今回の旅の目的の2つ目、それがこの、特急「スーパーおおぞら」!!
…。
では、なくて
今回の北海道の旅でお世話になったのが、
JR北海道の「スーパー前売りきっぷ」。
この切符、利用の2週間前までに購入すると、
利用日から2日間、道内の特急普通車自由席が乗り降り自由で、
指定席も4回まで利用できるという、なかなかの優れモノ。
それで、お値段たったの10000円!安いっ!!
ただこれ、利用できる日がJRで設定されているので、
そこへ目がけて行かないといけない。
だから、前回の名古屋・岐阜の旅から間が開かなかったというわけなのです。
そしてそして、今回の本当の2つ目のお目当ては、
夜もトップリと更けた頃に出発する、特急「利尻」に乗ること!
目指すは最北の駅、稚内!!
でも、それまでにはまだまだ時間がありすぎるわけです。
それなら、札幌往復にはちょうどいい距離なので、
帯広まで豚丼を食べに行っちゃおう!というわけで、
この「スーパーおおぞら」に揺られ、
追記:あ、間違いっ(汗)。ここ帯広は終点ではありません。
スーパーおおぞらは釧路が終点、なので途中下車の旅なのでありました~。いやはやお恥ずかしい…。
早速、駅前にあるこの、「元祖豚丼のぱんちょう」さんへ、脇目も振らず一直線(笑)。
久々の帯広豚丼との再会、胸が高鳴ります。
店内に通されると、時間がものすごく中途半端だったせいか、
お客さんは、一組の老夫婦のみ。再会は目の前まで来ています。
「梅」がいちばん出ますよ~
と、店員さんの所定のセリフに素直に従い、「梅」を注文。
ここ、ぱんちょうでは、松・竹・梅・華の順で、
お肉の枚数が多くなっていきます。松より梅のほうがランクは上。
来ました!!夢にまで見た(笑)帯広の豚丼!!
これを食べるためだけに、帯広まで時間潰し(?)に来たわけですから!
もうね、蓋からお肉がはみ出してるんですよ~。
この重たい蓋を開けてもらうのを、豚さんたちが今か今かと待っております。
開けました~!!
この肉の量!!この肉の厚み!!ものすごい迫力なんですよ~。
ああこれだ、これが食べたかったんだよぉ~
秘伝のタレがつけられた豚さんは、炭火でじっくりと焼き上げられているので、
見た目よりもあっさりとしています。
脂身は口の中でトロけ、赤身の部分はしっかりと歯応えがあり、
しかもジューシー。
ああ、帯広まで行ってよかった。至福のひとときでありました~
「その3」へつづく~♪
そりゃあ、至福だわね。こんなものが目の前に出てきたら。とにかく美味しそうです。明日死ぬとして今何が食べたいと聞かれたら、「豚丼」と答えそうです。
つい先日もテレビでやっていました。でも帯広は遠すぎます。
でも、まだ本家本元は食べたことがないのです。こんな写真見せられたら目の毒ですよ~(笑)。
そういえば、川崎の駅ビルに「豚丼」のお店があったような気がします。とりあえず、こっちでガマンですね。
ど、どんぶりからお肉が溢れてますね!
お肉大好き「青」にとって、これは堪りません!!
お腹空いてきたぁ~。
利尻は、3月のダイヤ改正で季節列車になってしまうんですよね。夜行列車が、定期運用から離れてしまうのは、本当に残念でなりません。
鉄道旅行の良さは、「ゆっくり・のんびり」だと思うのになぁ…。
フタ取ったら取ったでびっくりしましたけど
「松竹梅」で「松」が高級じゃないんですね??
「華」って一体??
これは、こちらで食べられる豚丼とは明らかに違うネェ。豚が肉厚だもの。
帯広に行った価値あり、だね~。じゅるっ。
すごいですね~豚丼(笑)
あっさりしてるんですか~帯広に行きたくなったよ!!
このとき、風邪でかなり辛かったので、ちょっと元気が出たのを憶えてます。
食べものって、どんな薬よりも効果がありますよね~。
でも、確かに帯広は遠いですね、
もし時間がなかったら行けなかったと思いますもん。
そういえば、川崎にありますよね。豚丼のお店。
どうしても食べたくなったら、あそこへ駆け込めばいいかな(笑)。
ここまでの豚丼ってなかなかないと思うけど、
炭火で焼いた豚丼って、だいたいどこもおいしいから大好きな料理です。
利尻の定期離脱、ほんとに残念でたまらないです。
けっこう途中の岩見沢辺りまで乗ってるんですけどね。
去年の秋に稚内に車で行ったとき、次は利尻で!って思ってたのが、
こんなに早く行かなきゃいけなくなるとは思いませんでした…。