貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

定年

2006-03-18 02:40:29 | 想い出話
先日、私が勤めていた音響メーカーの後輩で、やはり高松にUターンしている元同僚から
メールが届きました。退職時に私も在籍していた電算機部門の人が「定年」を迎えたので
その送別会の案内メールを私に転送してくれたのです。

私もよく知っている人で、兵庫県出身で入社年度が同じ(大卒ですから私より4歳上)、
昭和45年に私が病気休職から復職した、神戸の営業所の同僚でもあります。
鉄道・写真の趣味が共通(もちろん、私よりはるかにレベルが上!)ということもあり、
二人で新幹線博多開業のとき、岡山・広島まで在来線の列車を撮影に行ったことも。
二人とも当時は、花の「独身貴族!

およそ6年の神戸勤務のあと、私が四国(高知・松山)に転勤したので離れましたが、
松山での仕事に行き詰まりを感じていたころ、その人から突然電話をもらいました。
当時既に転勤していた「オレがいる東京本社の電算機部門に来ないか?」という内容で、
二つ返事でOKしました。
いろいろ(ブログには書けません)あって、私は転勤後6年あまりで退職したので、
それからは「年賀状だけ」の付き合いになりました。
毎年「凝った年賀状」を戴いたものです…

送別会には出席できない(旅費がない)ので、幹事さんに「メッセージ」をメールで
送信し、「はなむけ」とさせてもらいました。
正直、「同期の大卒が定年かぁ…」という感慨でいっぱいです。


くだらないことを書き連ねて丸1年が過ぎました。
飽きっぽい私にしては「上出来!」。
もっとも2年目は、もっとレベルを上げないと…「努力目標」