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第71回朝日杯フューチュリティS

2019-12-15 10:34:09 | 競馬予想
【△】ジュンライトボルト
2,000Mだと後手に回るが、ワンターンの競馬では先行して勝ちに行けている。
決め手が無く一気に来られると辛いが、最内枠を引き当て内ピタ先行で見せ場は作れる。

【▲】ビアンフェ
京王杯2歳Sはマイペースで行きながら、函館2歳Sで負かした相手に簡単に交わされた。
距離延長はマイナスでしかないが、前残り高速馬場+内枠+単騎逃げで買わざるを得ない。

【△】ペールエール
デイリー杯2歳Sは差し決着の中で先行して3着もラスト外に張るなど内容的には力負け。
ダイワメジャー産駒にしては速さが足りない印象も、内ピタ先行が濃厚で押さえは必要。

【-】トリプルエース
デイリー杯2歳Sは差し込むにしても外を回して届くはずもなく流れ込んだだけの4着。
ゲートが遅く後ろからしか行けないし、この高速馬場ではまた付いて回るだけ。

【-】マイネルグリット
京王杯2歳Sは直前の追い切りも動いていたのに実戦で道中揉まれて直線パッタリ。
デビュー戦でマイルを勝っていて、前々で競馬が出来るとはいえ手を出しにくい。

【◎】サリオス
前々に付けて上がり最速、サウジアラビアRCレコード勝ちから時計の裏付けもある。
粗探しをするならば多頭数で揉まれた経験が無い点だが、前に行けるので支障は少ない。

【-】ウイングレイテスト
デイリー杯2歳Sは勝ったレッドベルジュールと同じく後方から内を突くも離された2着。
ここで同じことができるとは思えず、高速前残り馬場で後方からの競馬だと厳しい。

【○】タイセイビジョン
函館2歳Sはビアンフェの内ピタを捉えられず2着も、京王杯2歳Sであっさりリベンジ。
折り合いが付くし、直線半ばまで追い出しが待てたように距離も融通が利きそうで期待。

【-】グランレイ
前走は道中馬群の中を追走、4コーナーで外に出して直線一方的に突き抜け。
先行してあの脚が使えるならここでも通用する。ただ欲を言えば内枠が欲しかった。

【-】エグレムニ
秋明菊賞はラスト200Mで先に抜け出し、両サイドからの追撃を振り切っての勝利。
先行力、スピード共に一定以上の水準にはある。距離が延びて阪神に替わるのがどうか。

【-】カリニート
小倉の新馬戦はありがちな行った者勝ち、小倉2歳Sは周りも速く埋没の7着。
以後距離を延ばした2戦は全くいい所無し。無抽選で出られるから出てきただけの感。

【△】レッドベルジュール
新馬戦は超ドスロー、デイリー杯2歳Sもゲートを緩く出て後方待機からの内突き。
喉鳴り持ちでペースアップに不安が残るし、外寄りの枠から差しが届くかどうか。

【-】プリンスリターン
ききょうSは2番手追走から力で押し切ったが、6頭立てかつ激弱メンバーで勝って当然。
失うものは何もない原田が玉砕覚悟で前に出していくだろうが、この枠からでは厳しい。

【-】タガノビューティー
ダート2戦2勝のヘニーヒューズ産駒といえば'13年優勝のアジアエクスプレス。
しかし当時は小回りの中山開催だった。外回りかつ前残り高速馬場の阪神では出番無し。

【-】メイショウチタン
前走は積極果敢に行って、4角先頭からそのまま押し切りレコード勝ち。
これで内枠を引いていれば激アツだったが、よりによって外から2番目では詰み。

【-】ラウダシオン
もみじSは不良馬場を感じさせない軽い足取りで外から一方的に突き抜けて完勝。
最悪の大外枠を引いてしまっただけに、腹を括って大外一気に賭けた方が良さそう。

◎サリオス
○タイセイビジョン
▲ビアンフェ
△ペールエール、ジュンライトボルト、レッドベルジュール
3連複◎or○1頭軸流し(16点)

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