ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

atrezzo supra RM-ATS-74S改!

2018-06-02 22:46:00 | ハンドメイド
2015年にポイントのジャンクパーツコーナーで購入していたポイントオリジナルのメバルロッド、リアルメソッド「atrezzo supra RM-ATS-74S」のパーツですが、長い間の放置期間を経ていよいよロッドとして再生する時がやってきました。

ジャンクパーツとして販売されていた状態では別のロッドのパーツを組み合わせて一応使える状態にはしてあったのですが、セットされていた#1パーツがバット側より短くアンバランスだったので、新たに別の#1パーツを作成しようと画策したのですが、アクションが今一つだったため今日まで放置される事に・・・

ふと閃いたのが、一緒にジャンクパーツとして購入していた別のロッド「atrezzo RM-AT-74T」にセットされていた#1パーツとこのロッドにセットされていた#1を組み合わせてバット側のパーツと繋いでロッドの状態にする作戦!

こちらのセットの#1パーツをそのまま流用します。

まずはバット側のパーツを、飾り巻きとアンサンドフィニッシュに切り替わる部分でカット!

もう、引き返せません・・・

そこへ、このロッドにセットされていた#1パーツをジョイントします。

慎重に内径を削ってパーツ同士のすり合わせを行い、10時間硬化のエポキシ接着剤で接続!

ガイドはこのジャンクパーツから回収していた物を使用しました。

T-KLSG-H 16H、E-KLSG-M 7M、E-KLSG-L 5.5L、E-KTSG 5、E-KTSG 4.5✕5個、FST5-0.8の10個でセッティング!

ガイドをラッピングしたら、ロッド回転台で回っていただきます!


ジョイント部に日輪印の竿補修糸(細)黒を3mm程巻いてからエポキシコーティング!

ジョイント部分の段差はこんな感じに仕上がりました。

エポキシコーティングの乾燥不良も発生せず無事完成です。

#1パーツの長さに合わせてバット部分の長さを調整したため、繋いだ状態でロッド全長は175cm(約5.7ft)になりました。

元々ジャンクパーツとして売られていた状態で#1にはカーボンソリッドのティップがセットされていたので、ソリッドティップのロッドとして仕上がっています。

ロッドの素性としては接近戦用アジングロッド、またはバーチカルコンタクト用アジングロッドと言ったテイストになりました。

スーパーライトジギングやイカメタル用としても面白いかもしれません・・・

エポキシコーティングの間にポイントの中古釣具リサーチで、こんな物を調達してきました!

コアマンのミニカリ(イワシカラー)と、ダイワのスピードジグCV45gです。

スピードジグはフック無しの状態だったので、リアにプラッキング用シングルフック#2とフロントに小鯛12号でダブルのアシストフックをセットしてみました。


さて、完成したロッド「atrezzo supra RM-ATS-57S改」のテスト釣行に行かなきゃ・・・

コメント
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