ナントカのナントカ

好きなものを好きなだけ

第22回ハロプロ楽曲大賞'23投票内容

2023-12-31 06:00:00 | 日記
毎年末恒例のハロプロ楽曲大賞に今年も投票させてもらったので、結果発表のタイミングに合わせて、その投票内容と簡単なコメントなんかを記しておきたいなと思います。



・楽曲部門



1位 最強の推し! / 鈴木愛理 3.0pts. (全体順位:28位)

ついに誕生した最強アイドルによるアイドルメタソング、説得力が違う!
鈴木愛理さんの本格的なブレイクスルーは、ハロプロという枠組みで見ても今年の一大トピックでしょう



2位 プライド・ブライト / Juice=Juice 2.5pts. (全体順位:1位)

イントロのリフでもう鷲掴み
曲のレベルはひとそれに匹敵すると思ってます



3位 妄想だけならフリーダム / つばきファクトリー 2.0pts. (全体順位:9位)

へー、板垣祐介さんって作曲にまわるとこういう感じなのね、、めっちゃ好きなんですけど!
雨子先生の歌詞もさこてぃの振り付けも最高だし、つばき目下絶好調



4位 求めよ…運命の旅人算 / BEYOOOOONDS  1.5pts. (全体順位:4位)

マジでBEYOOOOONDSこそがアベンジャーズだろ、能力者揃いすぎ
この曲もそうだけど楽しい方向性で感動させられるのがビヨの強み、プラマイパラッパーのパートとかほんと幸せ時間



5位 シェケナーレ / OCHA NORMA 1.0pts. (全体順位:18位)

正直クアトロA面の中で最初は一番というか、アニメ主題歌か〜ぐらいであまりピンと来てなかったんですが、見聴きしていくにつれてむしろ一番好きな曲に
最後の掛け合いのところが楽しすぎる




・MV部門



1位 BEYOOOOONDS / 求めよ…運命の旅人算 3.0pts. (全体順位:4位)

ふんだんに楽しませる仕掛けを盛り込みつつ、年表のカットでは泣かせに
これぞBEYOOOOONDS流やさしい世界
なんならこのサムネだけでグッとくる



2位 モーニング娘。'23 / Wake-up Call ~目覚めるとき~ 2.0pts. (全体順位:1位)

さすがの画力の強さ
時間があっという間に感じるぐらい次から次に、しかも飛び出てくるようにかっこよさが迫ってきて圧倒されます



3位 Juice=Juice / ロマンスの途中 (2023 10th Juice Ver.) 1.0pts. (全体順位:7位)

老舗音楽事務所の矜持を見た
ハマくーん!




・YouTube部門



1位 【ハロ!ステ#497】つばきファクトリー 「初恋サンライズ」「 妄想だけならフリーダム」ハロプロ研修生「やっちゃえ!GO!GO!」 ハロー!キッチン 石田亜佑美 MC:小野瑞歩&岡村美波 3.0pts. (全体順位:53位)

代々木の初恋サンライズは完全に今年のハイライト
大箱の悲鳴混じりの大歓声(2019ひなフェス鞘師以来?)はどうしたって鳥肌



2位 BEYOOOOONDS《MV鑑賞会》求めよ…運命の旅人算 2.5pts. (全体順位:31位)

美葉ちゃんわかるよ、、



3位 ONE PLUS ONE上村麗菜×伊勢鈴蘭「SHAKA SHAKA TO LOVE」 2.0pts. (全体順位:72位)

先輩メンバーが後輩メンバーのかわいさにくらう様子が大好きなので来年あたり復活お願いします



4位 モーニング娘。'23 全国同時お見送り会 大発表会!! 1.5pts. (全体順位:20位)

帰ってきたこのワチャワチャ感
ひなフェスの全員抽選会も来年こそ復活お願いします



5位 OCHA NORMA 西﨑美空《自撮りアカペラ》素肌は熱帯夜 1.0pts. (全体順位:119位)

好きな子が好きな曲を歌ってる、いいに決まってる



・推しメン部門



野中美希(全体順位:23位)

うなげろりんでの推しと推しの共演、今年一番テンション上がった出来事かも



第12回アイドル楽曲大賞2023投票内容

2023-12-30 06:00:00 | 日記
毎年末恒例のアイドル楽曲大賞に今年も投票させてもらったので、結果発表のタイミングに合わせて、その投票内容と簡単なコメントなんかを記しておきたいなと思います。



・メジャーアイドル楽曲部門




1位 フレンドファンファーレ / DIALOGUE+ 3.0pts. (全体順位:317位)
真っ当に良い曲、いや超良い曲
気を衒わなくても勝負できるフェーズに到達したグループとしての充実の象徴、みたいな


2位 Anything Goes!!!! / GANG PARADE 2.5pts. (全体順位:525位)

楽しさの持続力がえぐい
ていうかギャンパレ自体が今年、量・質ともに強くて絞るの大変でした



3位 あした天気にならないで / 太陽と踊れ 2.0pts.  (全体順位:30位)
良い意味でメジャーっぽい華と良い意味でメジャーっぽくない楽曲クオリティの抜かりなさ
DIALOGUE+も担当していたのじP仕事と知って納得
来年の更なる席巻が楽しみ


4位ぷりぷり / 豆柴の大群 1.5pts.(全体順位:271位)

ヤマモトショウさんの曲の力はもちろんだけど、難なくかわいいに振り切れる豆柴の能力の高さを改めて思い知る



5位 ブルーレター / ミームトーキョー [SOLI] 1.0pts. (全体順位:263位)

MV込みで味わって欲しいエモさ
推したくなる理由が詰まってる


・インディーズ/地方アイドル楽曲部門



1位 赤レンガ空中さんぽ / NUANCE 3.0pts. (全体順位:36位)

自分にとって今年のインディーズ部門選定のテーマはタイトル未定の花を超える曲があるか?だったんですが、この曲と出会って、正確には2番終わりのポエトリーを聴いた瞬間に確信できました
横浜の夜の街の空気感をまんま切り取ったような、異国情緒的違和感すら心地良く感じるひたすらに気持ちいい3分半
終わり方も大好き


2位 花 / タイトル未定 2.5pts. (全体順位:4位)

ここもここで地の利というか、北海道発だからこそのスケール感と透明感由来の圧倒的な名曲
全員この境地を目指して欲しい


3位 Te to Te / LINKL PLANET 2.0pts. (全体順位:672位)
産業振興を銘打たれたアイドルって楽曲制作は疎かになりがちなイメージ(偏見)なんだけど、このグループは曲がめちゃくちゃしっかりしてる
完全にわかってる人間が携わってることが伝わってきて好印象、もっと曲聴きたい


4位 スーパーソニック / MAGMAZ 1.5pts. (全体順位:1465位)

Northern19なイントロからもう最高
メロディックパンクで育ってきたキッズなもんでまっすぐぶっ刺さりました



5位 幕開け / NEW POLARIS 1.0pts. (全体順位:672位)

上にもあるように、バンドサウンドのアイドルソングはまあ食いついてしまうんですが、その中でもとりわけ異質
耳当たりはシンプルながらありきたりとは程遠い独特で強いメロディー、クレジット見たら文藝天国の文字、なるほど



・アルバム部門



1位 『DIALOGUE+2』 / DIALOGUE+ 3.0pts. (全体順位:8位)

この曲順そのままで一本ライブ組めるんじゃないかってくらい(実際そういうライブもあった)多種多様
その上、当然ながら表現力がずば抜けてます



2位 『リビングデッド』 / きのホ。 2.0pts. (全体順位:5位)

きのホ。も本当に手数が豊富
音楽劇ツアーを見に行ってから改めて聴くと、より濃い作品性を味わうことができました



3位 『ムーンライトストリート』 /うさぎのみみっく!! 2.0pts. (全体順位:21位)

こういうメルヘンでファンタジックな世界感大好物
ぜひ引き続きこの方向性で!



・推し箱部門



DIALOGUE+(全体順位:46位)

初めてライブにも行けたし、完全に今年はダイアローグに傾倒した一年でした
田淵Pが声高に謳うのもうなずけるし、語弊を恐れず言うと、あの頃のでんぱ組みたいな無敵感あるんですよね今のダイアローグって
もっと大きくなってほしい



最後に、上述以外のおすすめ曲も含めたプレイリスト(メジャーから10曲+インディーズ・地方から30曲)を作ったので、もしよろしければどうぞ







Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~10th Juice~ in 本多の森ホール

2023-04-09 00:00:00 | 日記
Juice=Juiceの春ツアー石川公演に参戦してきたのでそのレポ(MC中心)と感想のようなものを(ネタバレあり) 

遡ればJuiceのライブを見るのは2016年のLIVE MISSIONのツアー以来で(ちなみにその時も石川県)、現場ベースでいえば隔世の感がありました

日替わりは段原井上のれいるるコンビを

このれいれい良すぎません?

会場の本多の森ホールは客席に結構傾斜があるので、引いた座席自体は後方よりだったんですけど見やすさ的には問題なし
おそらくお互いがお互いを見やすい造り、良いホール

サイリウムはお気づきの通りオレンジと白の2本持ち、と準備整ったところでライブスタート


セットリスト(拾い物)

01.ロマンスの途中 
02.イジワルしないで 抱きしめてよ 
03.裸の裸の裸のKISS 
MC①
04.プラトニック・プラネット 
05.Future Smile 
06.全部賭けてGO!! 
07.微炭酸 
08.シンクロ。 
MC②(植村、段原、井上、工藤、松永) 
09.チクタク 私の旬/植村、段原、井上、工藤、松永 
10.背伸び/植村、段原、井上、江端、遠藤 
11.SEXY SEXY/有澤、入江、江端、石山、遠藤 
12.愛のダイビング/工藤、松永、有澤、入江、石山 
MC③
13.あばれてっか?!ハヴアグッタイ 
14.GIRLS BE AMBITIOUS 
15.「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの? 
16.CHOICE & CHANCE 
17.Never Never Surrender 
MC④
18.Goal~明日はあっちだよ~


以下、MC部分ざっくりまとめ(不完全な部分も多々ありますがご容赦を)


MC①


松永:この会場は客席が滑り台みたい

工藤:あと天井がタコの吸盤みたいで、あっ今はメンバーの方だけ見ててくださいね

終わってから天井を見てタコを感じてください


MC②


植村:石川県は宮崎由加ちゃんの地元、今ごろバースデーイベント頑張ってると思う

今日、髪型巻き下ろしにしてるんですけど、ポニーテールとどっちにするか迷ってるって本番前由加に連絡したら、由加も同じ2つで迷ってて、たぶん今巻き下ろしにしてると思う

段原:どういうたぶん?


工藤:今日は里愛ちゃんとお揃いにしたくて帽子かぶってる

段原:さっき後ろから見たらどっちかわからなかった

松永:今、身長私の方が大きいんですよ(ゆめりあいが隣り合う)

植村:(2人の後ろでハートのポーズ)


MC③


石山:もっと盛り上がれますか?足りないなー、もっともっともっと盛り上がれますか!?

入江:それでは次の曲、あかりんご曲紹介よろしく!


MC④


植村:今の一華の表情(ネバサレの最後のワンショット)すごかった、ツアー通して一番かも、もう一回やって

有澤:植村さんいっしょにやりましょ

(結局一人でやるも「なんか違う」となり)

植村:こういうのは言うもんじゃないですね


(全員あいさつ)

遠藤:入江さんにおすすめのお菓子をもらって嬉しかった


石山:植村さんブログ3000件おめでとうございます


江端:髪飾りの土台がグラグラであまり大きく踊れなかった、段原さんを見たら猛獣みたいで、これからはそれぐらい激しく踊りたい


入江:花粉症で、下向く振り付けのとき鼻水が出そうになった、来週からはそうならないように

植村:期間限定のかわいさですよ


有澤:今日はバイオリンの電線が切れてしまって、繊細だからちゃんとケアしないと、そして私のことも同じようにケアしていきたい


工藤:石川県の人いますかー?じゃあ初めましての人は?来てくれてありがとうございます

今日は帽子かぶってたんですけど、たぶん取ったら湯気が出てくると思う(帽子をパカパカさせる)

植村:今のなんかタコの頭みたい

工藤:あそこは頭じゃなくて内臓が入った部分なんですけど


松永:今日は夜に佐藤優樹さんと歌った動画がアップされるのでぜひ見てみてください


井上:今日は一言言いたいメンバーがいて、江端妃咲!

昨日の夜、「明日、朝早いのでモーニングコールしてほしいです」ってメッセージが来て、絶対ヤダって思ったけど、ちょうど起きる時間がいっしょだったからしょうがなくOKって返事送ったら、もう先に寝てて!

江端:違うんですよ、同期3人のグループでお願いしてもいつもスルーされるので

工藤:私もあって、今朝「駅の場所がわからないので着いてきてください」って言われました

入江:私も、いつもスルーして申し訳ないからこの前モーニングコールしてあげたら、「あ''っ(ブツッ)」ってすぐ切られて

井上:今度えばに物申すイベントやろう


段原:石川公演といえば宮崎さんのご家族から舟盛りの差し入れをいただいた思い出があって、今日は植村さんのおばあさまが羽二重餅を差し入れしてくれて、ありがとうございます


植村:GIRLS BE AMBITIOUSの中で、ブログ3000件一番乗り!って歌ったんですけど、宮崎由加ちゃんが2000件一番乗りのときにやってたから自分もしたいと思って

3000件目はもうお願いしてあるのであとでアップされると思います、ワンスクロールに熱量を込めるという個性的なブログですがこれからもお願いします



ここからはライブの感想を


セットリストからもわかる通り、10周年メモリアルツアーにふさわしい全時代的な、どの時代から好きになった人でも楽しめるラインナップ

かっこいいにもかわいいにも振れるJuice=Juiceの魅力が存分に詰まった最高の時間でした


あとは今さらながらメンバーみんな歌うまっ

ライブで体感するとよりはっきり感じます

瑠々ちゃんの張り上げる歌唱も直に浴びると迫力がえぐい


加えて、メンバーごとの印象も少し


れいれいってなんとなく歌のイメージが強かったけど、ダンスもめちゃくちゃいいなって

たまに全身使った音ハメみたいな動きするのがかっこよすぎてしびれた

これからダンスにももっと注目していこう


あとは、3flower(有澤・入江・江端)のキャラクターの強さも印象的

これはJuice全体にも言えることなんですが、パフォーマンスのキレッキレぷりとMCのときの弾けっぷりのギャップがすごくて、たまに"これほんとにさっきのあの子か?"ってなる

特にこの日は江端劇場が最高でした

えばちゃんってこんな悪ガキだったんか、、


そうなると一番下の2人、石山咲良ちゃんと遠藤彩加里ちゃんは、このパフォーマンス面でもキャラクター面でも強力な先輩方の中にあって個性を発揮していくって大変だろうなー

まだ咲良ちゃんはわりとキャラ強めだけど、あかりんごちゃんに関しては頑張ってほしい、応援します



とまぁこんな感じで、全編通して大満足のライブでした

公演終わりにふと思ったのは、さっきの話とも繋がるけど、前回7年前見たときにはいわば末っ子で引っ張られる側の存在だった子が頼れるリーダーを務める未来もあるので、後輩メンバーのさらなる成長を楽しみに見守っていきたいなということ

これぞハロプロの醍醐味



BEYOOOOONDS CONCERT TOUR「NEO BEYO」 in 本多の森ホール

2023-04-09 00:00:00 | 日記
BEYOOOOONDSの春ツアー石川公演に参戦してきたのでそのレポ(MC中心)と感想のようなものを(ネタバレあり) 

ご時世の影響で待たされた、待たされすぎたかもしれない初のビヨーンズのライブ
やっと見れました
昼にJuiceも見たのですが、正直この日に関しては夜の公演がメイン

日替わりは島倉高瀬平井里吉




ビヨーンズ単独で日替わり買う、とか出来事一つ一つがエモ

サイリウムはくるみよ2本持ちで、いよいよ待ちわびたその時


セットリスト(拾い物)
01.求めよ…運命の旅人算 
02.Hey!ビヨンダ 
03.英雄~笑って!ショパン先輩~ 
MC①
04.五年バンジージャンプ 
05.眼鏡の男の子 
06.GOGO大臣 
07.ビタミンME 
08.Go Waist 
09.アツイ! 
10.涙のカスタネット 
11.激辛LOVE 
12.アラビヨーンズナイト 
13.ハムカツ黙示録 
MC②
14.恋愛奉行 
15.こんなハズジャナカッター! 
16.虎視タンタ・ターン 
MC③
17.夢さえ描けない夜空には


以下、MC部分ざっくりまとめ(不完全な部分も多々ありますがご容赦を)

MC①

高瀬:今日からブースがパワーアップしてネオブースになりました!

小林:ずるい!私のピアノもやってほしい

高瀬:さっきスタッフさんとも、ほのぴが私もって言うだろうなーって話してた

小林:(地団駄踏むムーブ)


MC②


一岡:みなさん盛り上がってないんじゃないですか〜?(客席一瞬沈黙)

高瀬:ねえさん!聞き方がわかりづらい

一岡:もっと盛り上がっていけますか〜?(客席拍手)

高瀬:みなさんに助けられました!


MC③


平井:もう息が上がっちゃって

高瀬:みなさんもいっしょに深呼吸しましょう

吸って〜吐いて〜、吸って〜止めて〜、、、吐いて〜

平井:ほんとに苦しい、、


一岡:みなさん汗かいてますかー?

前田:座ってても暑いですか?今日雨降ってますけど

一岡:雨にも負けず、盛り上がってますか?

高瀬:(袖から帰ってきて)国語の授業始まったのかと思った


(代表あいさつ)

小林:このツアー始まって嬉しかったことがあって、今までピアノひとりぼっちだったけどブースという仲間ができた、左右対称で見た目もいいし


前田:4月が始まってみんな会社とか大変だと思うけど、土日にこうやってビヨーンズに会いに来てくれてありがとうございます、、なんか静かだな?

高瀬:良いこと言ってるからちゃんと聞いてるんだよ

前田:みなさんのおかげで救われてます


一岡:今日は「Go Waist」で気合い入れました

実は最近食べすぎてて、『絞れ』って自分に言い聞かせながらやってました

高瀬:でもさっきカレー大盛り食べてたよね

一岡:実は昨日、北海道でもカレーいっぱい食べちゃった



ここからはライブの感想を


一言最高でした、エンタメが全部詰まってた

合間合間にスキット的に挟まれるダンスパートやVTRなどの仕掛けも楽しくて、特に舞台楽曲の「アラビヨーンズナイト」をセトリに組むという発想には面食らった


どうやったらお客さんに楽しんでもらえるか?が根底にある、それこそエンタメ精神がビヨーンズのいいところ

もし桃々姫がパフォーマンス制限されれば、ブースにいながら出来ることを考えるし、また見栄えにも頭を使う

曲中フリーの場面でメンバーが桃々姫のもとに寄っていく幸せな画なんかはこの状況だからこそ見れるわけで


「NEO BEYO」は見るたび新鮮な感動が得られるタイプの公演・ツアーだと感じたので、見てない人は当然見に行ってほしいし、一度見に行ったという人は二度三度と見ることをおすすめしたいです



あとメンバーごとの印象を少し


MCパートでは一岡リーダーと高瀬リーダーが対称的な大活躍

いっちゃんのツッコミ担当目指す話ってもうなくなった、、?


パフォーマンス面で一人挙げるなら山﨑夢羽ちゃん

勝手な印象、この日たぶん本人比であまり調子よくなかったのでは

けどそれでいてずっと輝いてるというか目を惹く何かを放ってて、かえって絶対的エースの凄みを見た



とまぁこんな感じで、念願の初ビヨーンズライブ大大大満足でした

欲を言えば、トップレベルに好きなフレフレ・エブリデイもNever Never Knowも聴きたかったけど、楽しみは次に取っておきます

悔いより、この先その喜びがまだ残ってるという事実の嬉しさが圧倒的に勝つ


あと、ひとつ懸念は自分の席から後ろを振り向いた時の景色

"北陸は鬼門"という言葉を思い出した

いっちゃんもまた石川県に来たいって言ってたし、できれば今後北陸方面を干さないでいただければ、、



以上それでは、これより"ビヨーンズのライブがあるから頑張れる"期から"ビヨーンズのライブを見たから頑張れる"期に入ります


第21回ハロプロ楽曲大賞'22&第11回アイドル楽曲大賞2022投票内容

2022-12-31 00:00:00 | 日記
毎年末恒例の両楽曲大賞に今年も投票させてもらったので、結果発表されたこのタイミングでそれぞれの自らの投票内容と簡単なコメントなんかを残しておきたいなと思います


まずはハロプロ楽曲大賞から



・楽曲部門


1位 雨の中の口笛 / Juice=Juice [工藤由愛、松永里愛、有澤一華、入江里咲、江端妃咲]:3.0pts(全体順位:18位)


「Juice=Juiceの年下メン5人による新曲とは?」というお題に対しての大正解
オシャレさを残しながらも可愛らしさに全振りな感じが最高で、これってある種ジュースにしかできない芸当かも
最低限レベルに削ぎ落とした音数は反面もろに歌唱力や表現力が問われるところだけど、そこはさすがのハロプロ随一のスキル集団、頼もしいの一言


2位 弱さじゃないよ、恋は / つばきファクトリー:2.5pts(全体順位:12位)



従来の持ち味である切ない乙女心×新体制によって手に入れた強さのハイブリッド
"つばきらしさ"の線上で見たときのキャリアハイだと思ってます
さらに特筆すべきは山崎あおいさんの詞で、ワードチョイスとか語感とかひたすら天才的
去年も1位に挙げましたが、作詞山崎あおい×作曲Shusuiは個人的に近年のハロプロにおける激アツ黄金タッグです


3位 素肌は熱帯夜 / OCHA NORMA:2.0pts(全体順位:14位)



少なくとも向こう5年はライブの定番曲として歌われるだろう未来が見える
オチャにこういう甘めの大人っぽい曲がバッチリハマるとは、新発見
惜しむらくは、なぜ表題曲じゃないんだろう、、


4位 ビートの惑星 / モーニング娘。'21:1.5 pts(全体順位:5位)



モーニング娘。の専売特許とも言えるピースフルグルーヴ、楽しい!
やっぱリズムはハネてればハネてるだけいい
そして、児玉雨子先生はこういうテンション高めな曲への詞のハメ方相変わらず上手い


5位 Never Never Know ~コメ派とパン派のラブウォーズ~ / BEYOOOOONDS:1.0pt(全体順位:49位)



みんなこういうビヨを聴きたかったんでしょ、わかるよ
ただ詞の世界観ではちゃんとビヨらしさを担保
"りかちゃんによるセリフパート"というハロプロクラシカルマナーも最高



・ハロプロ楽曲カバー部門


1位 I WISH / モーニング娘。'22:3.0pts(全体順位:1位)



「晴れの日があるから そのうち雨も降る 全ていつか納得できるさ!」


2位 愛の園 ~Touch My Heart!~ / OCHA NORMA [田代すみれ]:2.0pts(全体順位:12位)



ついこの間まで一般社会を生きてた普通の女の子がハロプロに染まっていく姿を見たくてヲタやってると言っても過言ではない


3位 まじですかスカ! / 吉田姫杷+譜久村聖:1.0pt(全体順位:49位)



上に同じ
ドラマ「真夜中にハロー!」の言葉を借りるなら、This is the HELLO...とゆいたいです



・MV部門


1位 I WISH / モーニング娘。'22:3.0pts(全体順位:10位)



いつだって今のモーニング娘。が最強と思わせてくれる、思わせてくれてありがとう


2位 愛すべきべき Human Life / アンジュルム:2.0pts(全体順位:2位)



タケジュルム体制の集大成感ある愛に満ち溢れたMV
キラキラ眩しい屋外の画と柔らかくて温かみのある室内の画のバランスも好き


3位 英雄 ~笑って! ショパン先輩~ / BEYOOOOONDS:1.0pt(全体順位:1位)



ここで挙げた3曲に共通してるのは、眩しすぎて泣けてくる、笑って泣ける感じ
大サビの高揚感はまさにそんな魅力が詰まってるし、そこにはさらにビヨにしか出せない爆発力も



・YouTube部門


1位 【踊ってみた】怪物 / YOASOBI 踊ってみた【ハロプロダンス学園】振付/DA PUMP KENZO:3.0pts(全体順位:1位)

各人の本気がぶつかり合ったスリリングな3分半
この映像をきっかけにハロプロを志す子が増えて実際に加入するなんて未来があれば、こんな嬉しいことはない
いや、それくらい波及力のある作品だと思う
残念ながら動画の公開は終了しちゃったので、まだ見たことない人はぜひハロプロダンス学園本編まで


2位 Let's Go BEYOOOOONDS!!!!!:2.5pts(全体順位:5位)



主題的にはサプライズお知らせ動画なんだけど、それぞれのリアクションが個性的でおもしろいのでそこを楽しむ視点で見ても充分な満足度


3位 ONE PLUS ONE田代すみれ×道重さゆみ「恋人には絶対に知られたくない真実」:2.0pts(全体順位:34位)

 

カワイイの継承
さゆが気兼ねなくハグできる日が早く来てほしいような、それはそれで心配なような、、


4位 【アプカミ#279】「Chu Chu Chu 僕らの未来」MV撮影メイキング・つばきファクトリー「弱さじゃないよ、恋は」河西結心REC・「ハムカツ黙示録」岡村美波REC MC : 平井美葉 福田真琳:1.5pts(全体順位:355位)



河西アーバンブルー結心誕生の貴重な記録映像


5位 【鑑賞動画】岡村美波ファースト写真集「Miimi」の初見リアクションを観ながら写真集を鑑賞する里吉うたの:1.0pt(全体順位:85位)



かわいいが乱反射してる!



・推しメン部門


野中美希 / モーニング娘。'22(全体順位:24位)



ちぇるとらいりーの師弟コンビの存在が自分にとって、これからのモーニング娘。を推していく上での主軸になってます



続いてアイドル楽曲大賞



・メジャーアイドル楽曲部門


1位 僕らが愚かだなんて誰が言った / DIALOGUE+:3.0pts(全体順位:36位)



かつてないシリアスさで挑戦度高い曲調だったけど、むしろそのおかげでグループの全能性が浮き彫りに
声優の副業くらいに甘く見てたら痛い目見ます、ダイアローグとんでもない


2位 マッシュ・ド・アート / わーすた:2.5pts(全体順位:8位)



怒涛のカラフルポップ
スピード感と濃密さを印象付ける意味でも3分強で潔く締めたのはナイスディレクション
しかしこれだけの才能が失われてしまうのはほんともったいない、、


3位 ニュー・ポスト / ミームトーキョー:2.0pts(全体順位:47位)



いつになく柔らかいミディアムなムードにまずやられる
全メロ最高で、ここも3分という短めの時間のせいか余韻がすごい
満を持して来年リリースされるアルバムにワクワクが止まりません


4位 フィロソフィア / フィロソフィーのダンス:1.5pts(全体順位:3位)



圧倒的良い曲
自分って笑って泣ける作風に弱いんだな、、


5位 トゥインクル・ディバディ・ドゥ / 26時のマスカレイド:1.0pts(全体順位:293位)



大仰な世界観の楽曲を違和感なく自分たちのものとして表現できる、これこそがメジャーアイドルと思わされる
それこそ輝度が違う



・インディーズ/地方アイドル楽曲部門


1位 御祭sawagi / ばってん少女隊:3.0pts(全体順位:11位)



多国籍な狂騒感
ラストに向けての畳み掛けは、脳髄まで届いて震わせて踊らせてくる
アイドル楽曲というカテゴリーでこの感覚はなかなか出会えない


2位 uragaeshi / Ilie:2.5pts(全体順位:146位)



開始10秒で心わし掴み
サクライケンタさんのロック的アプローチって珍しい気がするけど、めちゃくちゃ良い
ただ、出会ったタイミングでまもなく活動が終わることを知るっていう、、


3位 鬼ヤバッ! / おにぱんず!:2.0pts(全体順位:313位)



アミューズ3人組の新たな歴史
この楽しさはできれば企画もので終わってほしくない
1位のばっしょーもそうだし、こういう和メロミクスチャーみたいな曲が自分はツボみたい


4位 さくら草の咲く頃に / tipToe.:1.5pts(全体順位:4位)



バンドサウンドを用いたアイドル表現の究極形
どこを切り取ってもエモいです


5位 Winding Road / 鞘師里保:1.0pts(全体順位:223位)



鞘師の歌声はやはり自分にとって特別
スケール感ある曲をバックに歌だけで戦ってる、アーティスト鞘師里保がそこにいてめちゃくちゃ感慨深い
正直ここは思い入れ補正込みです



・アルバム部門


1位 『Rirune!Rirune!Rirune!』 / リルネード:3.0pts(全体順位:19位)



王道アイドルによる豪華絢爛なショーケース
曲調と質、横幅も奥行きもさらにボリュームもたっぷりで大満足
グループとしての早逝がほんとに悔やまれます、、


2位 『synchrotron』 / Ringwanderung:2.0pts(全体順位:3位


前作のやや荒削りな面が改善されたことで、洗練×衝動な文句なしの傑作が誕生


3位 『Green』 / RAY:1.0pt(全体順位:17位)



純然たるシューゲイザーポップに出会えるのがアイドル楽曲のおもしろさ
シームレスに深淵へと導いてくれました



・推し箱部門


鞘師里保(全体順位:100位)



オールタイム推し箱と聞いたので