外国の方からすると、漢字・ひらがな・カタカナを
自在に操る日本人は凄い！と思うかもしれませんね
でも実際、漢字って何文字知って、書けるかなぁ･･･
私は超苦手です（笑）
中国から伝わった「千字文」は４文字１句とする
２５０個の短文からなる韻文
日本では現在、書道の練習くらいにしか使用されていないとのこと
「天地玄黄」「宇宙洪荒」
てんちはげんこう うちゅうはこうこうなり
この始まりの句は有名ですね
天の色は玄（くろ）く地の色は黄色
宇宙は広く果てしない
という意味でしょう
実はこの千字文は韓国にもあります
「天（ハヌル）チョン(空の天） 地面（タンジ）のチ（地面の地）」
ハヌルは韓国固有語、その後に漢字語が続くかたちです
そしてこれは、韓国の小学生が漢字語・固有語を
マスターする際に千文字表とされた物を使っているそうです
１０年くらい前、韓国では「魔法千字文」という学習マンガも流行り
小学生の間で大人気だったそうです！
韓国に行けるようになったら
この「魔法千字文」を買ってみよう！
小学生レベルかどうか？を確かめよう・・・
「私たちは韓国ドラマで強くなれる」
なんて素敵なタイトルでしょう！
中身は、韓国ドラマとフェミニズム
いたって真面目な本です
「韓国ドラマと韓国社会・女性史年表」のページでは
1960年からの、社会、関連ドラマ、女性関連が書かれていて
1995年の「砂時計」とペ・ヨンジュンさんのデビュー作
「若者のひなた」が同時期であることに、初驚き！
1996年には、韓国ドラマ最高視聴率を誇る
これもペ・ヨンジュンさんの「初恋」があります（笑）
私が好きなドラマの女性は
キム・サムスンです
快活で頭がよくて、自立できる手仕事を持ち
家族思いで、次女で、ハンサムな彼を射止めるパワーを持ち（笑）
また女性に生まれるなら、キム・サムスン！
まだまだ、読み切れていない本だけど
「変化し続ける韓国ドラマに、これからもついていきます」
こちらに１票！
韓ドラ “ナビレラ”
70歳のおじいちゃんとプロのバレーダンサーを目指す
若者との物語
もう感動してください！そのもの系
友人は「だから止めとく」だそうです（笑）
私は主人公のイケメンを逃したくないので
観ましたよ～
ソン・ガン君！
何頭身でしょう？顔が小さく身長は185cmだそうです
本物のバレーダンサーのようでした💕
そして物語は、やはりやはり良かったです
70歳にしてなぜバレーなのか、どうしてバレーをやりたいのか･･･
アルツハイマーであることが周りに知られて行く過程も
さすがだなぁと言わざるを得ない展開
“ナビレラ”とは、蝶のように
メモしたことさえ、何のことか分からなくなる
人として悲しい病
二度とない人生の終焉を、自分なりに羽ばたきたい
どこにでもある話･･･と思われるかもしれないけど
冬ソナ以来、18年間
いまだに多くの人の心をわしづかみにする韓ドラ
まさに蝶のように舞い続けている
また、チェ・ペクホさんの「海の端」という曲が
おじいちゃんの気持ちにピッタリの歌
これ以上ないと思われる挿入歌の選曲に
拍手喝采！
ぜひ、聞いて頂きたいと思い、YOUTUBEよりお借りしました
マンガをドラマ化した作品のようですが
お二人のキャスティングには韓国のマンガファンも納得だったのでは？
70歳になったら、何を始めるだろう？
