搬入

前日に搬入

いろいろと計画が甘かった・・

個展は、あの部屋を
じぶんの作品だけでうめるのです

車にのせようと
居間に集めた荷物が
いままでとは
くらべられないくらいに
多すぎて
重すぎて、びっくり

どうしよう・・
車にはいるのかな
お店の2階に、はこべるのかな
それからこんなに
2時間で飾れるのかな？

・・むりかもです・・

ひとり、ぼうぜん

5年前の個展の搬入は・・
そうか・・
当時のもと上司が
だいぶ手伝ってくださった
運搬から、高いところの飾り付け・・

はあ・・

冷や汗が出てきたところへ
次男が居間に登場

「手伝うわ
バイト代くれるなら」

ぶじに、運びこめました

心配してくれたきゃしゃな友人も
お店に来て手伝ってくれました
ありがとうありがとう　涙

「あれ？値札は？」

・・うん
あしたの朝、つけるから
大丈夫（にっこり）

ほんとうはまだ
値段を決めれてないのでした

そこへ
お店のかたがたからサプライズ



「5周年、おめでとう」



まさかの



ほろり

5周年
支えてくださり
ありがとうございます

これからも
せえいっぱいがをばりますので
どうぞよろしくおねがいいたします


談笑しながら実は、
値段どうしよう、、、と
寒気におそわれているわたしでした

おかしばこ

お菓子箱2つめ
できました



建物を増築したり、新築したり
楽しい作業でした



素敵なお菓子たちと一緒に
あしたから、個展にならびます



おもいきってお願いしてよかった・・

印刷所のご担当のかた
繁忙期の洋菓子屋さんのシェフさま

快諾と、納期にまにあわせてくださり
ほんとうにありがとうございます

しあわせ、と言ってくださった、
企画のnさま

感謝感謝です

トウノトウ

キタリカさんの
陶板が好き

老若男女、ひとモノ関係なく
強烈に、ぐぅー、と
むねの高鳴る瞬間があるのですが

2年ぶりに見たキタリカさんの
陶板は
やっぱり素敵で

もう、色合いと質感が
目の端にはいった瞬間に
むねのおくから
きゅう、と音がしました



びりびり
ぴくぴく
からだがふるえるのが
わかりました

なんでだろ
なぜでしょう



どくとくな、色と質感



なかにはいりたい

とじこもって
天井をみあげて
じっとしていたい



陶板と迷ったけども
ことしは、塔の陶にしました
陶の塔


イスラム・・オスマントルコ模様の
お話もできて
どきどきしっぱなし

ほかのかたもいらしたし
おもてに出さないように
しずかにしていましたが

話をきけばきくほど

たのしい
このかた、すきだー、と
ぽこぽこ
血がはしゃいでおりました

たまにこんなことがあるのです

じぶんでも
きもちわるい・・



でも、素敵なものと
会わせてくださる神さま
ありがとうございます

また来年、陶板を
見に行こう

小さな銀河

焼き上がり、到着



ひとつだけ、なぜかちがう色



きらきら
銀河が・・

ふしぎです
窯変（ヨウヘン）

窯の中で
なにがおこったのでしょう？



小さな銀河に
すいこまれてしまううぅ・・

窯神さまからの、
ぐうぜんの贈りもの

ありがとうございます


国宝の
曜変天目茶碗は



青い宇宙

いつか見たいです


曜変天目をさがしていたら
見つけた、京都のMIHO museum

春に行くと、すばらしいそう



とわー・・
夢の中のよう

いつかの春に
行きたいです

チューリップ

チューリップは
オスマン帝国（いまのトルコ）生まれなのですって



オランダ生まれ、と
おもってました



チューリップの語源は
イスラム圏のかたが
あたまに巻く、ターバン

カタチが似てるのですって



ハートのかたちが　たくさん見えて
光をあつめて
透けるチューリップ



見ていて
あきません