ICUROK!!

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涙目デブ

2007年06月29日 20時51分19秒 | 戯言
PDAが逝った。いくつか書き溜めていたものも逝く。私は機械に嫌われているのだろうか。一気にモチベーションが下がった。いつだってバックアップを面倒臭がっていけない。ああノートPC欲しい…。

カーモンベィビー!

2007年06月28日 16時52分57秒 | 映画
かなりやばいぞと言われて観てみたら本当にやばかった。

てなわけで、トゥモローワールドを観た。何がやばいって、撮影がもうスタビライザーの宣伝かってくらいがんばちゃってる。中盤の車のシーンもどうなっちゃってるのよってびっくりしたけれど、特にラストの銃弾の嵐を掻い潜っていくシーン、あれは本当に凄い。計算しつくされている。寒色系の映像の中で乾いた銃声が飛び交う。お見事。あれほど無駄にリアルな描写にこだわったのはどういうわけなんだろうか。話は80年代のB級SFマカロニ映画なんだが、映像にこだわりを感じるなかなかの秀作だ。
やばいと言われなければ、「なんだまたくだらん近未来SFもんか!ウルトラヴァイオレットでもう懲り懲りだ!」って感じで絶対観なかったと思う。やばいっていってくれた方ありがとう。映画はだりーからいいやって人は、確かyoutubeにあったような…。とにかく見ごたえのあるシーンである。

シェリー萌え

2007年06月24日 19時39分53秒 | 映画
今何かと話題のビリー・ブランクスさん。半年もすると中古市場に大量のDVDが出回りそうな気がする…。

さて、たまには時代の波に乗ってみようということで、ビリーさん出演映画について触れてみることにする。彼の出演した作品を調べてみるとけっこう知っているタイトルがあってびっくり。やはり持つべきものはB級映画!なんと押入れの奥に2本眠っていた。そこで今回この2本を改めて観てみることにしたのである。

まず、これは映画じゃなくてTVMなんだけれど、「シャドー・ウォリアーズ地獄の要塞」。ああ、懐かしい。この作品は中学生の頃の思い出が蘇ってくる。当時借りたフェイス・オフのビデオにこの予告編が入っていたんだよな。「恐れは無い!秩序も無い!力が全てを支配する世界!」っていうナレーションになぜか痺れたもんだ。よく友達と主演のハルク・ホーガンのマネをしたっけなあ…。しかし、このビデオ、当時の我々の間では予告編が話題になっただけで、結局田舎のレンタルビデオ店には置いていなくて観ることができなかった。そしてその約5年後に中古ビデオショップで発見したとき私は即買いしたのだった。
やたら思い出を語ってしまったが、この作品の見所は肉団子野郎どもが繰り広げる熱く重いアクションと爆破シーンくらいだろう。しかし改めて観るとなかなか良い面子がそろっている。まず、主演の「ネイビーシールズの英雄」にハルク・ホーガン。アサルトライフルがマルイのミニ電動ガンくらい小さく見える。「爆破のスペシャリスト」にはなんとカール・ウェザース。つまりアポロあるいはアクションジャクソンである。ミニガンぶっ放すところがかっこいいんだよな。「美しき秘密捜査官」にはシリコンおっぱい姉さん。これはね、中学生の僕らは大興奮だったのよ。そして、忘れちゃいけないビリーさん。
なんとビリーさんはテロリスト役だった。「戦いは好きか?どこが面白い?」と聞かれて一言、「殺す瞬間です、サー。」と、とっても優しい目をして答える。そして、かなり活躍していたからびっくり。なんとハルク・ホーガンと肉弾戦を繰り広げる。やっぱりお互い体がでかいからいちいち重々しい。ビリーさんは回し蹴りを連発。なかなか綺麗な蹴りだ。そして頑張った挙句、崖からフンギャーと落ちて死んでしまう。さらばビリー!

二本目は、「未来警察TC2000」。何を目当てで買ったかというと、そもそも私がB級サイボーグネタが好きだったということと、ヤン・スエが出演しているということだけである。これがとんでもない駄作で、このビデオを観た時はかなりの脱力感に襲われたものだ。ヤン・スエは分けの分からん気功を使うわ、主演の勘違いした痛い黒人がアチャー!を連発するわ、安い設定に安いロケ地、安い特殊効果満載な映画だった。しかし何を隠そう、その「主演の勘違いした痛い黒人」と思っていたのがビリーさんだったのだ!ごめんなさい!
この映画、あのビリーさんが主演だと思って観てみるとけっこう楽しめる。まず、ビリーさんの髪型。ブレイドのスナイプス番長みたいだ。そしてアチャー!オチョー!と蹴りをきめる。ああ、やっぱり痛いか…。蹴りの形は綺麗なんだがなんかとろくさい。これは技斗と撮影の仕方に問題があるだろうな。下に敷いてあるマットが写っちゃってるシーンがあるし…。
一番興奮したのが、やはりビリーさんとヤン・スエの共演。ヤン・スエはビリーさんをサポートする役で出ている。ヤン・スエがビリーさんを一から鍛え直すシーンは感激!ええい、もうしらねえぞ!載せちまえ!


「ワンモアツイストだぞ、ビリー!」「サー!イエッサー!」

ってなわけで、馬鹿映画もビリーさんが出てると思えば意外と楽しめるということを発見しました。



右脳の悲劇

2007年06月22日 21時59分45秒 | 戯言
かなり前から右耳の調子がよろしくなく、ようやく大きな病院で診てもらうことにした。突発性難聴を疑っていたのだが、聴力検査とかやってみたけれどもどうも異常は無いらしい。むしろ左耳のほうが悪くてびっくり。おそらく機械で測れない周波数帯域が駄目ちんなんだろうと言われた。さらに耳小骨かなんかに異常があるかCTで調べられるが、異常があったとしても難易度の高い治療が必要だし良いことは無いよと諭される。オペは脳みそをどかさなきゃならないって言われて思わず笑ってしまった。とりあえず、ビタミン剤と脳の血行を良くする薬を出してもらう。うーん、結局抜本的な対策はないようですな。困ったものだ。ストレスが溜まると特に調子が悪くなる傾向があるので、どうにかストレスを溜めないようにがんばろう…。
うん、やっぱり健康一番ですな。特に五感がちょっとでも欠けるってのはきつい。皆さん、耳は大切に。この前電車に水木一郎ベストを大音量で聞いている奴がいたが絶対ああいうのってよくないよな。つーか、恥ずかしくないのかよ…。

玉砕人生

2007年06月20日 18時24分14秒 | 戯言
昨日は久々に休日気分でございました。

…なーんて書くと、ぶざけんな!てめえはいつも休日みてえなもんだろうが!と、社会で頑張っている方々に物凄く怒られそうです。ごめんなさい。いや、でも久しぶりに鬱屈した日々の中でエンジョイできたのよね。

まず、久々に旧友に会ってラーメンをおごっていただいた。いやーありがたい。本当にもう最近はいろんな人にお世話になりっぱなしで、いつの日か必ず恩を返さねばなあと思うわけですね…。
で、行ったラーメン屋のおすすめが石焼きラーメンなんだけど、石焼きだから汁をジュッとかけてピチピチ跳ねるやつをシールドで防ぐわけです。そのシールドに書いてあった文が何語だろうかということで議論になる。



どうなんでしょうかねえこれは…。東北っぽいけど、なんかこう、人を小馬鹿にしたような感じがする…。
ちなみに、ごのラーメン、ライスが付いてぐるというなんとも素敵なデブ仕様だっぺ。おじやって本当にすンばらしいなぁ~。ごめん、使ってみた。

えー次いで、食後はデザートではなく、100均でドラゴンボールツェット飛行機を買い公園へ。あまり金をかけずに遊ぶってのは大切ですよ。まあ、切羽詰ってるだけなんだけどな!
飛ばした結果が上の動画。時々うまく飛ぶんだがだいたいこんなもんですよ。主翼の取り付け方法がかなり曖昧。水平尾翼もフニフニ。もうすこし金出してゴムプロペラ式買えばよかったぜ!見事に玉砕だ!



てなわけで、久々に外に出て遊ぶのはいいもんですね。これで明日からも頑張ろうって気になれるもんだ。え?明日から?今日は?うるせー!暑くて頭がガンガンするんだよ!光化学スモッグで目や喉が痛てえんだよ!仮面ライダースーパー1だ!


豆じゃなかった

2007年06月17日 17時26分17秒 | 映画
以前いずれ観ることになるであろうと言っていた「ドラゴンスクワッド」。ようやく観たですよ。

プロデューサーがセガール先生なんだが、出資したのかしら。よく金があるもんだ。この人の経歴は昔から良く分からない。今となってはハリウッドから干され気味でそんなに金がないと思うのだが。大好きなビンテージギターでもうっぱらったのかねえ。こんなことしてねえで早くUnder Siege3作りなさいよ!
さて、この映画、話はどうだっていいのだ。あ、言っちゃった!この映画は面子がとんでもなく豪華なのだ。とにかくサモハン、マギーQ、そしてマイケル・ビーン!このために観たといって良い。オープニングクレジットで、マイケル・ビーンの漢字表記が「米高比安」ってのにちょっと感動だ。しかし、ここまで落ちてしまったか…。もっとメジャー作品に出すべきだよこの人。マイケル・ビーンは悪役。マギーQも悪役でスナイパー。おかげで悪役に勝ってほしい映画だった。若造Gメンなんかに負けるなと終始応援。ホ・ジュノとマイケル・ビーンの男臭い絆も良かったなあ。
銃撃戦もなかなか頑張っている。勢いがあって良いね。大げさな弾着効果に、スローモーション、その中を雪のように舞い散る羽毛。こういうのはこっちの映画のお得意な手法でしょう。面子が豪華なだけの糞映画だろうと予想してたから、この辺はちょっとびっくり。
しかしこの映画、残念なのはカメラワークと編集。ちょっとPV臭さが…。細切れやクローズアップを時々はさんでくる。回想とか無理矢理はさむのもどうかなあ。特にアクションでやられるとちょっとげんなり。もう少し抑えてくれればなあ…。あと、銃撃戦が頑張っていただけにもったいないと思うのが、ややアップで撮りすぎている点と、カット数が多い点。まあ、これは人によりきりかな。私はロングで撮っているアクションが好きなんで。
そうそう、ラストの男たちの挽歌2ばりのマイケル・ビーン対ヴァネス・ウーは笑えた。オマージュでしょうこれは。昨日やっていたザ・ロックといいマイケル・ビーンてのはろくな死に方しないんだけど、この映画では…。興味がある人は観てください。スタントっぽいサモハンもなかなか動いておりました。しっかしヴァネス・ウーってアイドルらしいけどちょっと不細工だな。

未来派野郎

2007年06月13日 21時41分33秒 | 映画
近未来に戦うビッチ2本立て!ってなわけで、イーオンフラックスとウルトラヴァイオレットを観た。
はじめに結論を言うとだ、どちらの映画も恐ろしくくだらない。近未来映画のほぼお決まりのパターンで、統制された社会に反乱分子が湧き出ていて、戦っているうちに主人公は己の姿を見つめなおす、って感じだ。どちらの映画も都合よく話が進む。しかし戦う女性は美しい!

まず、イーオンのほうだが、全編シャーリーズ・セロンさまのファッションショー。夜間の潜入にもかかわらず、白尽くめの衣装を華麗に着こなし、新体操キックをかます。一番私がグッときたのがシャーリーズ・セロンさまの近未来的寝巻き姿!あららら!そんな格好!添い寝したいよ私は!あの胸のとこの隙間にスッと潜り込みたい!
そうそう、調べてびっくりしたのが、ジョニー・リー・ミラーってバーナード・リーの孫だったのね。あ、あとびっくりしたのが足首を手首に改造手術しちまった黒人のお姉ちゃん。なんか思いっきり針ぶっ刺さってるし。まあ、見所はこんなもんだろうか。
次に、ウルトラヴァイオレット。カール・バルトスの曲ではない。えーと、こいつが前者以上にくだらない。リベリオンの人が作ったって聞いたから期待してたのに、うんこちんちんだよ。ジョンジョロビッチはヘソ周りをナメナメしたいくらい素晴らしいのだが、それ以前に本気で映画が終わってる。
スカイキャプテンを凌ぐ安っぽいCG処理にまずげんなり。そして前者イーオンにも言えることだが、未来の割には技術革新が微妙。重力無視な装置を駆使したり、四次元ポケットからいきなりサブマシンガンや刀が飛び出てくると思いきや、一方で、追っ手が普通にパトカーやヘリで追いかけてきたり、M9やM93Rが頻繁に登場するなど滅茶苦茶もいいところ。
またリベリオン仕込みのガン=カタアクションがなんだか勢いが無い。これから多人数倒すってときにうまいこと誤魔化しやがって!もう少し頑張れたはずなんだが…。ラスボスはおっさんなんだが、これはリベリオンと共通するなあ、良く動くんだよ。いち研究員だった奴がなんでそんなに強いんだ、と。こういうところは面白いよな。そして87分という素晴らしく観やすい時間!ああ、もう許してやるよ…。うん、次回作に期待します。

話変わって、最近漠然と思うのだが、マトリックス以来アクション映画がつまらなくなったような気がする。なんだろうなあ、マトリックスかぶれの映画が一斉に増えたからだろうか。ギュイーンて感じのカメラワークや細切れ編集アクション、仰々しい効果音はもういいっつの。マトリックスは本当に罪深き作品だよ。でも最近ようやくそういった作品は減って再び硬派なものが出てきている感じがするので、まあ、よかったかな。ウォシャウスキー兄弟のどっちか忘れたけど片割れがリンダちゃんになったことだしね。って、関係ないか。

さわやかデブ

2007年06月07日 08時15分18秒 | 戯言
おはよう。いやあ今日も暑そうだねえ。

いやあ、今日は実に気分がいいぞ。朝から大声で歌うのは気持ちが良いです。最近車に乗るとよく歌います。でも、車の防音性どんなもんなんでしょうね。気づいたら窓が開いていたりするから恥ずかしいです。
でも気兼ねなく歌えるってのは素敵。一人カラオケでもいこうかしら。その前にハローあqwせdrfgtひゅじこl