MkaD

日記、思ったこと、感じたこと・・・諸々。

相性。

2014-10-31 11:27:19 | ブログ
ちんたらと1~2日に1通くる、空の男からのメール。
メールが続かないのも
なんか分かる。

でも
あたしは貪欲に追い続けようと決心してます。

だって
こんな何もない生活で
『エアラインのパイロット』と出会うことなんてまずないし、
高いお金出して職業限定のお見合いパーティーで出会ったのとは訳が違うし、
(タダより怖いものはないって懸念はあるけど。)
もっと知るまでは
絶対にこの手は離さない。

でも
自分で言うのもなんだけど
日本人って基本的に変な顔だし、
『パイロット』っていうフィルターがかかってるだけで
実際は多分彼も変な顔だと思ってる。
毎朝乗る電車で、目の前に座ってる知らない男性の顔をじっと見て
(たとえば彼がこんな顔だったとしても・・・あたし付き合えるのかな・・・)
と自問自答する毎日。
その人が結婚してたりすると、余計にそんな風に思う。
(多分奥さんも同じレベルで、この人の中身がいいんだろうな。)

あたしだって分からないわけじゃない。
全然タイプじゃなくたって
こんなに居心地いい人、きっともう出会えないんじゃないかなぁ・・・って思ってた人いたし。
でも
そこまで到達するまでに
萎えてしまう時間が他の人より圧倒的に早いのが
あたしの最大の問題点。

ちんたらしながらも
今のところ続いてるメール。
一人暮らしかどうかを聞かれた。
こういう質問をする人は、
たいてい自分は実家だったりする。
案の定
この人も。

『じゃあ料理得意なんですか?』

・・・得意ではない、って正直に答えた。
外食が多いのか、と聞かれたから
否定した。
外食してる一人暮らしの独身女とだけは思われたくなかった。

「1人だと手の込んだものは作らないけどね(^_^;)」

得意ではないけど、まったくやらないわけではないアピール。

『M子さんの手料理食べたいなぁ、なんて(^^)』

悪くない反応。
でも
実家で一人っ子。
職業はパイロット。
お坊ちゃまくんなんだろうと容易に想像はつく。

毎日食べなれたお母さんの手料理食べてる人に、
得意じゃないって言ってるあたしのご飯なんか
食べさせられないんですけど・・・。
ましてや
自分ちの(多分)豪邸とは比べものにならないぐらいの
小さい部屋に住んでるあたし・・・

・・・ヤバいかな。
やっぱ。。。

パイロットなんかと知り合って
意気揚々としてたのもつかの間。
ここにきて、自分の自信のなさが早くも露呈。

つりあいって
やっぱり大事だ。。

でも
「料理のできない女」のレッテルは
まだ貼られてないみたいで
ちょっと安心した。

得意じゃないなりに
尽くす気持ちはすごくあります。

性格がいいといいなぁ・・・空の男。
顔は、目をつぶる。多分慣れるから。
でも性格は軽視できない。
職業はあたしにはもったいないぐらいの人だし、
なんなら格差ありすぎて
うまくいかない可能性もあるけど・・・・・

あたしが言うのもなんだけど・・・
やっぱり性格だ!!!!!!

空の男と元消防士。

2014-10-10 15:25:07 | ブログ
大阪の男は
案の定すぐに終わった。
というか
あたしがやっぱり無理だった。

その代わり
元カレ?の消防士と
最近またメールのやりとりを始めて
夜、いつメールしても返信があるし、
『今から会いに行ってもいい?』とかすぐ言うし、
なんか変だなと思ってたけど
どうやら消防士は辞めたっぽい。
なんの仕事をしてるのかは知らないけど
なんか
今さらもうどうでもいいっていうか。

最初は
あいつが「消防士」だったから魅かれた。
ただの会社員だったら
全然タイプでもない彼には
多分魅かれなかったと思う。
でも
“元”消防士となった今、
職業よりも、あたしを想ってくれる気持ちの方が勝っているような、
勝っていないような、
自分でもよく分からない、複雑な気持ち。

仕事がなんであれ、
多分
彼の本質は
変わっていないはずだから。

だけど
やっぱり「子持ち」がよぎるから
結婚を考える相手とかではないと思ってる。
苦労するのは目に見えてる。
バツイチのことは仕方ないと思えるかもしれないけど
子どもとの関係は
一生涯変わらないから。

でも、なんでも2回目だ・・・
結婚式も
結婚生活も
妊娠の知らせを聞く喜び(もしかしたら喜びってほどの感動さえないかも)も
自分の子どもが産まれることも
子育ても。

それを
誰かの“おさがり”と思うか、
あたしとの関係はあたしとしか築けないんだと割り切るか、
考えようなんだろうけど
あたしは9割
前者だろう。

こんな歳になって
一緒に「初めて」を積み重ねたいって思うのは
そんなにぜいたくなことなのかな・・・

最近
あらたにメールを始めた人がいる。
職業は
副操縦士。

そんな職業の人と
こんなつまんない日常で出会うことなんてまずないから
私からイイネ!したら
メールをくれた。
仕事柄、なかなかすぐには返信ができないからメールも続かない、と言っていたから
120%の理解を装って
『仕事柄、返せないのは仕方ないのにね。
私は気長に待ってますね(^_^)/~』
と送った。
そこら辺の理解のない女とは違う、とでも言いたげに。

『気長に待ってくれるなんてありがとう。 』
ね?
喜ばれたでしょ?

仕事で男(ひと)は選ばないと思ってたけど
副操縦士ってことは
いずれは機長になる可能性も高いし、
このまま気が合えば
どこまでも入り込もうと思ってる。
「パイロット(の卵)の嫁」になれるなら
この際顔を重視するのはやめよう。
優しい人が
一番だ。
顔が変でも
身近にいない職業の人なら
なんか我慢できそうな気がする。
“元”消防士が
そうだったように。

大事に育てていこう。
なにせ『仕事柄なかなかすぐには返信ができない』んだから
ゆっくり焦らずに。
いつにも増して、愛想よく。
こんなチャンス、そうそうない。

このチャンス
つなげていこう。

幻想。

2014-10-03 10:41:29 | ブログ
最近サイトで知り合った人とメールをしてる。

―大阪の男(ひと)。

多分
関西の人じゃなかったら
絶対メールなんかしてない。

関西弁のメールを読むたび
元カレとやりとりしてるような錯覚に陥る。
彼は
カレじゃないのに。

毎日のように、こんなふうにやりとりしてたこと思い出して
泣いたりする。
彼にも失礼だよね。。
まさか元カレに重ねられてるなんて思ってないだろう。

あたし
何やってんだろ・・・

やっぱ
心のどこかでは
忘れられてないんだろうな・・・

やり直したいとまではもう思わない。
あんな辛い思いは
もう
したくないから。

でも
どうか幸せになって、と願うこともできない。

彼は
カレじゃないことが
いつか絶対的に分かる。
彼なら
そんなふうに言わなかった、って
いつか絶対に思う日が来るはずなんだ。
虚しくなる日が
いつか必ずやってくる。
分かってはいるのに
面影を追って
赤の他人とやりとりする毎日のメール。
関西弁だったから、っていう安易な理由で始めた
知らない人とのメール。

越える幸せって
ほんとに難しい。
越えられない限り
あたしが浸れないから。

それって
すごく高いハードルなのかな・・・

面影に振り回されて
他人を振り回して
心のすき間を
幸せの思い出で
埋めてるような
埋めてないような。

今年も残り3ヶ月。
また寒くて哀しい季節がやって来る。