「元気プロジェクトお疲れさん会」

2013年03月29日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<3月27日、那覇市久茂地「Y.s.s」で、「元気プロジェクトメンバー慰労会」>

顧問先企業に、「社内イベント」や「毎週月曜日の朝礼」を運営する担当者達がいる。

5年前、私が顧問になって数カ月たった頃、あまりにも元気がない朝礼だったので、朝礼を元気にするために提案したのが、「元気プロジェクト(=元P)」だった。

3年目くらいの者をリーダーに任命し、その下に1~2年目を4名くらい付け、彼らに一年間社内のイベントと朝会を運営させた。

リーダーは、その後5名ほど輩出したが、いずれも立派なマネジャー候補として育っている。

今年は、私の「早朝勉強会」が加わり、途中から8時開始(プロジェクトメンバーは、7時45分に出社)になり、「元P」には、大変苦労をさせたので、4月の入社式を最後に卒業する前に、メンバーの慰労会を個人的に行った。



「ちゅらグルメ」で、水曜日にサービスデーを行っている店を見つけたので、その店で行った。



その店は、当日、異業種交流会を行う日だったようで、途中から知らない人も加わり大いに飲んだ。


▲<右側の2名は、異業種交流会の人達>




▲<居酒屋「Y.S.S」の代表大城さん。いい店です頑張れ!>

電車の最終時間もあったので、途中で帰ってしまったら、翌朝、リーダーからの電話によると、あの後、くじを引いたら50%OFFが当たり、随分安かったですとの事(笑)。

登川誠仁さん亡くなる!

2013年03月22日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<我が家のリビングで、一年に一回咲く「小さな蘭」が満開>

沖縄の三線唄者で、全国でも有名な登川誠仁さんが、3月19日亡くなられた(80歳)。日経新聞の3月21に日の夕刊では、沖縄民謡の第一人者が死去と報じている。

映画「ナビィの恋」で、姿を見てからのファンです。飄々とした姿しか知らない私は、面白い沖縄のおじさんくらいの認識だったが、後で知ったら、高名な三線唄者が次々亡くなられた沖縄三線界では、最高の重鎮でした。


▲<中江裕司監督の「ナビィの恋」<1999年>で、老妻(平良とみ)が恋して家出された旦那をいい味を出していた登川さん>

本土復帰の1972年、全国各地を回って沖縄民謡を広め、80年代の沖縄ブームの道を開いた(日経新聞)

16歳でプロになり、三線の早弾きでも有名で、高度なテクニックを持つ稀な存在。うちなーぐちの作詞作曲した作品も多く、後進のプロをたくさん育てた。

今年3月4日の「三線の日」舞台に上がった時、車椅子だったので心配していたが、相当弱っていたんだ。

私が通う、「公民館三線クラブ」でも、登川ファンの先生が、「祝い節」「新でんさ節」「油断するな」等々をよく弾いている。

今日の昼、地元放送局RBCラジオの「民謡で今日拝なびら」(パーソナリティ:上原直彦)で、登川さんの曲がたくさん流れていた・・・。


▲<3月末の那覇では、街路樹「オオバナソウシンカ」(羊蹄木)の、大きくて鮮やかな花が咲き始めている>

残念です。ご冥福をお祈り致します。

古民家食堂3月例会

2013年03月19日 22時00分00秒 | 沖縄の生活


▲<「古民家食堂」の飲み食べ放題の料理の数々>

3月18日、「古民家食堂3月例会」があった。囲炉裏も終わり、本日の料理は「古民家食堂」の【飲み食べ放題コース3000円】だった。


▲<12品のメニュー。これ以外に、お客さんが喜ぶ「まかない」や「隠れメニュー」を考えろと、オーナーのジュニアに伝えた>

今回、初めて「喜業会」仲間の瀬崎さんが、参加してくれた。


▲<オナーが大好きな「キビナゴ」の唐揚>


▲<揚げテビチ>

久し振りに高良さんも参加したので、先日の「わったー那覇めし」の感想話から始まった。大手関連の店と、個人経営の店を分けなければいけない(企業の応援投票が激しかった)。投票以外に、売上も評価した方がいい。飲み物は、高かかった(ビール400円→200円、ソフトドリンク200円→100円で充分)。開店2年以内の店は、参加費を安くしてあげたいなぁ・・・等々、大いに話が弾んだ。


▲<ホイコーロー>


▲<豆腐チャンプルー>

その後は、宮古出身の二人から「屋号」のいわれ話を聞く。



初参加の、瀬崎さんが勤めている「沖縄盲学校」の改築工事(沖縄工業高校の生徒達が考える盲学校の生徒達にやさしい校舎造り)や、絶対音感の生徒の話など、今までにない話が出た。



私も、「ピロリ菌駆除」の話を少しした。楽しい会話と、美味しいお酒で盛り上がった。


▲<左から、友利さん、瀬崎さん、と私>

また今夜も、22時過ぎまで飲んでいました。

「三重城」を見学する。

2013年03月17日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<ロワジールホテルの奥に、那覇港を望むパワースポットがあった>

3月16日、「ロワジールホテル」に、ランチを食べに行く。あまりにも長い待ち時間だったので、周辺を散策した。6年間、那覇市に住んでいるが、ロワジールホテルの周辺に有るといわれる「三重城」を実際に見た事が無かったので探す。


▲<左側奥にある「那覇空港」に、飛行機が着陸態勢に入っている>

ホテル北側は海しかなく、以前離れた駐車場を使用した時に歩いた遊歩道があるのみ。ホテルに引き返した時、ホテル立体駐車場の脇に、小高い丘に登る参道を発見。




▲<長く「おがみ」をされていたので撮影を控え、帰られてから撮影した「水神」>

当日も、階段脇の「水神」で、拝みをしている方々や「祠」の近くで、「おがみ」の準備をしている人を見た。階段を上がると、小さな広場になっていて、一番奥に屋根付きの「祠」があり、その周囲にも「拝所」が点在していた(相当のパワースポツトらしい)。


▲<上がると、以外と広い「拝所」だった>


▲<屋根の古さから見ても、大切にされている事が伺える>


▲<ロワジールホテルの出口付近に合った「三重城由来記」の古い琉球時代の絵>
※三重城の由来:「三重城(みいぐしく)」は、那覇港入り口にあったグシク(城)で、16世紀後半倭寇の防御のため造られた。当時は陸から短冊のように島と島を橋で渡るようになっており、島の先端には砲台があり、対岸の「屋良座森グスク」と対で那覇港を守っていた。対岸にあった「屋良座森グスク」は、現在は米軍の軍港になっており、昔の城跡は無い。「三重城」の由来は、「対岸にある屋良座森グスクより新しく出来たため、新城(みいぐすく)と呼ばれていたのが、いつの間にか三重グスクと呼ばれるようになった説と、当時は三つの橋から出来た城だったので、三重グスクとも呼ばれた」という説が残っている。琉球古典音楽の「花風節」でも「三重城に上(ヌブ)てぃ手布(ティサジ)むちゃぎりば、早舟(ハヤフニ)ぬ習れや一眼(チュミ)ど見ゆる」という有名な恋歌があり、上り口説や下り口説にも三重城は出てきます。昔は、見送り・出迎えの場所だったようです。

「ピロリ菌」の除菌治療に行く。

2013年03月15日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<病院で貰った、エーザイ作成の「ピロリ菌Q&Aの小冊子」から、「ピロリ菌は、どうして胃の中で生きていられるの?」の解説イラスト>

先日、「人間ドック」に行った際、3人の医師から「ピロリ菌の除菌治療」を指導されたので、内視鏡を使わない「尿素呼気試験法」を受ける事を決意し、予約して帰った。

予約日の3月13日、2時30分の受け付けだったが、すでに5名くらいいた。

「尿素呼気試験法」の事前注意事項は、1)前日の飲酒はダメ 2)当日は、最低4時間以上の「空腹」で検査(私の場合は、午後2時からだったので、朝食はOKで昼食抜き)3)水分は、2時間前までOK(禁煙)。

一回目、10センチ四方の「呼気採取袋」を一気に膨らます。その後、小さな白い粒薬を水で一気に飲み、左腹を下にして5分間横になる。15分後に、二度目の「呼気採取袋」を行う。

待つ事20分くらいで、医師の部屋に呼ばれて検査結果を聞く。結果は、33.5%の数値で「ピロリ菌」が、発見されて「ピロリ菌除去治療」が決定。検査費用は、保険を使い2,210円。

「ピロリ菌除去治療用」の薬を病院から離れた薬局へ行き、処方された薬を購入。薬は3つあり、そのひとつが「ジェネリック」で購入出来たので、少し安くなり1,310円支払う。

3月14日から、朝と夜、食前30分前の服用を1週間続ける。

結果は、2カ月後に病院へ行き、同じ「尿素呼気試験法」で消滅の検査をする。成功率は75%で、消滅してなければ再度、さらに強い薬で、再度1週間服用後判定をする(この時は、飲酒もストップされ成功率は90%)。


▲<朝夕に2回服用する薬。両サイドの薬は一錠、真ん中のカプセルは3錠服用。右側と真ん中の薬が「抗生物質」。左側が胃酸の分泌を抑える薬>

今年の2月までは、保険適用が無かったので、医師も勧めなかったらしいが、胃・十二指腸潰瘍の90%がピロリ菌感染者の潰瘍原因になっていたので、「ピロリ菌」を除去すれば、再発率が「胃64.5%→11.4%」、「十二指腸85.3%→6.8%」に低減するとの事。


▲<日本人のピロリ菌感染率の過去と将来予測>

日本人のピロリ菌感染率は、1992年現在で、40歳以上で80%(2012年現在50歳以上)。感染者のほとんどは、幼児時に「親から口感染」&「衛生事情」。大人同士であれば、口から感染する事は無いが、本人の身体のために検査し、発見されれば保険活用して除菌する事をお勧めする。

※「ピロリ菌の豆知識」

ピロリ除菌の保険拡大へ 厚労省、胃がん発症減も   
 胃の粘膜に感染して胃がんなどを引き起こすピロリ菌(ヘリコバスター・ピロリ)の感染による慢性胃炎について、除菌治療が保険診療として認められる見通しになった事が2日までに分かった。ピロリ菌の除菌は胃ガン予防に大きな効果があるとされているが、慢性胃炎からさらに進んで胃潰瘍などになるまでは保険適用されなかった。対象拡大で胃がんの発症者数を大幅に減らせる可能性がある。1月31日に開催された厚生労働省の専門部会が、症状の軽い患者でも除菌で胃炎が改善するとの研究結果を確認、除菌に必要な複数の薬剤の適用範囲を広げる事を認めた。近く、呼気検査などによるピロリ菌感染と内視鏡での胃炎の確認だけで、除菌が保険適用されるようになる。ピロリ菌の除菌は胃酸を抑える薬と抗生物質を組み合わせて実施。患者は1週間ほど薬の服用を続ける。除菌に失敗したら、別の薬の組み合わせを試す。ピロリ菌は胃酸の分泌が未成熟な幼少時に口から体内に入り、胃の粘膜に棲みつくと考えられているが、除菌に成功出来れば再感染の恐れは低いとされている。(日経新聞2013/2/2)

一般検査:尿素呼気テスト
尿素を含んだ検査薬を内服し、服用前後で呼気に含まれるC-二酸化炭素の量を比較する。本菌に感染していると、そのウレアーゼによって胃内で尿素がアンモニアと二酸化炭素に分解されて、呼気中の二酸化炭素におけるC-二酸化炭素 の含有量が、非感染時より大きく増加するため、間接的な診断が出来る。検査薬服用の20分後のC-二酸化炭素の上昇が2.4パーミル以上の場合に、本菌による感染があるものとするなどの基準値が設けられている。通常、除菌治療の効果判定の目的に施行されている場合が多い。

確定申告無事終わる

2013年03月14日 12時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<新しくなった「那覇市役所」へ行く>

使用した伝票の整理は2月中に終えていたのだが、「e-Taxの確定申告」をやるには一気に集中してやらないと、処理出来ないので、今年は3月にずれ込んでいた。

ついに、12日の朝からやる気満々で取り組み始めたら、「住民基本台帳カード」の有効期限が、2月21日に切れていた!!

自宅近くの那覇市役所支所に行くが、本庁でしか出来ないと言われ、そのまま那覇市役所へ。新しい市役所は、広くなったが事務手続きは、以前と同じで遅く40分待ち。

結果、新しい3年有効の「住民基本台帳カード」を手に入れたのが1時間後だった。

始めて入った地下の駐車場は、B1、B2の二フロアあるが意外と小さい。最初の1時間は100円だが、1時間を超えると400円になる(カウンターに、役所の事務が遅くて1時間を超えた場合は申し出れば、サービス券を出すと書いてあったので、申請して100円で使用)。

15時に自宅に戻り、17時少し前に送信出来、やっと「平成24年度の確定申告」は終えた。

若手向早朝研修in3月度

2013年03月12日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<新人を中心に、7:45から集合して、勉強会が始まる>

3月11日の8:00~8:55まで、那覇市久茂地の顧問先で、「若手向早朝研修」を行った。今回のテーマは、【入社後は、仕事を覚える事だけに集中しろ!】【日々の積み重ねに勝る精進なし!】【人間(ジンカン)に強くあれ】の3つ。



▲<北海道支社からもWebで参加>

1)【入社後は、仕事を覚える事だけに集中しろ!】

新人時代は、プライベートでやっている趣味や習い事、社外の異業種交流会等は、真剣にやり過ぎない。

今は、目の前の仕事に集中しよう!今、目の前の仕事を真剣にやれない人は、何事も中途半端に終わるだろう。



新人は、会社に迷惑をかけている修業中の身だ。頭の中に別の事を入れたままでは、目の前の新しいは覚えられない。


▲<会社は何のためにあるか?なぜ3年やらないといけないか?出世しろ!・・・>

少なくとも、一人前と言われるまで、頭の中は今の仕事で満たす事が優先だ。

※新人時代は、異業種交流会に参加するくらいなら、会社の先輩や上司と語れ・酒を飲め!(会社の歴史やビジネスの根源を学べ)

2)【日々の積み重ねに勝る精進なし!】“継続は力なり”

仕事の多くは、同じ事の積み重ねである。95%は、繰り返しのルーティンワークで、変化の無い仕事のように思える。しかし、繰り返す事で、覚え、無駄が省かれて行く・・・。


修業中の時期に、どこかに面白い仕事がないかと探すのではなく、目の前の仕事を面白くする方法を探す方が重要。



楽しい事を探すのではなく、する事を楽しんでみる。その方が知的であり、ずっと豊かなビジネス人生になる。「95%の仕事をこなせた人間だけが、その次の5%の仕事に進める」とも言える。

※「コピー用紙」の一詰みは、100枚。ティシュの一箱は、360枚。薄い紙も重ねるとあれだけの厚みになる。

3)【人間(ジンカン)に強くあれ】“人間に興味を持て!”

仕事は、決して一人でするものではない事を社会人一年目に学ぶ。しかし、知っていても、結局、質問が出来なかったりして、一人で仕事をしてしまい、結果、孤独になって行ったりする。



会社で仕事をするという事は、様々な考え方を持つ「他人」と、「チームワーク」(ジンカン)で、仕事する事と胆に銘じる。

他人(人間)に興味を持ち、人の気持ちの動きに敏感になれ!※「営業マン」も、セールストークを磨く前に、これが一番重要。

▲<若い時は、何でもかんでも自分の視点・頭で考えがち。他人の視点・頭というものを意識すれば、世界はぐんーと広がる>



会社を退社する理由の多くは、「職場の人間関係」だ。そんな人間は、退社後、別の会社に行っても、また必ず「職場の人間関係」に遭遇する。死ぬまで、人間と付き合うのが人間だから、若いうちに克服しておこう。



▲<克服方法は、映画を観る、小説を読む、恋愛をたくさんする、年上の人と酒を飲む・・・。人間に興味を持ち、相手の心に一歩踏み込む事で学べる>

▲<講義は、8:40に終了させて、全員への質問タイムにした。一人、1~3点出た。少しは、理解してくれただろう>

「わったー那覇めしグランプリ」体験記

2013年03月11日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<長蛇列ベスト3に入っていた「俺のチキン」>

3月10日、11時~20時「奥武山公園」で、第2回「わったー那覇めしグランプリ」が行われた。

午後の一時、自宅から歩いて行く。今日は、凄い晴天で、正午の気温は25度を超えていた。

「奥武山公園陸上競技場サブグランド」の特設会場に、参加企業33ブースとドリンクコーナーが出来ていた。



チケットは、一冊1000円。一枚目が「投票券」、2枚目から「100円券が10枚」。12枚目が「領収書」。13枚目が「アンケート用紙兼ホテル宿泊抽選券」になっている。


▲<春のキャンプ巨人軍の室内練習場を有効利用した「飲食用の大テント」が3つあって、参加者は大助かり>

私は、「島豆腐コロッケ」と「もちふわオムレツ」「アーサのじゃが明太スティク」を購入。妻は、「俺のソースカツ丼」を購入。それに「オリオンビール一杯」で、2冊(2000円)を使い切る。


▲<「島豆腐コロッケ」を購入時に店頭で撮影>


▲<「俺のソースカツ丼」豚肉で巻いたおにぎりを揚げている>


▲<誰も並んでいなかったので、可哀そうになり購入した「もちふわオムレツ」だが、やっぱりだった・・・。>


▲<飲食ブースで、一番長蛇の列だった「黒コロ豚焼」>


▲<陽射しが熱くて、外では長く立っていられない状況下で、長蛇の列ベスト3に入っていた「沖縄まあサンド(山原牛ハンバーグと田芋)」>

今回、第二回になり参加企業も倍くらいに増えた。場所も広くなり正解。人も昨年の4倍くらいに増えているはず。


▲<最後の400円を使って購入した「アーサのじゃが明太スティク」>


▲<外では、長く立っていられない暑さの中からの体験レポートでした>
アンケートにも書いたが、1)購入費用は、量を少なめにして一品300円にして欲しい(量が多くて他の料理が食べれない)。2)ラーメン・丼・揚げ物が大半で、全体的に油っぽい。3)季節を考えて、夏物がもっとあって良い(「魚汁」などはカンコ鳥が鳴いていた)。4)ドリンクで儲けるな(オリオンビール中400円は高い、ソフトドリンク200円は100円にすべし)。


▲<飲食ブースより、「アンケート回収&クジ抽選」の列が一番長かった?!>

「わったー那覇めしグランプリ」が、年々、大きなイベントに育って来ているので、来年も楽しみだ。主催の那覇商工会議所青年部ガンバレ!!

「人間ドックに行く」

2013年03月09日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<豊見城中央病院「健康管理センター」4階の展望ルームから見える風景。右側「豊見城道路与根大橋」、真ん中に「瀬長島」が見え、その奥が、「那覇空港」>

毎年、10月下旬~11月中旬に行く「人間ドック」が、今年は3月8日になった。

昨年末、少し太ったと思って。年明けから真剣にトレーニングに週3回行っていたのに、検査数値が悪化していた。

この歳になると、視力は落ちるし、聴力も低下傾向。毎夜酒を飲んでいるので、ビールを「オールフリー」にして、アルコールは身体に良い泡盛のみにしているのだが、血糖値・中性脂肪も悪化。


▲<「東シナ海」の青い海が広がっている>

肝臓の数値は、「ウコン」のおかげでほぼAでクリア。

医師から「運動を続け、食べ過ぎない・飲み過ぎない」しかないと、ビシッと言われる。

今年の2月から「ピロリ菌駆除」が、保険適応になったらしい。そのせいか3人の医師から、あなたには「ピロリ菌」が、いるようだから早く駆除しなさいと言われた。早速、帰りに予約を入れた(この件は、後日報告したい)。

7時15分の受付を7時5分に着いて、一番で受付けたら、全て一番に検査が進み、「胃カメラ検査」をしても、9時前に終了した。

9時45分から、水も食事も可能に、検査結果報告を聞いていたら食事の時間になった。

いつもの楽しみ、4種類から選べる。すこし早いランチを10時から食べる。


▲<4階の食堂から、いつも「日光浴&読書」をする。「豊崎総合公園美らSANビーチ」の管理棟が正面に見える>


▲<4種類の中から、「魚西京焼」を選んだ。時計回りに、「煮物(大根・肉・野菜)、「クーグイリチー(昆布・コンニャク)、「すまし汁」、「パイナップル」、「はんだま和え物」、「田芋・紅芋あんかけ」、「さわらの西京焼・ごぼう」、真ん中「沖縄ぜんざい」」、これで838カロリー>

「月桃庵」に行く

2013年03月08日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


半年振りに、那覇市松尾にある「月桃庵」へ食べに行く。


▲<細い路地の奥にある「月桃庵」>

顧問先の社長と仕事を引き受ける条件に月に一度、二人での会食を付けている。




▲<玄関前庭の琉球植物が出迎えてくれる(右手奥に立派な月桃の葉も見える)>

忙しい方々だけに、毎月とはいかないが、それでも2~3か月に一度くらいで、行われている。



店は、どちらかが予約するのだが、今回は私の予約。
久し振りに、洋室の「作家の部屋」に入ったら、何とも言えないくらい落ち着いた。
※「作家の部屋」は、戦後のある時期、女流作家が執筆使っていた部屋。


▲<前菜の盛合せ>


▲<「麩チャンプルー」ち「田芋」>


▲<月桃の葉が練り込まれたパスタ>


▲<月桃庵名物の「テビチ」、メインの「伊勢海老」は、撮影を忘れる>

約2時間半、楽しい会話をしながら、美味しい料理と島酒を堪能した。

道端の小さな花を眺めながら・・・。

2013年03月06日 12時00分00秒 | 沖縄の生活


2月は早かった。もう3月。3月は、忙しい月だ。


▲<小さな白い花が可愛い>


▲<「アリアケカズラ」の一種?>

2月の28日の夜、会社のOB達6名で、那覇市内の料理屋さんで、友好を深めた。「シャコ貝」を口に入れた時、ガリッと音がしたと思ったら、殻の小片が入っていて、「インプラントのかぶせ」が欠けてしまった(笑)。


▲<赤い花は、「サンダンカ」>


▲<空地の隅に、ひっそりと咲いていた、小さい黄色の花>

3月4日の午後、順延していた中部商業高校の2年生の授業を終えて来た。




▲<遠くからも見える。ハッキリ自己主張していた赤い花>

今年に入って、週に3回「スポーツジム」へ行くように心掛けている。ウオーキングも、30分だったが1時間にした。



沖縄は、2月の中旬から晴れ間が続いている。暖かい日は、25度くらい。そんな日は、極力歩いて行く。徒歩20分くらいで、往復で約5000歩歩ける。



行く途中、庭先や路傍の花を眺め、季節の移り変わりを感じている。


▲<保育園のブロック塀の下に咲いていた黄色い花>

3月は、「確定申告」と「人間ドック」を処理しなければならない。


▲<紫色が美しい「ムラサキドリビー」>

3月10日の日曜日、「わったー那覇めしグランプリ」が、奥武山公園で行われる。今年で2回目、参加企業が33社に増え、さらに盛り上がるはず。

第23回「喜業会」

2013年03月04日 00時05分00秒 | 沖縄の生活


2月28日、19:00~21:00まで、第23回「喜業会」が、那覇市泊「KEEPFRONTビル」で行われた。

今回のゲストスピーカーは、LCC(格安航空会社)のピーチ・アビエーションの沖縄空港所所長の仲村順一さん。



明日が、就航一周年を迎えるPeachだけに、関心も多く、参加者が20名を超えた(6月に、関空-石垣島直行便決定)。



仲村さんから、1)那覇LCCターミナルの概要を聞く 2)Peach Aviationの会社概要を聞く 3)コンセプトの「空飛ぶ電車」の内容を聞く 4)沖縄とPeachの関係と将来構想を伺った。



現在、3社のLCCが日本に出来たが、Peachが唯一のJapan生まれ。●安全●低価格●日本のサービス 「価格1/3で笑顔3倍」が、モットー。パイロットは、JALリストラ時の元機長、再雇用で貢献出来たと語られた。



徹底したコスト管理経営。機種はA320で統一し、新造機リースで保守負担低減。宣伝なし、社員のマルチタスク、航空機の有効活用は、キャリアが一日10回のところ12~13回使用(待機時間25~30分)。航空券なし、対面販売なし、改札も乗客が自分で行うのが低価格の理由「空飛ぶ電車」の由来・・・。



関西国際空港が拠点であるが、那覇空港を第二の拠点にする事も検討されている。そうすれば、東南アジア各都市へ空路がもっと拡大される。「コスト低減&安全」を追求しながら今後も、事業拡大が予想されるのを感じた。



講話の後は、仲村さんを交えて、徒歩3分の「温石」で、懇親会を行い大いに盛り上がった。


▲<14名の席に16名詰めて懇親会を行う>



映画「ふるさとがえり」

2013年03月02日 12時00分00秒 | 沖縄の生活


「ふるさと」とは?「家族」とは?「友達」とは?「人にとって夢」とは?・・・。
人が生きて行く上で、必ず考え、立ち止まるテーマを描いた映画「ふるさとがえり」を豊見城市役所(豊見城市商工会主催)で観た。映画館の上映ではなく、小さな自主上映会を全国各地で延べ600回行っている映画です。

岐阜県伊那市を舞台に、伊那市民全員参加の「心の合併プロジェクト」が、延べ6年かけて製作した作品。日常性を大切にしたかったので、3年かけて市民の話を聞いて創った。

5年間は、仲間集めと資金集めに費やし、撮影には一年かけた。2011年3月に完成した時、東日本大震災が起きた。

「未来が見えない」「正解が無い」現代で、「未来は明るい」「地域を良くしたい」と考えたい仲間で製作した(林弘樹監督の言葉)。

経済の成長だけでは、人の繋がりが薄くなる。一人ひとりの物語を未来に続ける映画を創りたかった(林監督の言葉)。

私からの劇中のトリックについて監督へ質問したら、「“先入観”の怖さを描きたかった。“先入観”は、創造力を無くさせる」との答えに、頷いた。



「現在の自分は、過去の色んな人に創られたものだ」「生きているのではなく、生かされているのだ」劇中、和尚の言葉

観た後、無性に家族に電話をしたくなる。永く会っていない、旧友人の消息が気になって来る映画だった。

上映終了後、林弘樹監督が約一時間、観客前に立ち一人でトーク会を行ってくれた。


▲<穏やかな口調で、感想を聞き出し、質問に答えていた>