競馬万事塞翁が馬

中央競馬GI予想&回顧と気象予報士試験受験日記

トルネードアレイ、父に似ずのジリ脚

2017-04-23 18:00:57 | POG2016-17
◆3/26阪神6レース(未勝利・芝1,800M)
トルネードアレイ(浜中俊):7着(3人気)

スタートを出て前に付けられたものの、幾分気負い気味。
馬群の中に入れてもどこかソワソワしていて落ち着かない。
勝負どころで既に手応えが怪しく、手綱を押しながら直線へ。
案の定ジリジリとしか伸びず、ラストで外から来た3頭に交わされて終了。
う~ん、弱い。ディープ産駒とは思えない程のジリ脚。ダートに行った方が良さそう。

新馬戦でグローブシアターの2着に入った時はすぐ勝ち上がると思ったが甘かった。
まあグローブシアターもその後大したことないし、単なる勘違いだったらしい。

ちなみにこのレースを勝ったザクイーンは今日のフローラSで11着と惨敗。
何で未勝利を勝ち上がったばかりの馬が5番人気なんでしょうかね。意味が分からない。
この雑魚イーンにすら負けたトルネードアレイに未来はあるのだろうか。
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第77回皐月賞

2017-04-16 17:27:29 | 競馬回顧
アルアインは皐月賞の穴配合だったので買えた(ウインブライトも該当していたがこちらはスルー)。
ペルシアンナイトはハービンジャーが今日の芝のレースで来てたから大丈夫だと思った。
しかし肝心のファンディーナがドボン。ダンビュライトに競られて離されるとかマジか…。

アルアインは若干出負け気味もサッと好位に取り付き、4番手を確保。
しかし4コーナー手前で俄かに手が動き始め、後ろに下がっていった。はい、お疲れ様。
直線、ファンディーナが先頭に立ちかけたところ、内から緑の帽子が急追。あ、あれ?アルアイン?
内から先に抜けたペルシアンナイトとの一騎打ちを外から僅かに交わした。あの手応えから来るとか反則。
何でこんな馬がPOGで1番人気なの?とか疑ってどうもスミマセンでした。
ペルシアンナイトも池江馬で同一厩舎ワンツー。ダービーはこの2頭に加えてサトノアーサーがいる。

ペルシアンナイトもスタートはあまり良くなく、早速ファンディーナに被せられて後方からの競馬。
1コーナーを回るところで後方4番手。普通ならこれで終わり。しかしデムーロは巧かった。
ひたすら最内に張り付いて、3コーナー手前辺りから内を通ってスルスルと上がっていく。
あっという間にファンディーナの直後まで来た。勝負どころで一旦アクセルを緩め、直線入り口で全開。
トラストとクリンチャーの間を割って一気に抜け出し、一時は完全に抜け出した。
アーリントンCから直行してここで2着というのは'01年ダンツフレームを思い出す。次走ダービーも2着だった。

昨年のレースレコードをコンマ1秒縮める高速決着。今回の皐月賞は速い流れに長けたマイラーに有利に働いた。
アルアインは新馬戦で1,000M通過59秒2の流れを差し切っているし、ペルシアンナイトもアーリントンCで
1,000M通過59秒1の流れを快勝した直後。で、今回の1,000M通過は59秒0だった。
ダービーは今回負けた中距離馬の巻き返しや別路線組の動向にも注意を払いたい。

ダンビュライトは馬なりで周りの出方を伺いつつ、1コーナーを回るところで中団の外を確保。
道中はアルアイン、ファンディーナを内に見る形。誰からの制約も受けず、楽々追走できていた。
勝負どころはファンディーナと馬体を併せて一緒に上がってきた。
一旦はファンディーナに離されたものの、残り200Mであっさり追い付いて交わし、更に前の2頭に迫っていった。
ハイでもスローでも、高速馬場でも馬場が渋ってもOK。強いのか弱いのかサッパリ分からない。

スワーヴリチャードはスタートを決めて前を伺いに行ったが周りが速く中団馬群の中で揉まれる競馬。
その後3コーナーで外に進路を採り、馬なりでポジションを上げていった。
外を回したウインブライトの更に外に振っての追い上げは一言で言い表すと「下手糞」。
ここで一番やってはいけない騎乗をしてしまった。こんな競馬では負けて当然。

ファンディーナはダッシュが速く先頭を伺う勢いも自制、4~5番手の内。
外からアルアインに張り付かれていたがこちらも手綱を抑えて手応え十分、折り合いも問題無し。
勝負どころも持ったままで上がってきて、早速圧勝まであると思った。
直線に向いてすぐに前に出かかったものの、鞭を入れてからの反応が鈍い、というか無反応。あれ?
残り200Mを切り、坂を駆け上がるところで力無く馬群に沈んでいった。
追わずに楽勝した馬は追って案外、なんてのは今まで腐るほど見てきた。この馬は違うと思ったがやはりドボン。
勝ちに行ってコンマ5秒しか負けていないところを褒めるべきか?しかしクリンチャーにも負けているし…。

カデナは前のめりのスタートを切り、その後も行き脚が付かず後方からの競馬。
1コーナーでもポジショニングが上手く行かず、結局後ろから2番手。この時点で90%詰み。
前でペルシアンナイトが最内を突いて上がっていくのを真似て、この馬も内を通って詰めていった。
しかし直線入り口で内を捌き切れず、外に膨らんでしまった。
時計が速過ぎて前との差は埋まらず、何の抵抗も出来ず9着。いわゆるスローの直線ヨーイドン専門馬。
流れが緩くなればまた勝ち負けできるだろうが、問題はそれがいつになるかという話。

アウトライアーズはスタート正常ながら馬なりのままで、自然と後方寄りの位置取り。
流れが速く引っ掛かるようなところはなく、馬群の内で上手く追走できていた。
しかし4コーナーで前が固まり過ぎて追い上げられず、結局外へ振っての進出。
結局直線大外で何も出来ず12着と惨敗。田辺なら前に誘導してくれると思ったがまさかの駄騎乗でガックリ。

消した馬ではレイデオロが想定通り後ろからの競馬で詰められず5着。
ルメールは外を回さず内を突いていたが結果は変わらず。
藤沢さんはハナからダービー狙いで皐月賞などどうでも良く、この結果で満足しているはず。
サトノアレスも最後方から競馬をしている辺り、皐月賞軽視(ダービー重視)の姿勢がよく分かる。
ウインブライトは100%事前の想定通りに走っていて笑った。ちょっとは工夫しろよ。
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娯楽堂競馬会開催のお知らせ

2017-04-16 09:35:52 | 日々の雑感
※本記事は対象レース開催毎に更新しています。

昨年もご好評をいただきました全GIを対象とした予想大会
「娯楽堂競馬会・2017年前期GIシリーズ」をこの春も開催いたします。
対象レースはフェブラリーSから宝塚記念までの全GI(12戦)です。
今年から大阪杯がGIとなり、昨年より1戦増えました!

事前登録不要、一戦のみの参加も可能です。
詳細につきましてはこちら(本家「競馬万事塞翁が馬」)をご参照ください。

第5戦・皐月賞のご投票はこちらからどうぞ。

皆様のご参加をお待ちしております!
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第77回皐月賞

2017-04-16 09:34:12 | 競馬予想
明確な逃げ馬不在。外からクリンチャー、アダムバローズが仕掛けていくか?
ファンディーナ、プラチナヴォイス、アメリカズカップ辺りも差が無く続く。
ペルシアンナイトはこれらの直後。カデナ、スワーヴリチャードは前を意識しながらの中団待機。
レイデオロ、サトノアレス、ウインブライトらは相対的に後方からの競馬。
ファンディーナが3コーナー過ぎから徐々に始動、周りの馬も仕掛けが早くなりそう。
前半ゆったり、後半追い上げ急の展開を想定。先行~好位差し狙い。後ろ過ぎると届かない。

◎ファンディーナ
フラワーCは相手が緩過ぎて勝負どころで掛かったように見えた。
直線に向いてから何もしていないのに楽勝というのは少なくとも重賞では記憶にない。
近年の皐月賞は差し追い込み決着が多いが、コース形態的は内ピタ先行がジャスティス。
先行して速い脚が使えるこの馬が崩れるシーンは考え辛い。

○ペルシアンナイト
重馬場ハイペースのシンザン記念で狭いところから追い上げて3着、アーリントンCは外差しで楽勝。
スタートがあまり良くないので中団からの競馬になっているが、パフォーマンスは十分。
アーリントンC以外の2勝はいずれも好位付けから楽勝していて、前に行ければ即勝ち負け。
クラスが上がるとだらしないハービンジャー産駒だが、スピードが勝っているこの馬は違うかも。

▲アウトライアーズ
デビューからの5戦全てで4コーナーで位置取りを上げているように機動性に優れる。
百日草特別は直線内から先に抜け出したところ、外伸び馬場でラスト捕まったがカデナとはハナ差。
スプリングSは勝ったウインブライトが外を回したのとは対照的に内から上がってきた。
叩き2戦目、前走2番人気から評価急落の今回は垂涎の狙い目。

△スワーヴリチャード
共同通信杯は直線半ばまで持ったまま、相手が一杯になったところを突き放すという強い競馬。
共同通信杯組が4連勝中ということから考えれば、傾向上この馬から入るべきなのだろうが、
スタートがイマイチで先行馬でもないこの馬が中山の内枠を引いてしまったのは良くない。
馬格があるし揉まれる競馬もOKとはいえ、勝負どころがゴチャつき易い中山では割引が必要。

△アルアイン
シンザン記念は直線で内に押し込まれて全く競馬になっていなかったので完全に度外視。
毎日杯は積極的な競馬、かつ直線で鞭を入れまくって押し切ったがいかにも一休みした後といった感じ。
ロイヤルチャージャー系にナスルーラ系の配合は直近10年で3勝3着3回の好成績。
'07年1着ヴィクトリー、'08年1着キャプテントゥーレ、'14年3着ウインフルブルームといった穴馬もこの配合。

△カデナ
瞬発力「だけ」なら今回のメンバーで右に出る馬はいない。
1,000M通過がこれまでで一番速かったのが未勝利戦の60秒8、重賞2戦はいずれもドスロー。
特に弥生賞は自己条件のマイル戦上がりのマイスタイルがハナに立って残りかけた低レベルレース。
ペースアップでなし崩しの脚を使わされて終わる可能性も。福永はこのレースで2着が多いがそれでも辛い。

消レイデオロ
葉牡丹賞とホープフルSはいずれも1頭だけ違う脚色で突き抜けている。
しかし時計は大したことがなく、あの時期だから突き抜けることができたという見方もできる。
この枠だと下げて後ろから行くしかなく、一昨年のサトノクラウンのような競馬で終わりそう。

消ウインブライト
常に外回しのスタイル。スプリングSは11頭立てだったので大外ぶん回しでも間に合った。
18頭フルゲートで同じような競馬をしたらどうなるかを考えれば自ずと取捨は決まる。
競馬というのは枠順と展開、頭数で着順が変わるということを今回はこの馬から学びましょう。

◎ファンディーナ
○ペルシアンナイト
▲アウトライアーズ
△スワーヴリチャード、アルアイン、カデナ
3連単F◎→○⇔▲△△△(8点)、3連複◎1頭軸流し(10点)
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第77回桜花賞

2017-04-09 17:47:15 | 競馬回顧
桜花賞一桁人気の池添はガチだから困る。着はあると思ったがまさか勝っちゃうとは…。
アドマイヤミヤビはこの馬場で最後方待機とかあり得ん。フケか?
ところでソウルの単勝に3000万逝ったお馬鹿さんは息してますでしょうか。

レーヌミノルはスタートを決めて先行集団の一角を形成。
直線は外からソウルスターリングが迫ってきたタイミングで追い出しを開始。
ジリジリとした伸び脚ながら、最後まで後続に交わされることなく押し切った。
位置取り、通ったコース、仕掛けのタイミング、いずれも絶妙。
但しラストでリスグラシューに迫られていたのを見る限りでは距離はこれが限界っぽい。

リスグラシューは内枠を活かし、馬なりで先行集団の直後を確保。
勝負どころで早くも手が動いていたが、直線で外に持ち出すと鞍上の追い出しに反応。
坂下で一気に加速、ソウルスターリングを難なく交わし、なおもレーヌミノルに迫っていった。
レーヌミノルには半馬身及ばなかったが、前走で決着済みに思えたソウルスターリングに先着。
これで今度はリスグラやっぱ強い、ソウルは早熟マイラーとかで人気が逆転するんだろうなぁ。

ソウルスターリングは外枠ということもあり、前に行き切れず中団付近の外。
勝負どころは持ったままながら外を回らされていた。
直線で先にレーヌミノルに抜けられ、鞭を振るって追撃するも後手な感じは否めず。
ラストでリスグラシューに交わされ、カラクレナイにも際どく迫られてのゴール。
戦前の懸念通り外枠と馬場が響いた。力負けではないにせよ、周りが騒ぐほど化け物ではなかった。

カラクレナイは馬なりで相対的に後方からの競馬。
カワキタエンカが大逃げを打つ中、縦長馬群の後方4頭の一角。これは後ろ過ぎ。
直線に向いた当初は馬群を掻き分け、進路を探しながらの追い上げでロスがあった。
ラスト300M、外に持ち出されてからよく伸びたが届かなかった。
追い込み一手でアテにし辛いが、この馬も能力は高い。

アドマイヤミヤビはスタートからあっさり引いて後方待機。はぁ?デムーロ氏んで。
後ろで脚を溜めているのかと思いきや、何故か追っ付け通し。
4コーナー手前で最後方から追い鞭が入っていたのを見てダメだと思った。
結局4コーナーで大外の大外をぶん回し、直線大外を流しただけの12着。
行きっぷりが悪かったのは馬場?ひょっとしてフケ?不可解過ぎるので今回の結果は度外視したい。

ゴールドケープは今回も後ろからの競馬を選択。
馬群に揉まれながらの追走で走る気をなくしたのか、4コーナーで早くも手応え一杯。
馬場の内から地味に差し込んできていたが、坂に差し掛かったところで完全に失速。
馬場もあるだろうが、単純にここは相手が強過ぎた。

ミスパンテールは馬なりのまま中団の外で待機。
道中は外に壁を作れず若干持って行かれ気味、4コーナーで大外を通らされた上に追い通し。
直線に向いた時点で後ろから数えたほうが早い位置まで下がってしまった。
結局追うのを止めたベルカプリに先着しただけの16着。外枠と馬場を言い訳にしてもこれは負け過ぎ。
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