子どものころは「昭和」だった

頭も悪く、体も弱い子どもでした。そんな子ども時代を思い出すだけ綴ります。
頭の悪い、体も弱い子の成長後も書いてみます。

劣等感のかたまり

2015年04月06日 | 大人になって
子どものころから大人になっても劣等感のかたまりです。
体はどこをとっても劣等感で溢れています。

人前で話すのが苦手です。
人前で話すと声が震えます。小学生のころから人前で話すことがなかった、級長も副級長も経験したことがなく、先生に指されて発表したこともない生徒でした。

中学も高校も目立たない成績でしたから、人前で発表した経験がありません。
もしも知っていることがあっても、先生に指されないように手を上げないないで済ましました。
手を挙げる勇気がありませんでした。

今でも改まって人前で話すと声が震えます。

声が震えてもよい時があります。震えると真に迫るときがあります。
それは弔辞を読むときです。友人のために3回弔辞を読みました。
このときは参列者にも震えた声が目だたないで、友人を偲んでのことと思われたようです。(これも自分の思いで、みなさんの真意はわかりません)

同じような理由でしょうか、人前で字を書くと手が震えるのです。もともと下手な字がますます下手になります。
人前では出来るならば字を書かないようにしています。これもやはり葬儀のときですが受付で住所と名前を書かされます。
これは曲がったりしても故人を偲んでというわけにもいきません。書きたくない、印刷で替えられないかと思います