サーマルウィンド

トライアスロンを目指して練習中

第27回加古川マラソン大会

2015-12-24 21:02:04 | トライアスロン

12月23日に第27回加古川マラソン大会に参加した。

昨年に続き2回目の参加である。ここのコースは河川敷でフラットなので記録が出易い。

 

昨年は前半飛ばし過ぎて中間地点付近で脹脛が攣り残念な結果だったので今年は抑えて走ることにした。

フルマラソンのペースとゴールタイムの関係」から3時間45分でゴールできるよう表を作成しこの表を持って走った。

 

また当日の朝飲むスペシャルドリンクを作った。500mlのポカリスエットに粉末のmagonとTopSpeedUltraMineralTablet2錠を溶かして作った。

飲んでみたら以外と飲みやすい味だった。

 

当日の朝はコンビニでおにぎり2個とお茶を買い、電車の中で食べた。

今年から防寒用のビニールを配布してくれて2km地点で回収してくれるようになったので有難く活用させてもらった。

 

スタート直後、体が軽くペースを上げたくなったが後半のことを考えてキロ5分になるように調整する。心拍数も145ぐらいで問題無し。

曇り空で喉は乾かない感じだったが、給水所ではスポーツドリンクを1~2口飲むようにした。

10kmぐらいから少し疲れを感じ、自然とペースが落ちることがあったが、ウィンドスプリントの脚の動きを思い出し大きく脚を動かすとペースアップできた。ペースが上がりすぎて調整することも何度かあった。

20km、30kmと進むにれて疲れが増したがキロ5分のペースを維持できた。ペースを設定した紙は30km地点で初めて見てオンタイムであることを確認した。

もしかしたら3時間30分ぐらいで行けるかもと思ったがそんなに甘くなかった。32km地点でキロ5分のペースを維持することができなくなった。脚が前に出ない。急にキロ6分がやっとの状態になった。もう一度ペースを設定した紙を確認、目標キロ5分57秒だからほぼ設定通りで何とか走れる状態。

残りの距離とペースを計算して頑張れば何とか3時間45分以内でゴールできると思い必死に走った。ここまで来ると脚を大きく動かすのは無理、必死に脚を動かすのみ。

35km付近では左の脹脛がピクっとして今にも攣りそうな感じ。余計な力を入れないように注意しながら必死に走る。キロ6分でも心肺がきつい。

ラスト2kmは最後の力を振り絞ってスパート。ゴール時の心拍数は163だった。

記録は、3時間41分59秒(ネット3時間41分35秒)。自己ベストを更新した。

5km毎の通過時刻とスプリットは下記の通り。

30kmの通過時間は予定12:07に対し実績12:6:49であり想定通りに走れた。そこから2kmをキロ5分で走れたのとラスト2kmのスパートで3時間42分に縮めることができたのだと思う。

 

FLEXのヤブちゃんがラン練習の終わりにウィンドスプリントしていると言っていたので僕も真似して100mのウィンドスプリントを3~4本するようにしている。この脚の動きがマラソンで役に立つことが初めてわかった。もちろんウィンドスプリントは短距離にも有効だ。

 

今年の記録

第27回加古川マラソン大会 記録:3時間41分59秒(ネット3時間41分35秒)

 

過去の記録

第26回加古川マラソン大会 (2014)  記録:3時間58分53秒(ネットタイム3時間58分29秒)

 

以前の自己ベスト

2014そうじゃ吉備路マラソン  記録:3時間53分00秒