ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

3月も終わりですが・・・

2019-03-31 23:58:15 | タックル
早いもので3月ももう終わりです。

例年なら渓流に足繁く通うシーズンなのですが、今年はオフショア熱が発症しているためか渓流釣りは後回し・・・

近々、またジギングに行く予定があるのでタックルもついついオフショア関連の物に散財しがち!

メタルジグやアシストフック用の小物を調達。
今度の釣行も天候が良ければいいのですが・・・

そう言えば、渓流解禁前にこんな物を買っていました。

コータックのスプーン8g本体のみ2枚セットで460円!

定番のゴールドカラーなのでこのまま使用しても良いのですが、せっかくなのでチューニング!

ピンクの油性マジックで表面の半分を着色します。

それから、このアワビシートを貼っちゃいます!


アワビ貼りスプーンと言えば、その昔「バッセル」が発売された際その怪しい輝きにまず人間が釣られてしまいましたが、今では自分でアワビシートを貼ってチューニングする時代になりました。

アワビシートをスプーンよりも若干大き目にカットします。

アワビシートを貼って、スプーンの形状に合わせてカットします。

アワビシートが透けて下地のピンクがほんのり見えるのがキモです。

1000番のサンドペーパーで、表面の凸凹を滑らかにしたら、マニキュアのトップコートでコーティング!

このコーティングを5回繰り返します。

スプリットリングはスプーンのアイを通すので、リング径が大き目なファインワイヤーの#4をチョイス。

フックはカルティバのシングルフック#2をセットします。

ライン側のリングにクレンサルカン#6をセットしてアワビ貼りチューニングスプーンの完成です!

8gとウェイトがあるので、遠投、深場での活躍が期待されます。
コータック製スプーンなので素性は間違いないので、そのまま吊るしで使っても良かったのですが、やはりアワビ貼りの輝きには人間が釣られてしまいます。

久しぶりに立ち寄った中古釣具店では、こちらのプラグを購入!

レーベルの「タイニーウィーフロッグ」324円です。

前のオーナーはバス釣りに使っていたのでしょうか、スプリットリングとフックが強い物にチューニングされているみたいです・・・

このルアーはトラウトゲームに使うつもりなので、もう少しファインにチューニング。

スプリットリングを#0に変更、フックは前後のフックが絡まないようショートシャンクの物に変更します。

チューニング完了!

渓流の大型トラウト狙いに使用したいと思います。


なんだか渓流に行きたくなってきました・・・

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オフショアタックル増強!

2019-03-21 22:50:56 | タックル
先日、平戸のジギングでヒラマサを釣ってからオフショア熱が再燃してきました・・・

湧き上がる衝動を抑えきれず、先週の日曜日に佐賀の「まるきん釣具」まで出かけて行ってついつい買っちゃいました!

幸漁丸オリジナル「バナナジグ」の200gと150gを追加調達・・・
アシストフックも幸漁丸オリジナル「バナナフック7/0」とソリッドリング、アシストフック用PEも購入。

そして、「まるきん釣具」の土日限定セールでロッドも割引になっていたので思わず購入!

ロッドケースにプリントされたZENⅰTHのロゴ!

私の好きなロッドメーカー、ゼニスのジギングロッド「ゼロシキ スクエアー ZSK55S-8」です。

MAXジグ重量250gの中弾性カーボン素材のスピニングロッドです。

6フィートクラスのロッドが主流の昨今、5.5フィートのレングスをチョイスしたのは、ジギング用のメインリールであるソルティガZ4500番ローギアの巻き取り長を考慮しての選択です。

どうして、ジギングロッドの新調に至ったのかと言うと・・・

上が先日使用したダイワ「ソルティガSG HIRAMASA54S」のグリップで、下が今回購入した「ゼロシキ スクエアー ZSK55S-8」のグリップです。

「ソルティガ SG HIRAMASA54S」はリールシートがダウンロックにセッティングされているためグリップエンドからリールフットまでの長さが400mmしかなく、手を伸ばし気味に脇挟みでシャクる際グリップエンドが脇下に届かず、この状態でシャクると、グリップエンドが腕の付け根に当たった状態になるのでその箇所が翌日痛い・・・

「ゼロシキ スクエアー ZSK55S-8」はアップロックなので、グリップエンドからリールフットまで450mmのクリアランスがあり脇挟みも問題無し!

そうこうしているうちに、宅配便でこちらの品物が届きました・・・

そうでした、湧き上がるオフショア熱をこらえきれず、ついポチっていたのでした。

こちらの商品は・・・

やはり、ロッドケースに「ZENITH」のロゴが!

そうです、こちらもゼニスのジギングロッド「ゼロシキ スクエアー ZSK60S-6」です。

MAXジグ重量200gの中弾性カーボン素材のスピニングロッドで、現在主流の6フィート台のレングスは4500番ハイギヤリールの使用を想定しています。

こちらの「ゼロシキ スクエアー ZSK60S-6」は、ネットで探して最安値で購入!
運送会社の追跡サイトでは、なんと北海道からの発送で、はるばる日本列島を縦断して私の手元に届いたのでありました。

「ゼロシキ スクエアー ZSK55S-8」と「ゼロシキ スクエアー ZSK60S-6」を並べてみたら、グリップナットのロック用リングの仕様が変わっていました・・・

上が「ZSK55S-8」のグリップでロックナットがアルミ製、下の「ZSK60S-6」には富士工業のロックナットLOGR/ANが採用されています。
アルミ製リングはブルーのアノダイズドカラーで、ソルティガのカラーリングと合っていたのに・・・

以前は、ジギングなどの力がかかるロッドのDPSグリップではロングフードナット(LD)が採用されていましたが、今後はこのロックナットLOGR/ANが主流になっていくのでしょう・・・

「ゼロシキ スクエアー ZSK55S-8」と「ゼロシキ スクエアー ZSK60S-6」の2本立てで、次回ジギング釣行の準備は万全!

よく見ると、ロッドに貼られているネームも若干変わってました。

そういえば、ロッドケースの仕様もロゴも変わっているじゃありませんか・・・

「ゼロシキ スクエアー ZSK60S-6」のロッドケースでは、Iの字が小文字「i」から大文字「I」になってます。

このニューロッドを使う日が待ち遠しい・・・

そして今日も、こんな小物を調達してしまいました。

リーダーとリングの連結部に被せるチューブ類と、ジグパラロング150g等を購入!

こりゃ、暫くオフショア熱冷めそうにありません・・・

コメント (2)
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100円ショップの小物で・・・

2019-03-16 22:28:29 | 100円ショップ
100円ショップで小物を調達してきました!

まずは、かねてから気になっていた「シリコーン携帯ストラップ」を購入。

文字通りシリコーン製のストラップなのですが、シリコーンは当然水濡れにも強いので水廻りで使う事の多い釣り用小物のストラップとしては適任なんじゃないかと思います。

スミスのイージーフィッシュグリップにセットしてみました!

派手な蛍光カラーをチョイスすることで、草むらなんかに落とした時に発見しやすくなります。

それから「洗えるヘアゴムカラー 3P」を調達。

これは、大型スピニングリールのスプールバンドに使用します。

「洗える」とゆう商品名から当然水濡れにも強いと推測されるので、スプールバンドにはうってつけ!

同様の商品は釣具メーカーからも販売されていますが、やはり100円ショップ商品の方がコスパに優れているのは言うまでもありません。

そして「保温保冷チェックトートバッグ」を購入。

こちらは、オフショアの釣りでロッドにセットした大型リールに被せて、船の移動中にリールに波飛沫がかかるのを防止する用途で使用します。

サイズ的にはダイワの4500番台のリールにジャストサイズ!

底部分にマチがあるので、ハンドルを取り付けたままでも行けそうです。

リールをロッドにセットした状態で、トートバッグを装着!

保温用にクッション素材が使われているので、衝撃からもリールを保護できます。
バッグの吊り下げ紐を持って運ぶ事もできちゃいます。

以前は、こちらの100円ショップ商品の簡易保冷バックを改造して使用していましたが・・・

口を留める部分にベルクロテープを両面テープで貼りつけ、サイドにロッドを通す穴をカットして作っていましたが、素材が薄く開閉を繰り返す度にやぶけてしまいました・・・

今度の「保温保冷チェックトートバッグ」は、口を留める部分が最初からベルクロテープになっているので、リールに被せる際に閉じやすくなっていて、加工せずに竿を通す事が可能です。

これはなかなか、良い物見つけました

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平戸 幸漁丸ジギング!

2019-03-09 23:52:48 | ソルトウォーター
今まで、ヒラマサのジギング釣行では荒天での出船中止や、船酔いでダウンしたりと良い結果がありませんでした・・・
平成最後の年に、なんとかジギングでヒラマサを釣りたいと思い、釣友のI氏の誘いに乗っかって平戸の幸漁丸でジギングツアーに行ってきました!

平戸 早福港の幸漁丸と言えばヒラマサジギング創成期からのパイオニア船で、30数年前に早福港へジギングに訪れた際には既に人気船で予約が取れず、仕方なく別の船で釣行したものの見事にボーズ・・・

その頃所有していたジギングタックルも発展途上で、今思えば訳が判らないものをチョイスしてました・・・

と言う訳で、30数年ぶりの平戸のヒラマサリベンジです。

今回は、幸漁丸の岩崎船長が開発した「バナナジグ」も調達して万全の体制で臨みます。

こちらは「まるきん釣具」オリジナルカラーでいかにも釣れそうです。

春マサのシーズンは時化になる事も多いのですが、今日は好天に恵まれ波高も1mと最高の状況です。

登る朝日に今日の釣果を祈ります・・・

昨日は、ヒラマサが数多く釣れたとの情報で気合が入ります!

今日のタックルは、ロッドが初代ソルティガ SG HIRAMASA54Sに、リールが01ソルティガZ4500のセットと、昨年10月にグリップが完成したばかりのジャンクパーツで作ったジギングロッド ブースター65S 2/3にソルティガZ4500Hをセットした2セットで挑みます!


朝マズメは潮流の早いポイントからスタートだったので225gの重めのジグを使用しましたが、久しぶりのジギングでシャクリがギクシャクしてしまい、どうにも釣れる気がしません・・・

朝マズメから船中ヒットが無い状態が続き、ポイントを大きく移動し暫くしてI氏にファーストヒット!

本命のヒラマサヒットで、気合が入ります!

その後、またしてもI氏がヒラマサを釣り上げ、3本目に良型がヒット!

ようやくヒットした良型の引きに、岩崎船長も自らランディング体制に入ります・・・

上がってきたのは6.5kgの良型ヒラマサ!

ジギングのスペシャリストI氏の本領発揮です。

地合いに入ったのか、船中の他の方々にも次々とヒットしてきます。
私にもようやくアタリがありましたが、ファイト中に痛恨のフックアウト・・・

I氏曰く、合わせが弱いためセットフックが出来ていないとのアドバイス・・・
船長にフック周りをチェックしてもらったところ、アシストフックをジグに連結したスプリットリング側にセットしていたため、これだと合わせの力が鉤先に伝わらないとの事で、船長自らリーダーをアシストフックのリングにバナナリグで結び直してくれました。

この頃にはようやくシャクリのリズムもつかめてきましたが、既に腕の筋肉は乳酸でパンパンになってきており少々辛い状況・・・

そんな時に再びヒット!

ヒラマサはヒットしてすぐに根に走る魚なのでファーストランで強引に巻き上げる必要がありますが、パンパンの腕ではハンドルの巻き上げがおぼつきません・・・

ようやく釣り上げたのは4.5kgの本命ヒラマサ!

船中で釣ってなかったのは私だけだったので、これで全員釣り上げたと岩崎船長も一緒に喜んでくれました!

その後、I氏は7.5kgの丸々としたブリを釣り上げ・・・


さらにシャクリのパターンを変えて、スロージギングでも7kgのヒラマサを釣り上げます。

流石はI氏、7匹の釣果でクーラー満タンです。

私も1匹だけですが本命のヒラマサが釣れて念願が叶いました。

トランク大将50リットルクーラーの内寸ピッタリのサイズでした。

ヒラマサが釣りたくて揃えたタックル達も、長い年月を経てようやく入魂完了!

でも、また新しいタックル欲しくなってきちゃいました・・・

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2019年渓流解禁!

2019-03-01 23:26:37 | フレッシュウォーター
3月1日は待ちに待った渓流解禁日!

月初の仕事をどうにか繰り合わせて休みを取り、いつもの流れに向かいます・・・

途中の川原で川虫を採取し、餌の調達はOK!

5.3mの渓流竿をチョイスして川に入ります・・・
朝イチの時間をずらして入渓したので、先行者の姿もなくゆっくりと釣り上がります。

そして、いつものポイントでアベレージサイズの山女魚が釣れてきました。
今日が2019年の初釣りでもあったので、ほっと一息・・・

いつもはドライフライで釣り上がるポイントですが、ドライでは攻め切れない、やや水深のあるポイントを足早に探りながら、やがて魚止めの堰堤まで釣り上がり脱渓しました。

山桜のつぼみもふくらんで春の訪れを告げています・・・


今日の釣果は13匹!

いずれもヒレピンの綺麗な魚体です。

夕食は山女魚の塩焼きと唐揚げで一杯!

これにて我が家の渓流解禁日のルーティンも無事完了!

次はフライフィッシングで攻めてみたいと思います・・・

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