IWGP

2000年4月から放送したTBS系ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」のあらすじなどなど勝手気ままに書いてます

スープの回①

2003年03月28日 | IWGP
あれから3年・・・


IWGP
酔っ払い、ダンスをしている少年少女、ぼったくりバーの店員とその客。
相変わらずIWGPは夜になっても賑やかだ。
公園のわきにはホームレスのダンボールハウス。
突然、何者かが侵入し、液体を嗅がされ意識を失ったところをハンマーで殴られた。

翌朝
ホームレス「痛い!痛いっ!!」






真島家跡地
そこには真島フルーツの姿はなく新しいビル建設が進んでいた。
吉岡「律子さん・・律子さん!!何処へ~!!」

そこに浜口が千秋とアリ(現在、呼込みで勤務中)が働いている元ラストチャンス(風俗店)から出てきた。
浜口「署長~っ!!署長自ら張り込みですか?あれ?泣いてるんですか?!」
吉岡「大きな声で署長~!って言うなよ、照れるだろ」
署長になったのね~
浜口「署長ーーーー!!」叫ぶ。相変わらずな2人ね。
吉岡「バッキャロゥ(笑)」

吉岡「見ろ・・真島フルーツがなくなったぞ」
浜口「そんなバカな!ホントだ」
吉岡「探すぞ」








IWGP
軽トラに「真島フルーツ」
移動販売になっちゃったってこと?


公園のトイレの中
マコトいちごを食べながらう〇ちをしてる。
マコト「全開バリバリ!」
っが・・ティッシュがない。。



マサ「西暦2000年。1人の勇敢な男がこの街にいた。全てはストラングラー事件で名をはせた。数々の難事件を解決しながら犯人を追い続けた。やがて反乱が起きて西に黄色い国、東に黒い国が生まれ過去最大のギャング抗争に発展した。その抗争を身を挺して止めた男、それがマコト。つまり俺ってわけだ♪」
とステージで小学生に自分がマコトだってことを話してる。格好はかつてのマコトと同じだ。マコトになりきちゃってるのね。。

小学生「嘘だ!原作と違うもん」
マサ「原作って何だよ?」
小学生「あんたマコトじゃないもん!」
マサ「マコトだっつーの!」
そこにマコトが来た。
マサ「あーーー!めんどくせー!!」
マコト「何がしてぇんだよ?マサ」
マサ「バカ!マサじゃねぇマコトだ!百歩譲ってマサトだ!ちくしょー俺は小学生も騙せねー」
マコト「あっ中学生が便所の裏で暴れてたぞ」
マサ「まじで!めんどくせーな♪」喜んで行ってしまった。




マサ「やめろ!やめろー!!」
中学生が2人座ってる。

マサ「中学生が暴れてるって聞いたんだけど君達?」
中学生①「あー僕らのことかもしれませんね」
マサ「暴れてねぇじゃん」
中学生②「単なる意見の食い違いですよ」
っと足元を見ると彫刻刀で刺してある。

マサ「刺されてんじゃん」
中学生②「あーこれはついカッとなって」
中学生①「どうぞお構いなく」
と2人はバスが到着した音を聞くとさっさと行ってしまった。
マサ「えーーー・・・・」




マコト「よし、子ザル行くか」
軽トラの中から赤ちゃんを抱き上げる。

そこに吉岡と浜口。
吉岡「何て様だ、天下のマコトも地上げ屋には勝てなかったか」
マコト「ボケ、立退き料ハンパなくふんだくってやったよ」
吉岡「家ないのか?」
マコト「あぁ、とりあえず俺は」
吉岡「律子さんは?!」
浜口「どこ泊まってんだ?言わねぇと撃つぞ!」ってそんなことで撃たれたらたまったもんじゃない。
マコト「知らねぇよ、何だそのダサイ格好は?」
吉岡「浜口くんは今は捜査課の本部なんだよ」
浜口「へっ!ブレイクしちゃった♪」
吉岡「2人でシャブの取引挙げちゃったんだもんね~♪」
2人共出世してよかったね。
っともうマコトは消えてた。





IWGP
マコト、子ザルと呼ぶ赤ちゃんにミルクをあげてる。
マサ「バス待ってる間に刃物で人刺して?!それって良い事?悪い事??」
さっきの中学生の話をしている。
マコト「だから普通の奴らがよっぽど怖えぇってことじゃねぇの?俺らの頃と違うんだよ」
マサ「おっさんみてぇなこと言うなよー」
近くで看板持ちのおじさんが絡まれてる。
マサ「ちょっとからかってみっか?!」
マコト「俺はもういいよ、二代目マコトに任せたよ」
ってマサが二代目なの?

そこにサルが子分2人を連れてきた。
サル「わりぃわりぃ」
マコト「子ザルほら父ちゃん帰ってきた~」
サル「おぃ、子ザルって言うなよ」
サルの子だったんだね。

っとそこにジェシーとキャシー。2人も赤ちゃん抱っこしてるよ。
キャシー「ねぇタカシちゃん知んない?」
マコト「・・・いや、見てねぇけどそれ・・」と赤ちゃんを。。
サル「タカシもやるなぁ~2人同時か・・」
えっ?2人共タカシの子。一夫多妻かよ?

マサ「これこれどっちか行かなねぇ?」
と「雷図」のライブのチケットを渡してきた。
マコト「かみなり・・ず?」
マサ「ライズだよ!バカー。ブクロの新しいカリスマよ~」
サル「わり、今日俺幹部会なんだわ」幹部に昇格したんだね~
マサ「じゃぁマコトだ」






池袋路上
マコト移動販売をしている。
そこに律子が来た。

律子「ねぇこんないい物件ないよ!日当たりいいし駅近いしさぁ」
マコト「やだ」
律子「コンクリート打ちっぱなしだよ!」
マコト「だってブクロじゃねぇじゃねぇか。今さらブクロ以外住めっかよ!」
律子「バカヤローしょっぱい事言ってんじゃないよ!男は地図を持たない旅人なんだよ!池袋だろうが玉袋だろうがガタガタ言ってんじゃないよ」
マコト「玉袋なんて言ってねーだろ!ババァ!」
律子「どーしてもやりたいんだよ!喫茶店と果物屋!母ちゃんだってサウナはやだよ~」
マコト「!!サ・・サウナ泊まってんの・・?」
律子「じゃぁ考えといてね!」っと行ってしまう。
親子のやり取りは健在だね。タカシの家のサウナ泊まってるようだね。。



RIZEのライブ会場
電波くん「僕も目つけてたんだよ」
なぜかマコトは永ちゃんのタオルを・・

始まる前から観客は大盛上がり。
演奏がはじまった。するとその後何だか不思議な音が。

そして観客は次々と倒れていく。電波くんまで。
マコト「おい!おい!電波!しっかりしろ!!」




豊明町交番
Vシネのポスターだらけだよ・・
酔っ払いがまたいる。
酔っ払い「吉田です・・轟です・・あみなかです・・・」
巡査「あみなか?!」
このシーン昔見たね。
そこにホームレスが襲撃されたとやってきた。




RIZEのライブ帰り。

マコト「だけどさ、あの1曲目の何だよ?」
マサ「ツアースタッフが変わったんだって。最近では必ずあの曲流すんだよ」
マコト「俺音楽に関しては素人だけどさ、あれビビッたよ」
とRIZEについて語ってる。
マサ「つーわけでラーメン食おうぜ!顔ださねぇと怒られるんだって」
とキングラーメンに入って行ってしまう。
マコト「この店嫌いなんだよ・・」


「いらっしゃいませーーーぃ!」
と黄色い格好の店員達。Gボーイズじゃん。

マコト「こえぇよ・・お前ら解散して会社にしたんじゃねぇの」
Gボーイズ「キングがラーメン食いてぇからラーメン屋やるなり~って・・そしたらキングいなくなっちゃたんですよね~究極のダシ見つけて究極のスープ作るそうです。おかげでうちらも2号店出すことになったんですよ」
壁にはタカシの写真。

マサ「お!すげーじゃん!」
Gボーイズ「いやそれがそーでもねぇっすよ。東口にライバルが現われて、奴はうちらが店出す1階で商売はじめやがったんですよ。」

そこにラーメンが来た。
マコト「頼んでねぇよ」
Gボーイズ「キングラーメン800円!」





そのライバル店が・・
あのブラックエンジェルの京一のラーメン屋(バレエラーメン)だった。

マコトとマサは視察に。
女性に大人気で、バレエしながら運んでくるよ・・・こぼすなよ。。
京一「やぁマコト、来てくれたんだね」
大忙しのようで、女性客のほとんどが京一ファン。
京一「奴らに伝えといて、味で勝負しようって」
こんどはラーメン戦争ですか?



『スープの回②』へ続く