美韓 - HangMine -

韓国の趣をお話ししましょう

秀作な韓ドラ・映画

2020年10月05日 | 韓ドラ

「新聞記者」という日本映画を観ました

主役は韓国の女優、シム・ウンギョンさん

好きな女優さんです!

松坂桃李さん演じるエリート官僚と新聞記者のウンギョンさん

ウンギョンさんの流暢な日本語に驚きで

彼女を抜擢した理由を知りたいくらいです!

 

この映画で第43回日本アカデミー賞の主演女優賞を獲得

作品賞も受賞

授賞式では号泣のウンギョンさんでしたね

「怪しい彼女」「サニー」・・・

心に残る韓国映画に出演、今後の活躍も本当に楽しみな女優さんです

 

そして、韓ドラ「未生(ミセン)」でもお馴染みの、イ・ソンミンさん

彼主演の「目撃者」こちらも鑑賞

こちらは、犯罪スリラー映画

たまたま目撃してしまった殺人・・・ソンミンさんの迫真の演技が光ります

久し振りのサスペンススリラーで面白かったです!

 

映画だけではありません

少し前のドラマでしたが、超ハマりました!

「秘密の森」

ファン・シモク検事役のチョ・スンウさん

韓国俳優さんとしては、小柄なスンウの今までの印象とは

まるで違った!

シモクになり切っている演技は見ごたえ十分

そして、ペ・ドゥナさんとのやり取りも絶妙!

この超おすすめなドラマのシーズン2が11日から放映されます

もう嬉しくて仕方ありません(笑)

 

そしてそして

警察官版のミセンとも言われる「ライブ」

いわゆる美男美女系でもなく、リアルな事件を追う警察官の話に

いつの間にかスルスル引き込まれ・・・

?どうしてなのかなぁ・・・と考えてみた 

すると、脚本家が “ノ・ヒギョン” さんであることが判明!

彼女は韓国のカリスマ脚本家です

生きる、死、人間、愛、悪・・・

彼女の思いが役の人物から、長セリフとして発せられ

骨太のドラマに仕上がるのです

やっぱり!そうだったんだ!!

脚本家の名前で本当に納得がいきました

雑誌「AERA」でのノ・ヒギョンさんのインタビューを読み返してみて

その発行年にビックリ!もうも15年前の記事でした!

 

韓国に旅行はできていませんが

画面をとおして、韓ドラ・映画三昧できる倖せ

このまま秋の夜長へと、突進していくのでした!

 

☆おまけ☆

ノ・ヒギョンさん脚本の「愛の群像」、イ・ウンジン監督の「初恋」

両ドラマは、90年代のソウルを映した社会背景も垣間見れる秀作です

 

 

 


 

 

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