第29回「喜業会」開催

2014年09月03日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<9月2日19時から行われた「喜業会」。本日のゲストスピーカーは、並里康次郎さんです>

9月2日、夜19時~21時まで、那覇市泊の「ビジネスセンターKEEPFRONT」で、私がかれこれ7年くらい幹事をしている「喜業会」の定例会があった。

今回のゲストスピーカーは、並里康次郎さん(農業生産法人株式会社アセローラフレッシュ企画・販売担当)にお願いした。


▲<農業生産法人株式会社アセローラフレッシュ社の「商品」>


▲<沖縄県北部本部町の位置とアセローラの生産地(「美ら水族館」の近く)>


▲<上の写真は、1958年にハワイから移植された「アセローラ」の原木が8メートル以上に育って、5月12日「アセローラの日」に、「リボン」を付けて感謝する>


▲<アセローラフレッシュ社の「VISION]>


▲<「アセローラ」とは、ビタミンCダントツNO1果実です!(なんと、アセローラ一粒で、レモン5個分)>

並里氏は、昨年11月~今年2月まで、沖縄県の人財育成研修事業で選抜され、アセローラの本場「ブラジル」に行った報告もしてくれた。

同社、商品の「ぴゅあなアセローラ」の小瓶を持参してくれたが、濃縮だったので、会場では飲めなかった。残念!(笑)


▲<最後に、参加者と、アセローラフレッシュ社の方々と名刺交換会>

勉強会終了後は、有志による懇親会を近くの「温石(オンジャク)」で行われた。



店で、「アセローラジュース」を、「泡盛」で薄め飲みながら、販売促進策を各人で語り合い、大いに盛り上がった。

農業生産法人株式会社アセローラーフレッシュは、1989年創業(創業25年の老舗企業)。沖縄県本部町で、アセローラ生産と普及に努めてきた。1999年に、5月12日を『アセローラの日』と制定し、2006年には日本記念日委員会に正式に認定された。2008年には沖縄県知事より、本部町が『アセローラの拠点産地』として認定され、本部町が名実ともにアセローラの里となった。アセローラは、一粒でレモン4.8倍のビタミンCを含む植物。本部のアセローラは、1958年ハワイからヘンリー仲宗根氏より移植。並里さんの父が、琉球大学で「ビタミンC」を研究した縁で、本部町で栽培が始まり、今日の基礎を築き今日に至る。


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