駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

完コピか、それとも・・・

2019年11月19日 | ソウル・フィンガー
11月19日(火) 本日のJOG=30分
昨日は激しい雨で走れなかったので、今夜は風が強くて寒かったけれど気持ちよくJOGできました。

さて、昨日に続いてライブ音源を聴く話。
今度は、ソウルフィンガーの15日に行われたライブ音源。
会場のザ・シアターは設計段階からきちんとしたホールなので、当然音がいいんです。PAにはクエストミュージックさんが手際よくセットしてくれてストレスフリー。さすがプロですね。
リハの時点でバスドラがドスンと腹に響く感じは、ホールならではのものですな。ハードロックのコンサートのようなバスドラサウンドにご機嫌。



今回の録音は、3回ステージの全部で違う録り方をしました。
最初はステージのボーカルモニター横にレコーダーを置き、マイクの向きを客席側に向けて録音。2回目の録音は、同じ場所でマイクの方向をステージ側に向けて。
ステージの生音がダイレクトすぎると、ボーカルが消えちゃうこともあるんだけれど、ザ・シアターのステージは広いし、ボーカルモニターが強力なのであまり関係なかったかな。
どちらかというと、客席側に向けると目の前で踊っているお客さんの声が入るので、ステージ側に向けた方がいい感じ。
3回目は、最初のステージのあと合流したNちゃんに頼んで客席から録ってもらった。PAからの出音そのものなので、ドラムのドンシャリがすごい。バスドラとハットが抜けて、スネアは後からついてくる感じ。そしてボーカルはリバーブがよく効いていて、これはこれで聞きやすいけれど、演奏そのものを反省するには2回目がベストだったかな。

この日のライブは、帰ってきたチハルちゃんをメインに進めていって、お客さんのノリもすごく良かったし、とても気持ちよかった。
チハルちゃんから、ノリのいい曲はテンポアップしてねと頼まれることがよくあるので、そのようにしていたけれど、速くしすぎたかなと思う曲もあって反省。ちょっと調子こいたか。。。

オールディーズでの曲のテンポは割と大雑把でやっています。なのでビートルズのコピバンのような原曲縛りに関してはゆるめです。
スターキーでは、原曲からテンポ1~2程度違ってもメンバーから厳しい追及を受ける。まあ~、みんな耳がいい(笑)
オールディーズと言っても幅広いけれど、オールドミュージックのポップスは基本的にゆったり曲が多い。というか遅すぎて、レコード通りにやってられない曲も多いんです。
ノリ重視のソウルフィンガーはいつもその場で調整するので、ある程度決まってはいてもきちんとテンポを計測しているわけでもない。

ただ、グレイハウンズさんのようにレコードを完璧にコピーするバンドさんは、ちゃんと決めているんでしょう。すごいレベルです。
スターキーも、コピバンなので基本的に似ているのかなと思う。スターキーはストイックで厳格なんだよね。
でもライブはワイルドにもやりたいってところが難しいところ。ドラマーはここが一番悩ましいところなんですよね。。。
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