マイティドリーム、全く折り合う気無し

◆日曜京都5レース(未勝利・芝1,600M)
マイティドリーム(武豊)：4着(1人気)

他に前に行く馬がいて、久し振りに番手からの競馬。
しかし全く折り合わず、首を振って前へと行きたがる。
結局この日も直線で全く伸びず。

ディープインパクト×ストームキャットのニックスでここまで走らない馬は見たことがない。
今回はこの馬が1番人気になるぐらい、相当レベルが低かった。
勝った馬は今回が初芝。

全く折り合う気が無いので、もはやタマを抜くしかないと思う。

サロニカ、内枠2頭に届かず3着

◆土曜京都9レース(白梅賞/500万下・芝1,600M)
サロニカ(M.デムーロ)：3着(2人気)

スタートを決めながら、周りに行かせて後方待機。
スタートで躓き、鐙が外れたサングレーザーが暴走し隊列は縦長に。
サロニカは中団の外に付けていたが、相対的に後方寄りのポジション。
4コーナーで多少押っ付けながら上がってきて、好位の外へ…取り付けない。
直線入り口で早速鞭が入って前を追いかけていく。
鞭が入るたび、ゴールに近付くにつれ末脚が増していったが前には届かず。

勝ったオールザゴーはマイペース単騎＋内ピタ、2着ナンヨーマーズも4角3番手。
典型的な内枠引いたもん勝ちレース。
スタートが良いのだから前に行かせてもらいたかった。
大外枠でも少頭数なのだから脚も使わんかっただろうし…。

～レース後のコメント～　※ラジオNIKKEI競馬実況HP
１着　オールザゴー（浜中騎手）
「この中間にゲート練習をして、ゲートの中では大人しく、五分のスタートを切れました。
他に逃げる馬がなく、逃げる形になりました。能力は高く、最後まで押し切ってくれました。
我の強い馬なので、もっとコントロールが出来るようになれば、
よりレースの幅が広がってくると思います」

３着　サロニカ（Ｍ.デムーロ騎手）
「スタートは良かったです。しかし、レースを覚えさせるため控えて後ろから行きました。
まだ子供で、他の馬を怖がるところがありました。能力はある馬です」

９着　サングレーザー（武豊騎手）
「スタートしてすぐに躓き、鐙が外れてしまい、コントロールが出来ませんでした」

’17年東西金杯の簡易回顧

【第66回日刊スポーツ賞中山金杯】
今年の初当たりはコレ。
ツクバアズマオーとストロングタイタンの二択で前者を上に見れたのは良かった。
ストロングタイタンは条件戦上がりの中山実績無しだったので怪しいと思ったら案の定だった。
クラリティスカイは内枠を引けたので好走して当然。
シャイニープリンスは期待したらコケるので3着で上出来。

【第55回スポーツニッポン賞京都金杯】
こっちは軸選定ミスで大ハズレ。
エアスピネルは早め抜け出しの競馬で最後危なかったが何とか押し切り。
このままマイル路線で実績を積んで、安田記念目標で頑張ってもらえれば。
ブラックスピネルは内枠、これに尽きる。というかこのレースは内枠だけ買ってりゃ当たる。
フィエロはGIでもGIIでもGIIIでも3着。
サウンズオブアースといい、この手のキャラは何で勝てないんでしょうかね。

いや～、当たらんね。

フェアリーSは過去やたらと10番人気か11番人気が来ているので、
新馬で中山マイルを勝っていたライジングリーズン（10番人気）を買ってみた。
そしたら4角大外を手応え良く回ってきて勝っちゃった。
馬券？当然の如く3着抜けですが何か？

シンザン記念はアルアインかペルシアンナイトのどちらかは3着以内で、
相手は前残りか大外一気とみてブレイヴバローズ、メイショウソウビ、
キョウヘイを買ってみた。
キョウヘイ出遅れ。そのまま最後方ポツン。はいお疲れ様～。
と、思ったら直線凄い脚で突っ込んできた。そのまま突き抜けて優勝～。

ペルシアンナイトは重馬場に苦しみながら内突きで3着死守。
鬼門の3着が来たので馬券は取ったんでしょって？
甘い。2着タイセイスターリーをガン無視で脂肪。
まあ他人のＰＯＧ馬だったアルアインが6着に沈んだので良い気分。
改めて直線の攻防を見返してみると、アルアインは内で滅茶苦茶不利受けてるね。
今回は度外視可だけど、次も人気落ちしなさそうで馬券的には美味しくない。

中山最終、京成杯2着馬ブラックバゴが7番人気と超お買い得。
相手は現級で好走している馬を適当にチョイス。
レースは石橋脩が上手く先行させてブラックバゴ完勝。2着サトノスティングも買ってる。
ジェネラルゴジップいいよ～。外から突っ込んできたヴェラヴァルスターも持ってる。
・・・何故昇級初戦のエフティスパークルが来るの？これで万馬券か・・・。

京都最終は戦略無く適当に手を出して子房。
馬場がカオスで滅茶苦茶。最後ベストセラーアスクの鬼脚に笑った。

マイティドリーム、お膳立てが揃った舞台で力なく4着

◆日曜京都5レース(未勝利・芝1,600M)
マイティドリーム(武豊)：4着(2人気)

ゲートを出てから気負うことなく、あっさりとハナを奪って単騎逃げ。
直線入り口でもまだ持ったまま、リードを保った状態でスパート開始。
しかしラスト100Mで2番手追走のライオネルカズマにあっさり交わされてしまった。
粘りどころかゴールにかけて失速、流れ込むような感じでフィニッシュ。

1,000M通過58秒8と今回も突っ込み気味のラップで逃げてしまった模様。
一息入れて距離短縮して、内ピタ先行天国の京都で単騎で行けたのにコレ。
残念ながら勝ち上がりは不可能だろう。この馬にはもう期待しない。