姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

「助ける」「助けてあげる」ではなくて、生徒に強く生きていくたくましさを身に着ける力を付けられる養護教諭

2017年12月05日 | 保健室コーチング

保健室コーチングベーシックコース広島2期を修了された高校養護教諭の先生の感想をアップしました。

 

これからの養護教諭の先生に必要なメッセージがたくさん書かれています。

 

ものすごい変化と人生の大切な法則を わずか6日間でゲットしたこの養護教諭の先生、すごいです。

 

感想の中にこんな文章があります。

 

 

「この仕事を始めたきっかけは、

「自分自身がつらい経験をしたから、それを助けてあげられる人になりたい」と思ったからだったように思います。

よく考えてみると、複数配置の学校のときも、常に私の前には「助けてもらいたい」生徒が来ていました。

(その宣言通り)一生懸命やっていたつもりでしたが、自己満足していただけだったなと思います。

無意識で宣言していたのですね。

元気になってほしいというよりは、「つらい、という気持ちを引き出した自分」になりたくて、

つらい感情にアソシエイトさせていたと思います。」

 

脳科学的に言えば、過去のことを何度も感情を込めて話させることにはマイナスがたくさんあります。


それを理解したこの先生は、感情にフォーカスしたかかわりから、どう変化したのか?


傾聴から変えた彼女の変化、

生徒に「こんなにたくさん自分のことを話のは初めて!」とたった10分で元気になった生徒へのアプローチの方法は?

 

読む人にも気付きを与える感想となっています。

 

ぜひお読みください。

 

http://heart-muscle.com/attendance_comment/2017bchirosima/

 


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