スケッチブック

しずかに、のんびり、ゆるやかに

リュートを弾くクマ

2020-08-31 08:46:00 | 絵と図工の時間
リュートを弾くクマ



リュートは
中世からバロック期に登場した、
ヨーロッパの古い楽器



映画で観ました

遠い国からお嫁にきた娘さんが
はじめて会うだんなさんの前で
弾くのですが

実家とはなれた悲しみや
新生活への
不安、緊張、とまどい、祈りなどが

やわらかなふるえる音色に
とてもあらわれていて

心に残ってました



リュートは
木の育たないアラブから来たので
天板も2mmくらいの薄さ
華奢なのです
その脆さから、繊細な音色になるそう



真ん中の、あしらいにも
ぐっときました
こまかな模様・・
板がうすいからできたのですね

フェルメールさんが
絵を

リュートを調弦する女


リュートは、繊細なので調弦に、とても時間がかかるそう
(すたれた原因のひとつ)

ルーベンスさんも



弦がたくさんあって
(15!)
弾くのはむつかしかったそう


クマは
上手に弾けてるのでしょうか





はずかしがりなので
だれもいないところで
弾いてます




散歩道を

2020-08-30 11:57:00 | 絵と図工の時間
作業台の上
ごちゃごちゃです



絵の下地を乾かしながら・・

ちら



乾かし中の陶の
重石にも

雲とトリの下地も
乾かしながら



ちら



陶のお花たちの
重石にも

優秀なペープさんも
重石になってくれてました



今日までは、陶芸に夢中

木曜に教室で



金、土は、自宅アトリエで



こんな散歩道、あったらよいなー
と思いながらの
散歩道シリーズ、作りました

どちらも
机を傷つけたり
服をひっかいたりしないように
なめらかにするのが
わたしには、まだむつかしく

でも、散歩道
とてもたのしいのでした



夢中になりすぎて
土星と木星の超接近を
みそこねてしまった・・

なんか星の配置がおかしい・・と
おもったのですが

超接近
意識して、見たかったな

でも、今日までは
陶芸で
あたまをいっぱいにしよう











宝箱いっぱい

2020-08-28 08:12:00 | small talk
残暑の空の下
百日紅、明るくゆれて



いつもの、たぶんユーカリ



実が、鈴なり



畑のよこには
おや?トリさん



よく見ると
とりさん、たくさんおる
かわいい・・






歩くたびに
背中に汗が、たらんたらんながれて
ふうふう言ってしまうけど

つぎつぎ目に入る、
かわいいものや
きれいなものに
ふっと
なぐさめられてる感じ、します

自然て
すごい

ひとりじゃないなー
共存(おおげさだけども)してるんだなー
と、おもうと
足どりも
かるくなりました

ありがと、木や花や鳥や雲




陶芸教室の
工房文庫で見つけた樹の本
たまらない・・

「木の上の楽団が
音楽を奏でていたころ」
ですって・・

つぎは、これを描きたいな

ありがと、本


熱い緑茶も
冷たいチョコレートも
やわらかい赤土も
ほぅ・・としました

これらは
先生の、工房生たちへの愛だ

ありがとうございます


パスタ屋さんで女子会(3人)
たのしかったー
ありがとうね
美しいひとたち

バス停の名前をおぼえていないわたしのせいで
行先不明瞭なまごまごドライブも
降りたとたんに
ねこバス?
というタイミングで
バスが来て

ありがたかったです



帰りは、自転車の空気が抜けて
暑くてつらくて
半泣きで、押して歩いたけども

泣いた目で
空を見ると、星が大きく見えたし
オレンジピンクのアンタレスは
とてもきれいでした


帰ると、仕上げた絵も
即、買っていただけて

きのう発送した方々からの
感想にほっとして



わたしのいちばんの希望は
かなわなくてもがまんするので
そのかわり、次男が
野球がんばれますように

・・と、朝、いわきばばに
なむなむしたからか

次男、絶好調でほくほく

いわきばばと、お諏訪さま
ありがとうございます


ああ
ありがとうの宝箱
いっぱいの1日でした

うーん
今日は、どこにもいかず
集中して、絵を
がんばるぞう







プチトマトと読書

2020-08-27 06:54:00 | 音・ことば・本・モノ・偉人さん
ぶどうのような
プチトマト



湯むきして
茗荷、茹でたたまねぎと



レモン酢、三温糖、お塩少々で
和えて、できあがり



自然食屋さんでいただいて
おいしかった小鉢の
まねをしました



さっぱり
おいしくて

読書もすすみました




宇宙の絵本



こと座のベガ
太陽の3倍も大きいなんて・・
びっくり

星の距離感は
やっぱり想像できません・・




ある日の、ひそかなとろけ笑い

2020-08-27 00:59:00 | 音・ことば・本・モノ・偉人さん
お仕事用にInstagramを
しています




このあいだ
ひさしぶりに
フォローしてくださったかたの一覧を見ていたら

ひそかに
Instagramではないところで
いつも親しみを感じている、
こてん・・と
よこになっているポーズの絵を発見

わー
と、ひとりじたばた

見てくださったんだー

うーん
うれしくて
興奮してしまいました




じぶんとおなじタイプの絵には
まったく興味がわかないのですが
ちがうタイプ・・
繊細さ、動きのある、写実的、大胆な、賢そうな・・などの絵は
やっぱり尊敬します

わたしの絵に
人は、ほとんど出てきません

もちろん
苦手だからで

棒人形なってしまうからで

師匠もそうなのですが
そのかたの絵も
いろいろなポーズや
動きを感じる絵

すごい、と思い
ちょっぴり
くやしく感じてもいます

くやしいのに
絵を見てもれなく
にゃははー
かわいいーと
とろけ笑いしてたりします





ありがとうございますー
描くの、たのしいですねー
いっぱい、描いてくださいねー
いつも、たのしみにしてますー

今日の青空に
そう話しかけました
(こころの声で)

ああ、ひとりで
とろけ笑い・・

ああ、おもわず
ケーキ買って
食べてしまいました