『第26回小禄南公民館祭り』参加記②

2008年02月12日 00時05分58秒 | 沖縄現地情報

11月に、2年くらいしてから三線で何曲か弾ればいいなぁと思い軽い気持ちで、自宅近くの「公民館」で、活動している「三線サークル(会名:ロハス、授業料・テキスト代:無料)」に入会した。

ひと月くらい経った頃に、年明け2月の「公民館祭り」で発表する演目の練習に切り替わった。私は「公民館祭り」は、見学と思ってたら、リダーから舞台に上がるように言われた(そんなの聞いてないよ!)。そして、あっという間に本番の日が来ました。

▲<「渡りぞう滝落し」演奏中、必死に譜面を見ていて、顔が最後まで下向きです。>
本番では、「渡りぞう滝落し」は、高いキー(胴に近い弦)に入った途端、みんなのペースについて行けず、ボロボロの状態で終わった。
「ひやみかち節」は、唄をなんとか沖縄口(完全な方言です)が、ぎりぎり間違わずに6番まで唄えた(ふーっ)。


▲<まだ弾けないので、三線を横に置いて「ひやみかち節」を唄っています。ボーカルのみで、ザ・タイガースならジュリーの役処です。>

1時から始まった「発表会」は、4時に終わり片付けを手伝ました。
5時にいったん家に三線を置きに帰り、再度6時からの懇親会に参加しました。
参加者は、サークル出演者を中心に、公民館の職員を入れて約60人。
地元の方に混じり、7時半まで参加しました(ビンゴゲームで「黒砂糖」の箱入りを頂きました)。

▲<公民館が用意してくれた慰労会のオリオンビールとおつまみ。テーブルが6つあり。さすがに島酒(泡盛)は、出なかった。>
後で聞いて解ったのですが、私の前に入った人は、昨年の「公民館祭り」を見てから、我がサークルに入会したとの事でした(完全に弾き切っているので、数年弾いている人と思っていた)。来年の「公民館祭り」には、私もどの位の腕になっているか楽しみです。

※「沖縄移住」を長く続けられるポイントは、地元の人とどれだけ人間関係を続けられるかに掛かっていると、私は思っています。
地元の方と、どれだけ遊べるか、遊んでもらえるかが重要です(特に、リタイヤした方は深刻なテーマです)。

▲<最後は、やっぱり「カチャシー」。>
沖縄に知り合いを持っていない人は、是非、公民館を覗いて見て下さい。沢山のサークルがあり、参加費も月額ゼロ~2000円程度です。
どのサークルも、心良く入会をさせてくれます。そこから「沖縄移住成功への道」が見えてくると思います。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど! (文小町)
2008-02-13 12:57:48
こんにちは!
久しぶりに、ふーみんさんの姿を拝見しました。
お元気そうですね。
タイガースなら、ジュリー!!!
なるほど~~~(笑)
「ジュリーことふーみん」 (ふーみん)
2008-02-13 16:10:13
やっと、公民館祭りが終わり「ほっ」としています。
どうなる事やらと思っていた、発表会も終われば、いい経験でした。リーダーの太っ腹のお陰で、良く参加出来たと、今でも冷汗ものです。
これからも、少しずつレパートリーを増やして行きたいと思っております(やれやれ)。

コメントを投稿