記憶されない記憶を刻み付ける闘い。辺見庸『1★9★3★7』/前田朗

2016-03-07 19:01:32 | 新刊・新譜情報
http://maeda-akira.blogspot.jp/2016/03/blog-post_6.html 問題の書をようやく読んだ。 暮れに買って読み始めたが多忙のため中途で止まっていたのを、今回ようやく読むことができた。 ふつうなら辺見庸の「遺言」とでも言って宣伝するような力作だが、そうしていないのは、辺見庸、まだまだ言葉の矢を放ち続けると見込まれているから。 それにしても太く重い矢であ . . . 本文を読む
コメント

『刑法と戦争 戦時治安法制のつくり方』 内田博文 みすず書房。国家は意図的に『非国民』を作り出す

2016-02-21 09:39:20 | 新刊・新譜情報
刑法と戦争 戦時治安法制のつくり方 内田博文 今の状況は昭和3(1928)年に似ている。 この年、議会制の下で「治安維持法」が改正され、以後、猛威をふるった。3年後に満州事変が勃発、「法の支配」が換骨奪胎され、日本は戦争に突き進んだ。 治安維持法によって、最初は無政府主義者と共産党員、次に労働組合・農民運動と宗教者、やがて反戦主義・民主主義・自由主義者まで処罰された。 「普通の人々」の「普段 . . . 本文を読む
コメント

BC級バタビア裁判・スマラン事件資料、発行/強制動員真相究明ネットワーク

2014-08-30 10:25:09 | 新刊・新譜情報
神戸学生青年センター/強制動員真相究明ネットワークhttp://www.ksyc.jp/sinsou-net/ の飛田さんから。 ----------------------------------------------------------------------- 『BC級バタビア裁判・スマラン事件資料集』 ---------------------------------------- . . . 本文を読む
コメント

『台頭する中国 その強靭性と脆弱性』/柘植書房新社

2014-08-11 23:28:04 | 新刊・新譜情報
『台頭する中国 その強靭性と脆弱性』 著者:區龍宇/寄稿:白瑞雪、ピエール・ルッセ、ブルーノ・ジュタン 訳者:寺本勉、喜多幡佳秀、湯川順夫、早野一 出版:柘植書房新社 定価:4600円+税(ハードカバー、463ページ) ◎ 目次 日本語版への序文(區龍宇) 序 ジグソーパズルの欠けたピース(區龍宇) 第1部 中国の台頭とそこに内在する矛盾  中国の台頭とそこに内在する矛盾(區龍 . . . 本文を読む
コメント

「特集・差別・煽動と女性――ヘイトスピーチを考える」『女たちの21世紀』/アジア女性資料センター

2014-07-25 00:03:33 | 新刊・新譜情報
アジア女性資料センターの機関誌『女たちの21世紀』78号(14年6月)が「特集・差別・煽動と女性――ヘ イトスピーチを考える」を組んでいます。 http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=199&cid=1 特集にあたって [対談]ヘイト・スピーチをする「愛国女性」たち  雨宮処凛×北原みのり 煽動される女性差別 公人によるヘイト・スピー . . . 本文を読む
コメント

アジア記者クラブ通信7月号(沖縄シンポの記録、イスラエル国会議員のパレスチナ人虐殺の呼びかけほか)

2014-07-25 00:00:19 | 新刊・新譜情報
★「アジア記者クラブ通信」7月号の目次とリード (本文は、通信本体でお読みください) ■沖縄シンポジウムの記録(2014年5月24日) 沖縄県紙への権力の圧力と本土メディア 島 洋子(琉球新報東京報道部長) 宮城栄作(沖縄タイムス東京編集部長)  沖縄県知事選挙が11月16日投開票と決まった。2014年の沖縄は自治体首長選 挙や議会選が相次ぎ、中央政界の要人らの現地入りも少なくない。知事選でも . . . 本文を読む
コメント

『季刊ピープルズ・プラン』65号<特集:リベラルの言説――批判的検証>

2014-07-21 02:05:12 | 新刊・新譜情報
ピープルズ・プラン事務局の丹波さんから。 ------------------ いよいよ季刊誌最新号が刊行されました! 今号の特集は「リベラルの言説――批判的検証」です。 その名のとおり、リベラル的な(と考えられる)著作を批判的に検証する内容です! 以下の目次のとおり、今話題の“あの本”“この本”を真正面から論じております。 ぜひぜひお手に取って、ご覧ください! また大人気の連載「3・11 . . . 本文を読む
コメント

『労働情報』891号(2014年7月15日号)、7月10日発売

2014-07-09 19:06:48 | 新刊・新譜情報
『労働情報』の浅井真由美さんから ■□■□■□■ 2014年7月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 戦後農政を覆す「農業・農政改革」  …… 黒部 清明(全農協労連中央執行委員) ●闘いの現場から/日日刻刻 ◎「集団的自衛権」行使容認閣議決定  首相官邸前に響く「安倍はヤメロ」の声  …… 国富建治(運営委員) ◎「フリーランスが根絶やしにされる!」  秘密保護法違憲訴訟 第一回口 . . . 本文を読む
コメント

「宇井純セレクション」全3巻刊行。7月10日 新泉社/CMLから

2014-07-04 19:28:04 | 新刊・新譜情報
(とんだやろう)の『水俣病』は 今も書棚にある ------------------------- ◎「宇井純セレクション」全3巻  [1]原点としての水俣病  [2]公害に第三者はない  [3]加害者からの出発  藤林泰・宮内泰介・友澤悠季/編  各巻400ページ前後・定価 各 2800円+税  新泉社  2014年7月10日頃発売開始! ▼生涯を公害とのたたかいに捧げた  環境学者・宇 . . . 本文を読む
コメント

『季刊・戦争責任研究』82号発行<特集1>「河野談話」と日本軍資料 ほか

2014-06-29 00:43:10 | 新刊・新譜情報
 『季刊・戦争責任研究』82号発行のお知らせ  2014-6  日本の戦争責任資料センター 事務局ボランティア  当資料センターでは、このほど『季刊・戦争責任研究』82号および付録パンフレット「レッツ」82号を発行しましたので、その目次をお知らせします。 (昨年から年2回発行になっていますが季刊と標榜していることをお許しください) 82号特集は  1 「河野談話」と日本軍資料         . . . 本文を読む
コメント

『女たちの21世紀』最新刊No.78刊行!【特集】差別・煽動と女性 ヘイト・スピーチを考える    

2014-06-23 21:08:17 | 新刊・新譜情報
◆◆『女たちの21世紀』最新刊No.78刊行! 【特集】差別・煽動と女性 ヘイト・スピーチを考える    ◆◆ http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=198&cid=4  いま、インターネットや日本各地の街頭で行われている「ヘイト・スピーチ」に社会的関心が向けられています。 対象とされた人々の人間としての尊厳を奪うこうした行為は決して . . . 本文を読む
コメント

季刊雑誌『アジェンダ 未来への課題」第45号 特集 国家主義の台頭に抗して 

2014-06-22 20:50:36 | 新刊・新譜情報
アジェンダ・プロジェクト編集部の藤井悦子さんから。 ----------------- 社会問題を考える季刊雑誌『アジェンダ 未来への課題」第45号を発行いたしました。 今号では「国家主義の台頭に抗して」を特集しております。 特集論文には 奥野恒久さん、纐纈厚さん、前田哲男さん、海渡雄一さんにご執筆いただきました。 また大阪の学校現場の状況について伊賀正浩さんにインタビューしてお話を伺いま . . . 本文を読む
コメント

【参考]アジア記者クラブ通信6月号(天安門事件25周年とCIA工作、拉致問題、アベノミクス・・・・

2014-06-21 20:27:59 | 新刊・新譜情報
★「アジア記者クラブ(APC)通信」6月(262)号★  タイトルとリードのみ。本文は通信本体でお読みください。 ■定例会リポート(2014年4月25日) 拉致問題は解決に向かっているのか 最新北朝鮮情勢を読み解く 辺 真一(『コリア・レポート』編集長) 小泉純一郎首相(当時)の再訪朝で北朝鮮による日本人拉致被害者の家族の「帰国」が 実現した2004年の日朝首脳会談から5月で10年となった。 . . . 本文を読む
コメント

『労働情報』889号は、「特集 使える! 労契法20条」 6月10日発売

2014-06-07 00:53:30 | 新刊・新譜情報
『労働情報』の浅井真由美さんから。 『労働情報』889号(2014年6月15日号)を、6月10日(火)に発売します。 ■□■□■□■ 2014年6月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 派遣労働者を見るまなざし  …… 緒方 桂子(広島大学) ●特集 使える! 労契法20条 ◎提訴のすすめ  労働契約法20条を活用した格差是正への挑戦  …… 水口 洋介(弁護士) ◎Case . . . 本文を読む
コメント (1)

木下昌明『いのちを食う~3・11後の映像と現実』(積文堂)を読んで・堀切さとみさん

2014-06-07 00:16:11 | 新刊・新譜情報
レイバーネットMLから -------------- 木下昌明さんの『いのちを食う~3・11後の映像と現実』(積文堂)を読みました。 拙いながらに感想を記してみたいと思います。    3・11後、多くの映像作品が世に出ました。 木下さんは数ある3・11映画の中から、どんな視点で選んだのだろうかと思いながら読みました。  本書で木下さんがとりあげているのは、次から次へと矢継ぎ早に公開された作品 . . . 本文を読む
コメント