みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

白旗山(322m)・焼山(262m)[単91]

2019-04-30 | 山単
07:40|西岡公園駐車場
08:05|自然歩道(西岡入口)
09:00|羊ヶ丘カントリークラブ
11:00|白旗山
11:10|白旗山
12:50|羊ヶ丘カントリークラブ
13:10|焼山
13:50|西岡公園
14:05|西岡公園駐車場

合計 6時間15分



西岡公園はここまで


オオウバユリ(芽出しの頃、若葉は赤褐色)


一瞬ゴルフ場に出、左に曲がってすぐまた山に入る・・・べきところを誤ってクラブハウス近くまで歩いた


山に入ってまっすぐ進むと白旗山への案内が見つかる


森林復元実験区間だそうで、ずっと先の未来が楽しみ


積まれた木材の中を左の林の方に進む・・・


・・・べきところを誤って直進し、道はボッコボコ(何かの作業中?)


もうこんなに立派なオオウバユリも


ミヤマスミレ


澄んだ空とコブシ


ネコノメソウ


焼山山頂


アズマイチゲ


キクザキイチゲ


平成最後の日、素敵なトレイルを見つけた。
往復17.5km(枝道が多く何度か道を間違えたので余分に歩いている)、アップダウンが少なく道も広いので歩きやすい。

春の花々や山菜(シーズンはもう少し先)を探しながらのんびりと歩いた。
ルリビタキのつがいや何かをくわえたクロツグミ、藪の中に目を移すとコマドリらしき姿もあった。

焼山から西岡公園に下る道は通る人が少ないのかやや笹が込み入っていた。

山鳥峰(880m)・南岳(983m)[単90]

2019-04-21 | 山単
07:30|登山口
08:30|山鳥峰
09:10|南岳
11:00|登山口

合計 3時間30分



山鳥橋を渡って山鳥林道をたどり、山鳥峰を目指す


やまどりみね?さんちょうほう?読み方が気になるが、素敵な名前


左・余市岳、中央・朝里岳、右・白井岳


南岳山頂


左・ヒクタ峰、中央・定山渓天狗岳III峰~I峰、右奥・烏帽子岳~神威岳


雪解け進み、林道入口で渡渉


イラクサはクセがない!


昨夜は遅くまでZARDの番組を見てしまい、4時40分に目覚ましをかけたのに二度寝してしまった。
喜茂別岳から中岳まで歩いてみようと考えていたが、もう少しショートな南岳に予定を変更した。

雪はまだたくさん残っていて、沈んだり踏み抜いたりすることがないので歩きやすかったが、その分、下りで自分の足あとを探すのはもう困難。
林道の途中から急な斜面を登って山鳥峰を目指したが、沢は結構深くてそこだけは踏み抜かないよう慎重に歩いた。
山鳥峰から先はのんびり尾根歩きだったので楽チン・・・ではなかった。
昨日のフットサルの筋肉痛がしんどかったのだ(ヘタなので余分な動きが多い)。

頭の中はZARDメドレーだった(古い曲しか知らないが・・・)。
『心を開いて』から少しずつしんみり気分になり、『Forever you』『二人の夏』ときた頃には余市岳を見ながら感極まり、気づけばルートを大きく外していた(自分、大丈夫?)。

来年には不惑を迎え、ついに坂井泉水さんに追いついてしまう。
山の中で迷っている場合ではない。
人生に迷わず、自分の道を歩いて行きたいものです。

恒例の小金湯温泉を我慢した自分へのご褒美に、セコマの「北海道産のチーズを使ったクリーミーなチーズアイス」(120円)なるものを食べてみたところ、これが実においしかった!!
さすがは「ダイマル乳品」でございます。

藻岩山(531m)[単89]

2019-04-20 | 山単
市民スキー場入口コース

08:55|登山口
09:50|藻岩山
09:55|藻岩山
10:55|登山口

登り 55分
下り 1時間



エゾエンゴサク


ナニワズ


フクジュソウ


今朝は久方ぶりにフットサルの朝練に参加した。
予報が外れ朝から青空だったので、いったん家に戻ってごはんを食べてから、フットサル着のまま藻岩山へ。

山にはもう春の花々が咲き始めていた。
ウグイスの鳴き声も聞こえた。
もう少ししたらお気に入りのフデリンドウにも会えそう。

数年前にリタイアしたNさんに偶然お会いした。

東中山(962m)・庚申草山(918m)[単88]

2019-04-14 | 山単
06:55|登山口
07:30|東中山
08:30|庚申草山
09:40|登山口

合計 2時間45分

(ゆ) 小金湯温泉 湯元 小金湯



東中山山頂


大きなクマの足をたどって歩く


庚申草山


無意根大橋を見下ろす。遠くに烏帽子岳


左・羊蹄山から右・無意根山まで


庚申草山山頂


旧230号線から現230号線を見下ろす。右奥に蓬莱山


先月から修理に出していた相棒のカメラが無事復活を果たした。
3万円もかかってしまったが、今日のところはいい感じ。
庚申草山からの眺めは期待以上のものだったので、間に合ってくれて本当によかった。

庚申草山からの帰り道は、128ヵ所の急カーブで当時「魔の山道」と呼ばれた旧230号線上を歩いた。
雪上には大きなクマの足あとが残っていて、それがどこまでも続いていた。
クマと同じ景色を見てるのかなぁ~と思うと、なんだか不思議な気分だった。

ブルーハーツの『夢』がずっと頭の中で流れていた。
春の陽気に誘われて、「あれも登りたい」「これも登りたい」と、来る春~夏山シーズンに思いを巡らせていたからだと思う。