姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】受け容れている状態が広がると、影響を受けにくくなる

2023年02月13日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講座の感想】受け容れている状態が広がると、影響を受けにくくなる」です。

 

セルフアクセプトコース第7講の感想です。7講では、人とのかかわりや「決める(設定)」の大切さをお伝えしました。人との関係では、お互いの情報が流れるので、事前の設定がいかに大切かということをワークで体験していただきました。

 

なぜか、相手に強い調子でいわれてしまう、クレーム電話に影響を受けてしまう
・・・などなど、自分のパターンがわかってくるとそこには、適切な「設定(=決める)」がされていなかったことに気づきます。

 

 

受け容れの幅と中庸の幅は、比例します。

桑原も、いろいろなことにぶち当たるたびに、アイシンの先生に言われた言葉「あなたが大きくなるしかないのよ」は、自分の受け入れの度合い(自分の器)を大きくするということ。
まだまだ、自分の器を拡大中で、それゆえに、次々と「受け容れるべき課題」が現れています。

 

 

今回の7講の感想を書いてくださった皆さんも、ここまで学んできたからこその気づきの深さを感じます。

 

   姫先生の講座をうけて、アイシン波動の内容は、あ~こういうことを言っていたのかと改めてわかりました。自分でも、出来ていることが多くあり、まんざらでもないなと自分を承認することが出来ました。今までにない感覚です。

    保健室コーチング、アイシンに出会い、自分が変わり、思考パターンが変わり、旦那と出会い、お互いが受け容れているから結婚できました。自分の人生、自分次第というけれど自分自身が実践していました。

    スキルではなく、自分自身の在り方が大事。Nちゃんとシェアをしているとき、嫌いだった先生との関わりをきき、「今は、楽になった?」と質問したら、「楽というより、気にしない、気にならない」と言っていました。凄い!これが中庸ということですね。こちらが勝手に楽になることはよい状態、楽ではないことは悪い状態と勝手にジャッチしていました。愚問でした。

    自分自身のことがわかってきたからこそ、受け容れる幅が広がってきました。
講座の感想も、姫先生に気にいられるように、掲載されるようにと思っていたため、なかなか書けませんでした。
だって、掲載される感想が皆様立派で、姫先生も、めちゃくちゃほめているので。でも、これも、気にならなくなりました。
自分のすべてを受け容れるという事はどういうことか、わかってきたからです。
「学べば学ぶほど、複雑になるから、シンプルに」を心掛け、自分のトリセツ、チーム自分を大切にします
 

 

 

今回の講座も楽しく過ごすことがてまきました。講座を通して何となく感じていたことの理論がわかり、スッキリします。
「類は友を呼ぶ」は同じ波動を出し合っているから共鳴するんだと気づきました。目の前にいる生徒に思いが伝わらず、伝わる伝え方を模索していましたが、まずは自分を整える必要があったことに気づきました。
「対応」か「反応」か。「怒る」か「叱る」か。反応して言っても怒っているとしか伝わらないことを知り、ハッとしました。今まで感情を乗せることが重要だと思っていました。感情を波動に乗せていたから伝えたいことではなく、感情が伝わっていたんだと気づきました。今後も学びを深め、実践していきます。

 

 

今回自分の中で学んだことは大きく2つありました。
①中庸について
中庸については何にも動じない、穏やかな状態で、何かストレスがかかるような外部の影響があったとしても、自分自身をコントロールして中庸の状態に自分を持って行かなければならないと思っていましたが、その幅を広げることができるということが新たな学びでした。中庸の状態を上から見る図がとてもわかりやすく、受け容れている状態が広がると、影響を受ける部分が自ずと減るということがとてもよくわかりました。自分の感情が動いていることに気づくということがコントロールできる範囲、中庸の幅を広げることにつながるということがわかりました。

②設定することについて
私は思いがけず、人から強く言われてしまうことがあります。そのことについて前回、姫先生に質問したところ、『きちんと設定していないからだよ』と言われました。また、保健室の来室の多さについても、『育てたい子ども像を設定していないからだよ』と言われました。いつも他人軸だったのですね。他人に悪く思われないように下手に出てしまうから、上から言われてしまう。子どもが来室したらなんでも受け容れてあげなければ可哀想と思っていました。仕事では、相手と対等で必要なことをきちんと伝える、子ども達にはこんな力がある、こんな風に成長してほしいという設定が欠けていたのだなとわかりました。ふと振り返ると、保護者連絡の際についついお迎えの連絡をするのが申し訳ないなと下手に出てしまうので、電話をかける前に一呼吸おいて、設定してから電話をかけようと思います。

 

 

 前回の感想を送らないうちに7講となり、気がかりなままで受講していました。前回は書こう、書かないとという思いが強すぎて内容が入っているようで入ってきていなかったのかもしれません。自分を許せないことが続き、なかなか抜け出せませんでした。姫先生にコンサルをしていただいたときに、一日の終わりに「今日もがんばったね」ってしてみたら?とアドバイスいただくも毎日続けられてはいなかった。
 前置きが長くなりましたが、そんな状態で今回の講座に望み一番しっくりきたことは、受け容れていないから周りの影響を受けるということ。思い当たる節がたくさんありすぎました。姫先生からのことばも、そのことば自体を受け容れることができていなかったのかも…
 それから、自分の幅を広げる=中庸を広げる ということだと知り、ある生徒との関係が一変して良くなったことを思い出し、それが彼自身を受け容れたということなんだなと実感したら”できるのかもしれない”そんな風に思うことができました。

 講座が終わって数日、人と関わって疲れるという感覚が今のところありません。加えて、毎晩「今日もがんばったね」と言ってから眠りにつくことができます。感情が出ることはあっても収束が早まったような気もします。これが生きやすくなっているということなんだろうなあ。 後ろばかり向いていたけど、そろそろちゃんと前が向けるようなそんな気持ちです。 少し時間がかかりましたけどね…笑

 

 

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