IWGP

2000年4月から放送したTBS系ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」のあらすじなどなど勝手気ままに書いてます

九州の回②

2000年06月09日 | IWGP
ビックリガード
マコトとシュン。シュンからカメラを受け取る。
シュン「ねぇマコっちゃん・・」と何か言いかけたときにマサが来た。銀バイ?のような真っ黒な格好。
マサ「黒くなきゃ入れてもらえねぇんだぞ」
マコト「うそー時計のベルトじゃダメかな?」
マサ「パンツ脱いだら黒だべ」(笑)
シュンだけ立ち止まったまま。っと影から山井が見ている。シュンは山井に気づいてる。山井は意味深な笑顔・・

マサ「おい何やってんだ?シュン」
シュン「ごめん、やっぱ今日やめとくね」と行ってしまった。
マコト「何だあいつ??」





ブラックエンジェルの集会
マコトとマサは潜入に行ったんだね。Gボーイズと違って豪華な感じ。
「アポ取ったのかよ」と少年。ブラックエンジェルには少年もいるのね・・
そこに京一が来た。

京一がよく分からない掟のようなものを読み、1人バレエを踊る。異様な雰囲気。
そして皆で「DEATH-FOR G・ALL」と叫ぶ。マコトも一緒になって言ってるよ。
マコト「どーゆう意味?」
マサ「Gボーイズは皆殺し」
マコト「たく!お前早く言えっつーの」

京一がマコトにタカシと親友なのになぜGボーイズに入らないか聞いてきた。
マコトは好きな服着て好きな所で遊びたいからと。いずれそうなると京一は言いマコトに東口来るときのパスと言ってネックレスを渡してきた。そんな物まで作ってるんだね・・
マコト「俺からも聞いていい?何でブラックエンジェルはそこまでGボーイズを挑発するんだよ?」
っと山井が「先に仕掛けたのはあいつらだよ」と切断された指を見せた。
京一「彼らが古い国で僕らが新しい国だから。タカシくんは友達としては愉快だったけど人を束ねるキャラじゃない。なのに信者がいる、そーゆうのって不健康だと思わない?だから生命維持装置を外してあげる」って何か不気味な男・・





池袋西警察署
横山のもとに京極会の蓮沼とその子分が来た。何やらTVに機械を設置している・・
蓮沼が横山に札束を出す「お納めください」裏金ね・・
横山受け取らず「お年玉なら毎年母親にもらってます。」
蓮沼「僕のハニーを刺した黄色い虫、まだ捕まっとらんのでしょう、こんなもんくらいしか出来なくて心苦しいのですが」
横山「こんなものでお宅らの活動に対して目を瞑れと・・」
蓮沼「いや、もっと積極的にご協力願いたい」
横山「具体的におっしゃってください」
蓮沼「山井くんを自由に遊ばせていただきたい。彼のやること全て見逃してもらいたいということです。」
横山「よその署長さんがどーだったか知りませんが、金では動きません」
子分「それなら情で動いてくださいよ」

するとTVに病院で寝ている女性が映しだされた。横山の目つきが変わった。
蓮沼「お宅のハニーですよね」
子分「かわいそうに、奥さんこんな状態で3年も入院なさってるみたいじゃないですか」
蓮沼「我々にできることと言ったらお金か眠っていただくことですからねぇ」
この間カナが入院している病院で隠しカメラを設置した女性は横山の奥さんだったんだね。
横山「あんたみたいな腐った男見たのは初めてだ」
蓮沼「光栄です」
どーするんだろね、横山。







池袋大橋
橋の上はGボーイズとブラックエンジェルで2手に分かれた状態。橋の上も西と東なのね。そこにマコトと山井。
山井「何の用だよ」
マコト「京極会って知ってるか?池袋でのしてきてるヤクザ」
山井「知らなねぇ、俺はしばらく池袋から出てたからね。羽沢組なら知ってる、Gボーイズのバックについてるって噂だよ。ヤクザは京一が嫌がってるからね、あいつらは汚ねぇよ。話ってそんなことかよ」
マコト「まだあんだよ、ヒカルの事。お前がブクロから出てる間にあいつと付き合い始めたんだ」
すると山井は近寄ってきて「あの女は俺のだ。マコト、俺の邪魔はすんな」
やっぱヒカルと山井は何かあるのね・・




そのころGボーイズも黒い服を着た一般人を刈るようになっている。ブラックエンジェルはガンガンやってるのに警察も手出さない、このままじゃなめられっぱなしだとイライラを募らせているのであった・・





池袋西警察署
Gボーイズとブラックエンジェルの抗争について会議が行なわれている。
ここ最近はブラックエンジェルが生息する東口で犯罪が頻繁に起きていて、西口は静かということ。
横山「今、ブラックエンジェルのが優勢です。ちょうどいい黄色い方潰してしまいましょう」と出て行ってしまった。
吉岡・桜井「何で半分だけ・・?」
横山、やっぱり蓮沼に従ってしまってるのね・・・







シュンの家
電話が鳴る。しかし出ない・・




ボーリング場
カオル「ダメ出ない・・」
マコトが来る「どーした?」
マサ「シュンと連絡がつかないんだって」
マコト「どれくらい?」
カオル「もぅ3・4日・・やだなぁ・・嫌われちゃったかな・・」
シュンどーしちゃったのかね・・





シュンの家
マコトがドアを叩く「マコトだけど」
シュン「1人?」





都電
マコトとシュン。
マコト「お前最近何で出てこないんだよ?」
シュン「別に・・・」
マコト「まぁ何となく分からるけどさ。何か最近おもろくないじゃん、昔はさぁおかしかったじゃん、ヤクザの売人追っかけたりさぁ、ねずみ講侵入したりとか。面倒くせぇけどわくわくしたじゃん」
イケフクロウをシュンが盗んだ話、シュンがいなきゃヒカルともリカとも会ってなかったって話・・
シュン「・・・マコト、最近ヒカルと会った?」
マコト「それ聞かれるのが一番辛い」
シュン「・・・」何か言いたげ・・

マコトがシュンを連れて行った先は釣堀公園。
そこにはカオルが待っていた。
シュン「カオル・・」
カオル「バイト、休んじゃった。行こう」と釣り竿を出す。

仲良く釣りをする2人をマコトがビデオカメラで撮っている。カップルだらけの釣堀公園、子供から老人までみんな仲良く釣りしてるよ。1人ビデオをまわしているマコト、虚しくなってしまう。。




楽しい?1日が終わり・・
マコト「じゃぁな、また明日」
シュン「マコト・・お願いがあるんだけど・・」
マコト「何だよ?」
シュン「・・僕のこと嫌いにならないでね」
マコト「当たり前じゃん、何言ってんのお前」
意味深なシュンの言葉で2人は別れた。



っといきなり影から黒人と天道会の子分が。
マコトボコられてしまう。
子分「今度この辺嗅ぎまわったらなぁ!」
黒人「ブッコロスヨ」





真島家
マコト、傷口を冷やしながらベットで寝ている。

そこにカナが来た「立場逆転しちゃったね」飲み物やら焼きそばを買ってきてくれた。もう退院したんだね
マコト「あぁ、でもお陰でハッキリしたよ京極会とブラックエンジェル繋がってるだろ」
カナ「マコト、もうやめて。あたしが言うのも難だけどさぁ、蓮沼は洒落にならないよ。あたしはもうドップリ浸かってるけど・・」

っとそこにヒカルが来た。バッティングだね。
カナ「じゃぁあたし行くね・・」と帰ろうとすると
ヒカル「待って!ちゃんと話しよ!」
カナ「あのね、マコトそうゆう状態じゃないの・・」
ヒカル「あなたと話がしたいの、カナさん!」
カナ「はい・・」と座る。
ヒカル、カナになぜマコトに近付くのか聞くと「好きだから」っとあっけなく言われてしまう。ムカつくじゃん!と言うと「ごめんね」とあっさり謝られてしまうのであった。大人の女は違うね~

マコトに京一から電話が入った。




マコトが向かった先には元Gボーイズ(ミツル)がブラックエンジェルに乗り返ってた。そしてそこには黄色に塗られた少年。
ブラックエンジェル「これがGボーイズのやり口だ」
マコト「ホントにそうなのかよ」
少年ブラックエンジェル「間違えねぇよ、黄色い奴が逃げて行くとこみたもん」







天道会の事務所の前
マコトが中古ワゴンの中でビデオカメラをまわす。マサは山井を追う。ブラックエンジェルと京極会が繋がっている証拠を取ろうってやつね。もうあれから(ヘビーE)盗聴、盗撮が身についちゃってるのね。

が、マコトがビデオをまわしているとそこに映ったのは・・
マコト、その男を追う。横山だった。
マコト「そーゆうことか、あんたが京極会と裏で繋がってるとはな、ざけんなよ!」と殴ろうとするが負傷中のマコト、逆に倒されてしまう。
マコト「何でGボーイズだけ目の仇にするのか、これで説明ついたよな」
横山「・・・・だったらどうなんだ」
マコト「汚ねぇよ、あんたは汚ねぇ」
横山「・・・」


一方、マサは山井を追っている。マコトに電話しているが出ない。
しかし山井を待っていたのはヒカル。そして2人は何か言葉を交わし抱き合った!
マコトが電話に出たがマサ、ビックリしすぎて電話を切ってしまった。やっぱりヒカルと山井は黒い関係なのね・・

何だか全てがメチャメチャになってきたね・・





シュンの家
1人絵を描いてるシュン。その時パソコンにメールが届いた。開いてみるとそこには「必殺」の文字。






『九州の回③』へ続く