お花づくしの日

母と、買ってあるお墓の

お掃除へ

ここにも、ピンクの桜

濃い紅色の星たち

となりには

好きな木、コブシが

まんなか

遠くから見ると

こどもの「ぐー」に似てるから

「こぶし」・・

今年、はじめて見れました

バランスよくひらいて

そのかたちをキープ

腹筋？もないのに・・

ふしぎです

花言葉は、信頼

なんとなあく

花姿に似合ってる

辛夷（こぶし）

桜

木蓮

春の木トリオに会えたので

今年もきっと、よいことある

黄色いれんぎょう

白くて細かな雪柳

すずらんみたいなドウダンツツジ

春の低い木トリオの

定点観測にも行きたいな

今年は、

猫やなぎ、蕪の花にも

出会えましたし・・

花木いっぱいの

絵を描きたくなってきました

行ってよかった

そして

季節のお花と着物の似合う素敵なかたに

会いたくなりました・・

どうしてらっしゃるかな・・

オハリコ

パネルをつくりつづけて

2週間

ちょっぴり、休憩

気分転換に

オハリコ（お針子）しました

まわりの人用に

マスクを

にゃん

え？だめ？

思いのほか、不評です・・

（しょんぼり）

シンプルなものをいくつかづつ

カーテン屋さんのころの

やわらかな麻や

綿100しましま

ちょっぴり

キリカエもしてみたり

いろいろ

とうとう

きがつくと

はじめのよりも

色とりどりになっていました

だって、春です

（作った日は、暑かった）

ゴムを通したら

あちこちに貰ってもらおう

オハリコは

絵ともまたちがった感じで

楽しいのです

ポコ

よい感じで塗ったり、

息を止めて描いたりして

ようやくきれいにできた、と

おもったところに

ポコ、と

小さな膨らみを発見

パネルと和紙のあいだに

塵が入っているのです

ほおっておくと

かすかにもりあがったところから

剥がれてきてしまうので

紙を切って

塵をとりました

こんな小さななにか

でも、大きな失敗

これでまた、やりなおし

ふぅ・・

（ためいき）

パネルに、和紙を貼るときが

いちばん気をつかいます

せっかくできたのに・・

絵よ、

やぶいてごめんね

13件25枚、できました

本日、発送へ

おねがい

わたしのまわりのかたがたは、

ほとんど親御さんは70代以上

病院や施設のお見舞い禁止

病院勤務

飲食業

昨日のスーパーのレジ激務

卒業、入学、突然のお別れ

大会の中止

いろいろ

そして外出自粛

生まれてしまったウィルスたちよ

きみも、ただ

増殖したいだけだとおもう

生まれたからには

どうやって生きやすく

どうしたら増やせるかだけ

本能に組み込まれてるのでしょう

いかにしすべきか

どうやってほろびるか？なんて

哲学的なことは

かんがえてないですよね・・

でも、おねがい

消滅しておくれ

なにかこう、意外な弱点はないのかな

雪、とか

雷、とか

雪ふる状況になると

いっせいに、うれしくなって昇天

ある一定の周波数に弱くて

カミナリの音が響くと

いっせいに、たのしくなって消失

とかどうだろ

生まれてしまったウィルスよ

ヒトは

たくさんの感情でできてる生き物だから

きみとは合わないよ

ヒトは

どんなときにも

よいことも見つけられる強さはあるけども

みのまわりのかたがたが辛いのは

とてもしんどい・・

と感じる生き物なのです

それにね

ヒトは

じぶんが、

じぶん以外に迷惑かけるのを

とてもいやがるので

感染る、なんて、もっともだめなのです

勝手なことを言うようだけど

はやく、昇天するか

しあわせ成分セロトニンとかを出すような

突然変異をしておくれ・・

おねがい

春のようなひと

うちあわせと、検証と

代理店の担当さん

わたしの作品をよく見てくださっていて

ここは、白い鳥を、、

ここは、ぼやかしぎみの花を、、

と言えば

これですね、と

わたしのInstagramの画面を

みなさんに見せてくださる

「ここに、月を入れたいのですが

このような月を・・」と

何年か前の絵も

ご存知で、見せてくださる

わたしでよいのかな、、

わたしでなくてもよいのでは、、と

たいへん不安で臨んだ打ち合わせだったので

泣きそうなりました

そのたびに

正面の担当さんに

あの、ありがとうございます、、

そっとあたまをさげると

「すみません、ネ、ネットストーカーのようですよね」

とてもとてもかわいらしく

笑顔・・

まさかのネットストーカー

ありがたいです

まえから感じていたけども

すごく熱心で

優秀な方なんだなあ、と

あらためておもいました

そして優しいの

うれしかった・・

毎日のコドクな作業に

不安はふくれる一方だったから

ほんとうに

うれしくて・・

ありがとうございます

車に戻ってから

ひとり気がぬけて

めそめそしてしまった

がんばる