「ふなやき」は主食ではないですが、主食的な食べ物でした。食べて一時的でも腹を満たしました。
少しでも腹を満たすように作っていました。ふくらし粉を入れて少しでも厚くなるようにも作られていました。
食糧事情がよくなるとふなやきから一銭洋食を作るようになりました。
「一銭洋食」は最初からオヤツだったと思います。
一銭洋食とどうして言うのか知りません。洋食は西洋の食べ物という意味でしょうが、どこが西洋でしょうか。一銭は安いということでしょうか、これもよくわかりません。
一銭洋食は小麦粉と何種類かのトッピングで作りました。
小麦粉を水で溶きます。「ふなやき」よりも柔らかく溶きます。
これを油をひいて温めたフライパンに流し込みます。「ふなやき」よりも薄くです。
熱で乾いてしまわないうちに、上に削り節、とろろ昆布、小ネギなどトッピングを載せ、はけで醤油を塗ります。
裏返して、火が通ったら二つか三つに折りたたんで、出来上がりです。
「一銭洋食」は今のようにケーキが食べられない時代、昭和の30年代のわが家ではまだそうでした。おやつでした。
わたしも子どもたちも喜んで食べたものです。
少しでも腹を満たすように作っていました。ふくらし粉を入れて少しでも厚くなるようにも作られていました。
食糧事情がよくなるとふなやきから一銭洋食を作るようになりました。
「一銭洋食」は最初からオヤツだったと思います。
一銭洋食とどうして言うのか知りません。洋食は西洋の食べ物という意味でしょうが、どこが西洋でしょうか。一銭は安いということでしょうか、これもよくわかりません。
一銭洋食は小麦粉と何種類かのトッピングで作りました。
小麦粉を水で溶きます。「ふなやき」よりも柔らかく溶きます。
これを油をひいて温めたフライパンに流し込みます。「ふなやき」よりも薄くです。
熱で乾いてしまわないうちに、上に削り節、とろろ昆布、小ネギなどトッピングを載せ、はけで醤油を塗ります。
裏返して、火が通ったら二つか三つに折りたたんで、出来上がりです。
「一銭洋食」は今のようにケーキが食べられない時代、昭和の30年代のわが家ではまだそうでした。おやつでした。
わたしも子どもたちも喜んで食べたものです。