米、辺野古拡大を要求 自衛隊共同使用 事実上の拒否/東京新聞

2010-05-30 19:52:51 | 沖縄
これによると、今回の交渉で、辺野古での新基地を米軍と自衛隊とで共同使用す る案は日本側から提案されたようです。 それは「安全保障面での連携を促すとともに、基地の運営に日本が関与できる余 地ができ、自衛隊が地元対応の窓口になることで、基地が受け入れられやすくな る狙い」があったとされています。 日本側は「滑走路を一本に縮小した上で、自衛隊との共同使用を米側に求め」て、 アメリカ側が「滑走路二本の . . . 本文を読む

NPT再検討会議とオバマ・ドクトリンと、鳩山政権/JCJふらっしゅ

2010-05-30 19:46:03 | 世界
 28日、5年ぶりに開かれたNPT(核拡散防止条約)再検討会議が閉幕した。中 国新聞はきょう(30日)の社説で、<(前略)決裂も心配されたが、全会一致の採 択にこぎつけた。紛糾の果てに成果を残せなかった5年前の二の舞いはできないと、 参加国が土壇場で歩み寄った>と会議を評価しつつ、<総じていえば踏み込み不足の 印象はぬぐえない>とした。あわせて<鳩山由紀夫首相はおろか閣僚の出席もなく、 被爆国の存 . . . 本文を読む

岩国基地新滑走路運用開始~監視活動in宮島~5月29日/伊達 純

2010-05-30 19:41:18 | 社会
昨日5月29日(土)より岩国基地の沖合に新設された滑走路の運用が開始されました。 運用開始式も行なわれたようです。  そこで岩国基地、安芸の宮島、大竹市近くの廿日市市八坂、江田島の4か所で監視活動 を行ないました。宮島での監視活動には、岩国基地の拡張・強化に反対する広島県西部住 民の会から6人が参加しました。  弥山(みせん)の頂上近くから岩国基地がはっきりと見えました。岩国基地が廿日市市、 . . . 本文を読む

さらば! 共謀罪――心に手錠はかけられない 足立昌勝編/社会評論社

2010-05-30 18:39:54 | 新刊・新譜情報
前田 朗です 足立昌勝編『さらば! 共謀罪――心に手錠はかけられない』(社会評論社、 2010年) 1800円+税 「共謀罪制定はこうしてつぶされた―生きる自由・闘う自由を圧殺する現代の治 安維持法への反撃の軌跡」(オビより) 編者・足立昌勝さんは、1943年東京都生まれ。中央大学卒業後、静岡大学を 経て、関東学院大学法学部教授、著書に『近代刑法の実像』『国家刑罰権力と近 代刑法の原点』『 . . . 本文を読む

JR雇用もとめ闘争継続を確認~国鉄闘争共闘会議総会/レイバーネットML

2010-05-30 18:36:34 | 労働運動
きのう「国鉄闘争共闘会議」の総会がありました。レイバーネットメンバーの方 も多数みかけました。同会議は、この間の政治解決の流れを切り開いた母体であ り、今後の方針を決める大変重要な会議でした。以下、簡単な報告です。なお、 ウェブサイトでは写真もあります。↓ http://www.labornetjp.org/news/2010/0529hokoku/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー . . . 本文を読む

米国物理学教授、「天安艦は座礁か衝突で沈没」発表とおりならばらばらになる/韓国・チャムセサン

2010-05-30 18:25:29 | 世界
米国物理学教授、「天安艦は座礁か衝突で沈没」 「合調団発表のとおりなら天安艦はばらばらになるはず」 ホン・ソンマン記者2010.05.28 11:21 韓国出身の米国物理学教授が、天安艦は座礁や衝突で沈没したのであって爆発と考えるのは難しいと政府の発表を否定したことで関心を集めている。 米国ジョーンズホプキンス大のソ・ジェジョン物理学教授は5月28日、[平和放送・開かれた世界の今日]とのイ . . . 本文を読む

「扶桑社教科書批判で超不当免職」取消請求裁判(6月3日東京高裁)の傍聴を!/増田都子

2010-05-30 00:00:59 | 教育
犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です!  件名の控訴審が、6月3日(木)14:30~東京高裁822号法廷で行われます。ご都合のつく方は、ぜひ、傍聴参加をお願いします。  この控訴審では、地裁判決のあまりの不当性と原告(控訴人)増田の主張の正当性について、在豪日本人研究者の意見書と、元韓国横浜総領事を勤められた方を顧問とする韓国の市民団体による理路整然とした素晴らしい意見書を書いていただき . . . 本文を読む

コロンビア大統領選挙「緑の党」候補がウリベ後継者(前国防相)と一騎打/市民社会フォーラムML

2010-05-30 00:00:01 | 世界
30日、南米で残る「唯一の親米保守政権」(最近、チリ大統領選で保守連合候補が勝ちましたので、「唯一」では無くなりましたが)と言われてきた汚職と麻薬とゲリラの国コロンビアで大統領選挙が行われる。一時期、国土のかなりの部分を反政府ゲリラが支配し、一方で、地主などの組織する右派民兵(自警団)と麻薬マフィアの三者が入り乱れ、これに政府軍・警察も絡んで相互に殺しあい、一方で社会運動にとってもゼネストのたびに . . . 本文を読む