじょうぶだよ。二人とも合格ラインなんだから」と言って慰める。
まさよも「かつ丼たっぷり食べてくからだいじょうぶ」と、おどけながら言う。
私も「今度、キット・カット(きっと勝つ)買ってきてあげるよ」と続けたものである。
今どきの若者もゲンをかつぐのだろうか。
お守りなども肌身離さずに持ち歩いているようだし。

半年後、二人とも無事に第一志望校に合格したのであった。
かつ丼とキット・カットの霊験あらたかであったようである。

今頃、二人はどうしてるんだろうか。
とんと音沙汰が無い。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする