おひなさまの絵

今年は、おひなさまの絵を

いつも仲居さんになってしまう、
三人官女の長柄（ながえ）さん



ことしは、遊女風に
はんなり、をめざして・・

提子（ひさげ）さんも



おしとやかに
おねがいしますね


五人囃子の
小鼓（こつづみ）くんと
大鼓（おおつづみ）くん



右から、左へ
音の小さなものから、大きなものへ
と、並ぶそう

初登場の左大臣は
弓の名手



かっこよい弓を用意しますけん
待っていてください

初登場の仕丁（しちょう）は
泣くひと、笑うひと、怒るひと、の３人組

一般市民からのボランティア
各地方自治体から、順番にご奉公

おそうじや雑用担当ですって



あなたは、ほうき持ちさん

ボランティア奉公のあいだの
生活費は、市が負担
市の財政を圧迫していたそうで
たいへん不評だったのですって

ふむふむ

もうすこし描いたら
お着物の模様を・・
（いちばん、楽しみ）

一時はどうなるのか
不安でしたが、だいぶ進みましたー

↓

かに物語

生のずわいがにが
半額で並んでいました

甲羅を焼いて
おみそを食べたい・・
と、おもいましたので

初めて
つれて帰りました



家には
わたしひとり

脚は、みんなにあげて
甲羅は、いまのうちに
ひとりでいただきましょうか・・

わたしの中の
わるい女が目を覚ましました

はずかしながら
長年、甲殻類の生き姿は苦手

でもここ数年、うに、かにのみそ、と
禁断のお味を知ってしまいましたので
食べたい
食べたい

洗って、ぐらぐらのお鍋に



きゅうくつそう・・
オスマントルコの拷問のようです

うらまれてはいけません
あわてて取り出し
手脚をもぎま・・

それもまた、生々しいものが
糸を引いて出てきて・・とりはだが

（いつもの茹で上がった手脚なら
バッキバキと折ってるのに）

半分くらい、甲羅から取ったところで
お鍋に、もどしました

よい香りがしてきたので
取り出して焼こう、と
甲羅をのぞいて見ると



なんだか
外で食べた甲羅とはちがう・・

夫に出そう
夫はカニ味噌が大好きなので


帰宅したみんなは
よろこんで手脚を食べました

よかった

「カニみっそ」と
甲羅をあけた夫は
「・・ハイはあるけどミソがない・・」

だから半額？

ちがう
もいで茹でたので
茹で汁に、出てしまったのですね

わたしとしたことが・・泣

よく考えながら
調理しなくてはいけません

でも
茹で汁で作ったお味噌汁は
とても濃厚で好評でした



また半額のカニを見つけたら
挑戦します

ドット柄の

フレームに
ドット模様



竹筆のおしりのほう

自然なすじのついた、
すてきなまる



こちらは
筆ペンのおしりのほう



まるまる



ちょうにも





水玉模様に
翻弄されてしまいました・・

すずめくんと夕方

実家に通って
もとじぶんの部屋で
陶芸をしました
きのうは、2日め





個展用の制作を
もくもくと





あっというまに
夕方

下の縁側で、珈琲の時間です

お庭に、来慣れていそうなすずめくん
緊張感がなくて、かわいい

芝生をちょこちょこ
楽しそう

飛んだ、とおもったら
お隣の橙の木に



夕日のこもれび
きれい、、あたたか、、

おや？
すずめくんも



見てらっしゃる



夕日のこもれび



見てらっしゃる

かわいい・・



すずめくん

いま、わたしたち
おなじこと
おもいましたよね

気の通った瞬間


よい夕方なのでした

花かんざしの鉢植え

大寒の日を過ぎてから
ほんのすこしづつ
寒さがゆらいできたかも・・

冬の好きな花
花簪の
鉢植えを買いました



むつかしい漢字のかわいい花
〈はなかんざし〉は
もうすこしして
蕾がふっくらしてくると
ミルキーのようになるのです



かわいい

ゆっくり、ゆったり
育ってください

鉢カバーを買わなくては・・


いつもとちがうものも描きたくなって



カメラ



パシャ