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米メディア「朴槿恵政権、連続ドラマのようなスキャンダル」

2016年10月31日 16時53分47秒 | Weblog

米メディア「朴槿恵政権、連続ドラマのようなスキャンダル」

2016年10月31日


[中央日報日本語版]

 米ワシントンポストは29日(現地時間)、崔順実(チェ・スンシル)氏(60)の国政介入疑惑に関し、「韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権が連続ドラマのストーリーのような政治スキャンダルに包まれた」と報じた。
 
また「秘密助言者、縁戚主義、不正腐敗、セックススキャンダルの兆候まで内包した連続ドラマ」とし「八天女(eight fairies)と呼ばれる秘密団に関する噂もある」と伝えた。 

 特に「自身の首席秘書官にさえ冷淡なことで悪名高い朴槿恵大統領が、
 
公式的な職位も秘密情報使用許可もない崔氏から私的な助言を受けてきたというのが疑惑の核心」とし
 
「首席秘書官全員の辞任で収拾するかは不透明」と指摘した。 

 フィナンシャルタイムズ(FT)は「朴大統領と崔氏の心霊じみた関係を取り上げた報道に接した韓国国民は、
 
大統領が詐欺師(quack)に影響を受けたと信じている」とし「韓国初の女性大統領のレームダックが固まりそうだ」と伝えた。 

 中国共産党機関紙の人民日報海外版は29日、「側近政治醜聞が広がり、朴槿恵政治遺産がどれほど責任を負えるだろうか」と題した記事で、
 
高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備は予測不可能と報じた。
 
鹿音国防大戦略研究所副研究員の言葉を引用し、「短期的にTHAAD配備変更の可能性は大きくないが、
 
韓国国民はTHAAD配備が朴大統領の考えから出たのか確認できないだけに抵抗を受けることになるだろう」と主張した。 

 中国中央放送(CCTV)も30日、メインニュースの「新聞聯播」で初めて崔順実スキャンダル速報と
 
朴槿恵大統領下野要求デモ状況を報道し、今後の政局推移に深い関心を表した。


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