ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

秋の北海道水族館巡り!

2018-09-24 23:14:21 | フレッシュウォーター
実は9月7日から北海道に行く飛行機の航空券を手配していたのですが、6日に「北海道胆振東部地震」が発生、各地で被害が出て全域で大規模停電も発生し、震源に近かった新千歳空港も被害を受けたため急遽日程を変更し21日から北海道へ行ってきました。

地震から2週間が経過していたためか、新千歳空港や札幌市内は日常を取り戻している様に感じました。
こんな時だからこそ北海道へ観光に訪れるのも復興支援だと思います。

今回の旅行は北海道の水族館巡りがテーマです。

まずは、小樽にある「おたる水族館」へ行ってきました。

こちらの水族館は歴史も古く昭和のテイストを感じる施設ですが、色々と展示に工夫がされていてなかなか見ごたえがあります。

入口に展示してある古代生物「メガロドン」の歯のレプリカで記念撮影!

現在、「メガロドン」が出てくるパニック映画「MEG ザ・モンスター」が上映されているのでタイムリー・・・

海水魚の展示が多いのかと思いきや、淡水魚のコーナーで北海道の固有種オショロコマに癒され・・・

いつかフライフィッシングで釣ってみたい魚です。

大型のイトウを見ては、釣り人の闘志をたぎらせ・・・

釣りキチ三平世代としては、是非ともルアーフィッシングで勝負したいターゲット!

カラフトマスの背っぱりのカッコ良さにうっとり・・・

海岸で、ダブルハンドでフライフィッシングする妄想が頭をよぎります。

オホーツク海・ベーリング海の魚が泳ぐパノラマ水槽では、オヒョウやオオカミウオが泳いでいましたが、釣り人としては大型の海アメマスに心を鷲掴み・・・

海アメとくれば、こちらもダブルハンドのフライフィッシングでしょうか!
ダブルハンドのフライロッドは持っていませんけど・・・

海水魚のエリアでは、人気の魚チンアナゴの姿にほっこり・・・

チンアナゴと口に出して言うだけで、なんだか暖かい気持ちになれるのは気のせいでしょうか。

ピンぼけで判りづらいですが、流氷の天使「クリオネ」です。

愛らしい姿ですが、餌を捕食する時は意外とワイルドらしいです・・・

「魚くん」が見たら奇声を上げること間違いなしの「フウセンウオ」の幼魚です。

何とも愛嬌のある姿に思わず見とれちゃいます。

この後、小樽の海に隣接した「海獣エリア」ではトドやセイウチ、アザラシ、ペンギンを見る事ができ、アザラシの餌やりもしました。

水族館の敷地内へ繋がっている石狩湾の景色が見る事ができます。

いかにも釣れそうなポイントを見るとムラムラと釣り欲が沸いてきます・・・

「おたる水族館」はJR北海道が発売する「おたる水族館きっぷ」が便利でお得です!
JR小樽駅までの列車と水族館までのバス、入場券+アザラシの餌やり券がセットになっています。

翌日は、去年も訪れた「サケのふるさと 千歳水族館」へ

この時期に千歳川に戻ってくる鮭に合うのが目的です!

まず、サーモンゾーンでは山女魚とサクラマスの稚魚、シロザケの稚魚の水槽・・・

停電の影響で今年生まれた銀鮭の稚魚が大量に死んでしまったらしく、非常に残念です。

巨大水槽には大型のイトウやブラウントラウトが泳いでいて、ここでも釣り人の闘志が沸々と湧き上がります・・・


紅鮭の姿には、この魚の湖沼残留型個体であるヒメマスに思いを馳せ・・・


支笏湖ゾーンでは、ヒメマスとアメマスの魚影にうっとり・・・


そして、千歳川の水中観察ゾーンでは遡上してきた鮭の姿を見る事ができました。

今回はタイミングが合わなかったのか遡上してきた鮭の数が少なく、大量の群れを見ることはできませんでした。

施設の上流にある遡上してきた鮭を捕獲するインディアン水車も、魚が入る場面を見ることは叶いませんでした。


千歳川では、市民の方々も釣り糸を垂れておられたので、ちょっとだけ竿出し!

持参してきたコンパクトロッドをいそいそと準備・・・

北海道のウグイとファーストコンタクト!

九州でもお馴染みの魚ですが、はるか遠いこの地で出会うとひとしお感慨があります・・・

同行した娘が投げたスプーンにも何かの魚がヒットしましたが、残念ながらバラしてしまいました。

川原にはこんな花が咲いていました。


お昼は水族館に隣接する「サーモンパーク」でピザを食べて、「オショロコマ」のストラップを購入!

このストラップもこれで3種類目です。

札幌に戻り、サッポロラーメン「白樺山荘」の味噌ラーメンで締めくくり!

心も胃袋も満たされた旅でした・・・

ニュースでは、海外から北海道に訪れる観光客の数が激減しているそうです。
地震後なので風評で旅行を控えるのも仕方がないのかもしれませんが、多くの方々に北海道に訪れてもらいたいと思いました。

私も、次回は釣りメインでこの地を訪れたいと思います。

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ジャンクパーツでジギングロッド!(その2)

2018-09-19 22:21:07 | ハンドメイド
2016年10月にポイントのジャンクパーツでジギングロッドの#1セクションパーツを購入しておりました・・・

ポイントオリジナルロッド「リアルメソッド ブースター 65S 2/3」ですが、バットジョイントのバット側の製作をあれこれ思案しておりました・・・

なにせ1500円で購入した#1パーツなのでバット側の製作にあまりお金を掛けるのは趣旨に反すると考え、1000円で購入したバーゲン品の「プロックス・ロッド手作りキット(内径13mm)」でのバット製作を画策しておりましたが、ロッド側パーツの外径11mmに合わせるために外径13mm表記のアルミパイプを加工したりもしていたのですが、アルミパイプの外径が13mm以上あって手作りキットの内径と合わずにいつのまにか頓挫・・・

このプランだと、仕上がりイメージもこんな感じでしたが・・・

リールシートから第1ガイドまでの間隔も短く、元々のジギングロッドとしての意匠ともそぐわないため今一つ燃えず、製作中断になっておりました。

そんな時、ふと目に付いたのがこちらの「玉網の柄」!

こちらもポイントのジャンクパーツで100円で購入したロッドパーツで製作した物なのですが、ブランクの厚みもあるのでバットに使えないかと思い立ち、エポキシで接着していた玉網用パイプをガスコンロで炙って取り外して、外径13mm表記のアルミパイプを合わせてみたら思いのほかピッタリ!

それならばとアルミパイプの内径をロッド側に合わせて調整し、こちらのブランク先端部にエポキシで接着!

なんと誂えた様にピッタリじゃないですか。
「灯台下暗し」とはまさにこのことで、早速グリップ周りのパーツを調達にかかります。

当初は、「マタギ」で富士工業DPSリールシートのロングナットバージョン「DPS-LD18」を購入し、併せてEVAフォアグリップ200mm、リアグリップ300mmとアルミパーツを調達しようと考えましたが、別に送料がかかるとのことだったので断念し、市内の釣具店で購入可能なパーツでセッティングすることにしました。

リールシートは富士工業DPS-18、グリップはジャストエースの「SRG27-EBK16(長さ500mm・内径16mm)」、同アルミパーツでリールシートリング「ALRR-18S」、「ALDF-D18S」でパーツ代の合計3080円(税抜き)也!

アルミパーツは、いずれもロッド側パーツのスレッドカラーに合わせてシルバーカラーをチョイス!

富士工業のバットキャップBRC22は既に買い置きがあるので、これでバット側のパーツは揃いました。

さて、充分に温めていた「ジャンクパーツでジギングロッド製作計画」再始動といきますか・・・

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渓流シーズンも終盤・・・

2018-09-17 22:50:05 | フレッシュウォーター
今年の夏はとにかく猛暑で釣りに行くのも躊躇する暑さ・・・

最近ようやく涼しくなってきたので、今年購入した年券を行使するべく渓流へ出かけてみました。

久しぶりの渓流は、嫁さんも一緒にドライブを兼ねて解禁日に訪れた川の上流部へ
現地に着くと水量も安定しており、濁りもなく良い感じ!

日陰に車を停めて、ウェーダーを履きフライの支度をして入渓・・・

ところが、解禁日に川で会った釣り人に聞いていたとおり、重機が入って護岸を工事したらしく以前良かったポイントは流れが変わってしまっているではありませんか・・・

さらに遡っていくと、深い淵のポイントも砂利で埋まり浅くなっていて、魚の反応も無し・・・

上流部も砂利で埋まってチャラ瀬になっており、魚が定位する場所がほとんど無くなっています。

結果、ノーフィッシュ・・・

解禁日に入った場所も以前はよく釣れたのに砂利で埋まってしまっていてガッカリしたのに
昔、良い思いをしたポイントが無くなるのは悲しいものです。

来年は、この川の年券は買わないと思います・・・

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ライトショアジギングタックル強化月間!

2018-09-15 23:38:20 | タックル
釣具のポイントで秋のセールが始まりました!

今回の狙いはライトショアジギングタックルの強化です。

セール期間中は、下取りとして中古釣具の買い取りも通常より査定20%アップだったので、エギングロッドを下取りに出して、こちらのロッドを購入!

ダイワのシーバスロッド「レイジ―・96M」です。

ミディアムアクションながらもルアーウェイトはMAX50gまで対応しているので、40g前後のメタルジグのキャストにも対応可能、さらには北海道の海アメや鮭釣りなども視野に入れての調達です!

このロッドには、ダイワのスピニングリール「EM-MS 3012H」をセット!

狙い通りのタックルバランスです。

そして、ダイワのメタルジグもセールで20%引きだったので購入!

こちらはダイワの太刀魚用ジグ「鏡牙・ベーシック130g」と、セットする4本フックです。

近年、有明海側でも太刀魚釣りが流行っているのでその準備・・・

もちろん、ショアジギング用のメタルジグも購入!

サムライジグ40g、サムライジグ・スロー40gと、パニックベイト・メバルが在庫処分だったので合わせて調達。

パニックベイトはアシストフックにセットして使用します。

別の釣具店でもセールやっていたので、メタルジグをさらに追加!

これで、ライトショアジギングタックル強化も完了!

さて、どこの海に投げに行こうかな・・・

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100円ショップのフックカバー

2018-09-01 22:23:47 | 100円ショップ
100円ショップでルアーを調達してきました!

以前購入した「クランクベイト」と「ポッパー」の出来が良かったので、今回はチャートタイガーカラーを追加!

メタルジグの「ジグロック」も28gを追加・・・

いずれも吊るしでは使わないので、各々いつものチューニングを施してタックルケースにエントリー!

今回のお買い物のメインはこちら・・・

ダイソーのフックカバーMサイズ(14個入り)、Lサイズ(12個入り)です。
Mサイズはフックサイズ#6~#10、Lサイズは#2~#6対応の表記です。

既に購入していたSサイズ(16個入り)は#10以下のサイズに対応しています・・・

メイホウのセフティカバーと同様に、鉤先を収納する部分がセパレートになっている形状で、材質はポリエチレンでやや固めです。

単価はSサイズが6.7円、Mサイズが7.7円、Lサイズが9円なのでコスパとしてはまあ及第点・・・

フックカバーは色々なメーカーから販売されていますが、私は小型のフックにはMARUTOフックカバーを使用、ソルト用の軸の太いフックにはカルティバ安全キャップを主に使用しています。

保有しているフックカバーを取り出してみました・・・

各社形状は様々です。

サイズ順に並べるとこんな感じ・・・

上段右側より、カルティバ安全キャップ1.5L、L、MARUTOフックカバーLL、カルティバ安全キャップM、ダイソーフックカバーL、下段右より、MARUTOフックカバーL、カルティバ安全キャップS、ダイソーフックカバーM、MARUTOフックカバーM、カルティバ安全キャップSS、ダイソーフックカバーS、MARUTOフックカバーSの順になります。

この中にはメイホウ(バーサス)フックベイルは入っていませんが、各社サイズ表記はまちまちです。

ダイソーフックカバーは、カルティバ安全キャップとMARUTOフックカバーの隙間を埋めるサイズ感ですが、針先のカバー部分がやや短いためフックによってはポイントがカバーから露出する場合がありました。

フックカバーはルアーに取り付けた状態でタックルケースに収納するので出来るだけコンパクトな方が良いのですが、取付や取り外しの際に鉤先が指に刺さらない事も重要で、それぞれ一長一短があります。

主に使用しているMARUTOフックカバーを使っての「裏技」を紹介しちゃいます。

センター部分を一か所ハサミでカットするだけで・・・

あーら不思議!

ポッパーなんかのリア側にセットされるフェザーが付いたフックに逆さに被せることができちゃいます。

材質がポリプロピレン製で柔らかなため可能な「裏技」です。

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