門真市実践2:差別罵声暴力勢力(ヘイトスピーチ勢力)を横行させない・・・/ 戸田ひさよしさん

2013-10-22 00:26:04 | 社会
門真市実践1:★「ザイトクには施設を使わせない」ための職員研修・・から続く

卑劣ファシスト=ザイトクと断固闘う戸田からのザイトク問題メールです。
      (拡散、コピー紹介大歓迎!)
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◆門真市では、「住民の安全と尊厳を守る立場」で、「ザイトクの人権侵害行為
 を許さない行政」を2011年9月議会から(4年も前から!)開始し、年々内容
 を深めている。(戸田がそのようにさせてきた)
  この9月議会で一段と深化させたので、それを連続的に紹介していく。
  (質問&答弁原稿をそのままテキスト文で紹介します。長文になりますが)
◆自民党市長で公明党が最大会派の門真市で出来ている事が、他の自治体で出来
 ないはずがありません! ぜひ自分の自治体でも実施させて下さい!
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  門真市実践報告2:9/24文教常任委員会・所管事項質問(1)

第1項目:差別罵声暴力勢力(ヘイトスピーチ勢力)を横行させないため
     の施設管理者への研修について
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8027;id=#8027

Q1:まず、このザイトクあるいはヘイトスピーチ勢力に関して、これまで門真
市議会でどのように答弁されてきたか、教委は当然全てを十分に知っていなけれ
ばならないわけですが、常任委員会も本会議も含めて、列挙してもらいたい。

A1:少し長くなりますが、お時間を頂戴し、答弁内容を読ませていただきます。
 平成23年9月の本会議において、
  「特定団体が在日韓国・朝鮮・中国人のほか外国籍住民の方々に対して行っ
  ている行為につきましては、本市条例の理念からしても、差別を助長し、人
  権を侵害しかねない行為であると危惧するものであり、人種、民族、門地な
  ど人が生まれながらにして持ち、みずから選択する余地のない点や国籍など
  の属性をとらまえての差別行為は、許されるものではないと考えるものでご
  ざいます。

   さらに憂慮すべきは、これらの行為が成長過程にある青少年にも多大なる
  影響を与えるということであり、市としましては、引き続き市民への教育、
  啓発の取り組みを積極的に進めることにより、人権に関する教育や啓発を強
  化するとともに、交流の場を通し、多様な文化、習慣を持つ外国人と日本人
  との相互理解を促進していく必要があると改めて強く認識するものでござい
  ます。

   今後、市内で差別落書きはもちろんのこと、差別を扇動すると思われる行
  為があった場合の対応でございますが、当該事象の事実収集や詳細な調査を
  行った上で、その事実が社会に重大な影響を及ぼす悪質かつ陰湿な行為であ
  る場合は、
  市民の人権を守る立場の市として、必要に応じて明確な見解を公に示すなど
  毅然とした対応を行うとともに、さらに一層人権に関する市民啓発事業の充
  実に努めていきたいと考えております。」
という答弁をしております。

 平成24年6月の建設文教常任委員会において、
  「特定団体の外国籍住民の方々に対する行為につきましては、差別を助長し、
  人権を侵害しかねない行為であり、許されるものではないと認識しておりま
  す。
   教育委員会といたしましては、これまで人権教育等を通して、それぞれの
  民族や文化を尊重し、お互いを支え合う共生社会の実現に向け指導してまい
  りました。
   各学校におきましては、これまでも人権尊重の視点に立って、在日外国人
  に対する偏見や差別をなくし、国際友好・親善・協調の態度を育成するよう
  指導してまいりました。」
と答弁し、

 平成24年12月の建設文教常任委員会において、
  「施設の使用に関しては、集団的にまたは常習的に暴力的不法行為等を行う
  ことを助長するおそれがある組織の利益になると認めるときは使用を制限、
  使用許可の取り消し、使用の停止等を行うこととし、
   また、教育委員会所管の指定管理者の職員に対しても、議会質問・答弁等
  さまざまな資料を含め、情報提供する機会を設けることについて考えていく
  とともに、警察による行政対処暴力対応研修へ参加させたいと考えておりま
  す。」
と答弁しております。
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Q2:今の答弁で確認されたように、暴対法対応で各種条例の改訂が審議され
2012年12月議会での答弁で、教委は民間団体も含んで各種施設の管理者や職員に
対して、議会答弁通りの対応がちゃんと出来るようにするために、ザイトクの存
在とそれへの対応方針についてしっかり研修を行うと答弁したのだが、実際には
どのような研修を、いつ、どのように実施してきたか?
  ・議会答弁の内容を資料配布したか?    
  ・私がザイトク問題について職員研修に使えるように中立的客観的な映像解
    説のDVDを自費作成して、教委や市長部局に提供しているが、こうい
    う映像資料は使ったか?
  ・誰が講師を務めたか?

A2:平成25年4月に、所管の直営施設及び指定管理者に対して、施設使用許
可の制限について通知を行い、その中で人権侵害を行っていると思われる団体の
動画のURLを紹介しております。
  併せて議会答弁の内容についても配布し、施設職員への周知に努めるよう求
めました。
 また、研修につきましては、今年の2月15日に開催されました、門真市行政対
象暴力対策連絡協議会研修会に直営施設及び指定管理施設の担当者が参加してお
ります。
 また、今月6日には、地域教育文化課及びスポーツ振興課で所管する生涯学習
施設の担当者を集め、生涯学習施設連絡会を開催し、議員提供のDVDを使用させ
ていただき、これを視聴することにより周知をはかりました。講師等は特に配置
しておりません。

Q2-2:研修の進行や文書資料は使ったのかなどについて、もう少し詳しく述
べて下さい。

A2-2:生涯学習施設連絡会の司会進行は、地域教育文化課の西山課長補佐が
行いました。また、文書での資料提供は行っておりません。
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Q3:研修をやった時の受講者の反応や意見はどのようなものであったか?
ザイトク集団の存在を知らなかった人が多かったのではないか?
 映像を見た感想としてはどのようなものがあったか?

A3:ヘイトスピーチを耳で聞いたことはあったが、実際見たのは初めての人が
多く、在特会の存在を知らない人もおり、恐怖を覚えるといった意見がございま
した。
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Q4:毎年定例的に行って行くべきと思うが、どうか?
 今後の内容充実についてはどう考えるか?
 また、市民部に置かれている人権政策課を住民の安全と尊厳を守る市の人権施
策の中心部署と位置づけて、人権政策課との連携を深めていくべきと思うが、どうか?

A4:施設使用につきましては、研修等を通じまして、条例等に掲げる各施設の
設置目的、使用制限等を確認するよう徹底してまいりたいと存じます。
 この問題に限らず、生涯学習施設間の連携、協力も視野に入れ、今後も毎年研
修会を開催していきたいと考えております。
 人権政策課とも連携するなど研究を進めてまいります。
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* 戸田ひさよし(門真市議・鮮烈左翼「革命21」) toda-jimu1@hige-toda.com
*  ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/

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門真市実践3:ヘイトスピーチ行動の青少年への拡大とそれへの対策について・・に続く

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