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Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~10th Juice~ in 本多の森ホール

2023-04-09 00:00:00 | 日記
Juice=Juiceの春ツアー石川公演に参戦してきたのでそのレポ(MC中心)と感想のようなものを(ネタバレあり) 

遡ればJuiceのライブを見るのは2016年のLIVE MISSIONのツアー以来で(ちなみにその時も石川県)、現場ベースでいえば隔世の感がありました

日替わりは段原井上のれいるるコンビを

このれいれい良すぎません?

会場の本多の森ホールは客席に結構傾斜があるので、引いた座席自体は後方よりだったんですけど見やすさ的には問題なし
おそらくお互いがお互いを見やすい造り、良いホール

サイリウムはお気づきの通りオレンジと白の2本持ち、と準備整ったところでライブスタート


セットリスト(拾い物)

01.ロマンスの途中 
02.イジワルしないで 抱きしめてよ 
03.裸の裸の裸のKISS 
MC①
04.プラトニック・プラネット 
05.Future Smile 
06.全部賭けてGO!! 
07.微炭酸 
08.シンクロ。 
MC②(植村、段原、井上、工藤、松永) 
09.チクタク 私の旬/植村、段原、井上、工藤、松永 
10.背伸び/植村、段原、井上、江端、遠藤 
11.SEXY SEXY/有澤、入江、江端、石山、遠藤 
12.愛のダイビング/工藤、松永、有澤、入江、石山 
MC③
13.あばれてっか?!ハヴアグッタイ 
14.GIRLS BE AMBITIOUS 
15.「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの? 
16.CHOICE & CHANCE 
17.Never Never Surrender 
MC④
18.Goal~明日はあっちだよ~


以下、MC部分ざっくりまとめ(不完全な部分も多々ありますがご容赦を)


MC①


松永:この会場は客席が滑り台みたい

工藤:あと天井がタコの吸盤みたいで、あっ今はメンバーの方だけ見ててくださいね

終わってから天井を見てタコを感じてください


MC②


植村:石川県は宮崎由加ちゃんの地元、今ごろバースデーイベント頑張ってると思う

今日、髪型巻き下ろしにしてるんですけど、ポニーテールとどっちにするか迷ってるって本番前由加に連絡したら、由加も同じ2つで迷ってて、たぶん今巻き下ろしにしてると思う

段原:どういうたぶん?


工藤:今日は里愛ちゃんとお揃いにしたくて帽子かぶってる

段原:さっき後ろから見たらどっちかわからなかった

松永:今、身長私の方が大きいんですよ(ゆめりあいが隣り合う)

植村:(2人の後ろでハートのポーズ)


MC③


石山:もっと盛り上がれますか?足りないなー、もっともっともっと盛り上がれますか!?

入江:それでは次の曲、あかりんご曲紹介よろしく!


MC④


植村:今の一華の表情(ネバサレの最後のワンショット)すごかった、ツアー通して一番かも、もう一回やって

有澤:植村さんいっしょにやりましょ

(結局一人でやるも「なんか違う」となり)

植村:こういうのは言うもんじゃないですね


(全員あいさつ)

遠藤:入江さんにおすすめのお菓子をもらって嬉しかった


石山:植村さんブログ3000件おめでとうございます


江端:髪飾りの土台がグラグラであまり大きく踊れなかった、段原さんを見たら猛獣みたいで、これからはそれぐらい激しく踊りたい


入江:花粉症で、下向く振り付けのとき鼻水が出そうになった、来週からはそうならないように

植村:期間限定のかわいさですよ


有澤:今日はバイオリンの電線が切れてしまって、繊細だからちゃんとケアしないと、そして私のことも同じようにケアしていきたい


工藤:石川県の人いますかー?じゃあ初めましての人は?来てくれてありがとうございます

今日は帽子かぶってたんですけど、たぶん取ったら湯気が出てくると思う(帽子をパカパカさせる)

植村:今のなんかタコの頭みたい

工藤:あそこは頭じゃなくて内臓が入った部分なんですけど


松永:今日は夜に佐藤優樹さんと歌った動画がアップされるのでぜひ見てみてください


井上:今日は一言言いたいメンバーがいて、江端妃咲!

昨日の夜、「明日、朝早いのでモーニングコールしてほしいです」ってメッセージが来て、絶対ヤダって思ったけど、ちょうど起きる時間がいっしょだったからしょうがなくOKって返事送ったら、もう先に寝てて!

江端:違うんですよ、同期3人のグループでお願いしてもいつもスルーされるので

工藤:私もあって、今朝「駅の場所がわからないので着いてきてください」って言われました

入江:私も、いつもスルーして申し訳ないからこの前モーニングコールしてあげたら、「あ''っ(ブツッ)」ってすぐ切られて

井上:今度えばに物申すイベントやろう


段原:石川公演といえば宮崎さんのご家族から舟盛りの差し入れをいただいた思い出があって、今日は植村さんのおばあさまが羽二重餅を差し入れしてくれて、ありがとうございます


植村:GIRLS BE AMBITIOUSの中で、ブログ3000件一番乗り!って歌ったんですけど、宮崎由加ちゃんが2000件一番乗りのときにやってたから自分もしたいと思って

3000件目はもうお願いしてあるのであとでアップされると思います、ワンスクロールに熱量を込めるという個性的なブログですがこれからもお願いします



ここからはライブの感想を


セットリストからもわかる通り、10周年メモリアルツアーにふさわしい全時代的な、どの時代から好きになった人でも楽しめるラインナップ

かっこいいにもかわいいにも振れるJuice=Juiceの魅力が存分に詰まった最高の時間でした


あとは今さらながらメンバーみんな歌うまっ

ライブで体感するとよりはっきり感じます

瑠々ちゃんの張り上げる歌唱も直に浴びると迫力がえぐい


加えて、メンバーごとの印象も少し


れいれいってなんとなく歌のイメージが強かったけど、ダンスもめちゃくちゃいいなって

たまに全身使った音ハメみたいな動きするのがかっこよすぎてしびれた

これからダンスにももっと注目していこう


あとは、3flower(有澤・入江・江端)のキャラクターの強さも印象的

これはJuice全体にも言えることなんですが、パフォーマンスのキレッキレぷりとMCのときの弾けっぷりのギャップがすごくて、たまに"これほんとにさっきのあの子か?"ってなる

特にこの日は江端劇場が最高でした

えばちゃんってこんな悪ガキだったんか、、


そうなると一番下の2人、石山咲良ちゃんと遠藤彩加里ちゃんは、このパフォーマンス面でもキャラクター面でも強力な先輩方の中にあって個性を発揮していくって大変だろうなー

まだ咲良ちゃんはわりとキャラ強めだけど、あかりんごちゃんに関しては頑張ってほしい、応援します



とまぁこんな感じで、全編通して大満足のライブでした

公演終わりにふと思ったのは、さっきの話とも繋がるけど、前回7年前見たときにはいわば末っ子で引っ張られる側の存在だった子が頼れるリーダーを務める未来もあるので、後輩メンバーのさらなる成長を楽しみに見守っていきたいなということ

これぞハロプロの醍醐味



BEYOOOOONDS CONCERT TOUR「NEO BEYO」 in 本多の森ホール

2023-04-09 00:00:00 | 日記
BEYOOOOONDSの春ツアー石川公演に参戦してきたのでそのレポ(MC中心)と感想のようなものを(ネタバレあり) 

ご時世の影響で待たされた、待たされすぎたかもしれない初のビヨーンズのライブ
やっと見れました
昼にJuiceも見たのですが、正直この日に関しては夜の公演がメイン

日替わりは島倉高瀬平井里吉




ビヨーンズ単独で日替わり買う、とか出来事一つ一つがエモ

サイリウムはくるみよ2本持ちで、いよいよ待ちわびたその時


セットリスト(拾い物)
01.求めよ…運命の旅人算 
02.Hey!ビヨンダ 
03.英雄~笑って!ショパン先輩~ 
MC①
04.五年バンジージャンプ 
05.眼鏡の男の子 
06.GOGO大臣 
07.ビタミンME 
08.Go Waist 
09.アツイ! 
10.涙のカスタネット 
11.激辛LOVE 
12.アラビヨーンズナイト 
13.ハムカツ黙示録 
MC②
14.恋愛奉行 
15.こんなハズジャナカッター! 
16.虎視タンタ・ターン 
MC③
17.夢さえ描けない夜空には


以下、MC部分ざっくりまとめ(不完全な部分も多々ありますがご容赦を)

MC①

高瀬:今日からブースがパワーアップしてネオブースになりました!

小林:ずるい!私のピアノもやってほしい

高瀬:さっきスタッフさんとも、ほのぴが私もって言うだろうなーって話してた

小林:(地団駄踏むムーブ)


MC②


一岡:みなさん盛り上がってないんじゃないですか〜?(客席一瞬沈黙)

高瀬:ねえさん!聞き方がわかりづらい

一岡:もっと盛り上がっていけますか〜?(客席拍手)

高瀬:みなさんに助けられました!


MC③


平井:もう息が上がっちゃって

高瀬:みなさんもいっしょに深呼吸しましょう

吸って〜吐いて〜、吸って〜止めて〜、、、吐いて〜

平井:ほんとに苦しい、、


一岡:みなさん汗かいてますかー?

前田:座ってても暑いですか?今日雨降ってますけど

一岡:雨にも負けず、盛り上がってますか?

高瀬:(袖から帰ってきて)国語の授業始まったのかと思った


(代表あいさつ)

小林:このツアー始まって嬉しかったことがあって、今までピアノひとりぼっちだったけどブースという仲間ができた、左右対称で見た目もいいし


前田:4月が始まってみんな会社とか大変だと思うけど、土日にこうやってビヨーンズに会いに来てくれてありがとうございます、、なんか静かだな?

高瀬:良いこと言ってるからちゃんと聞いてるんだよ

前田:みなさんのおかげで救われてます


一岡:今日は「Go Waist」で気合い入れました

実は最近食べすぎてて、『絞れ』って自分に言い聞かせながらやってました

高瀬:でもさっきカレー大盛り食べてたよね

一岡:実は昨日、北海道でもカレーいっぱい食べちゃった



ここからはライブの感想を


一言最高でした、エンタメが全部詰まってた

合間合間にスキット的に挟まれるダンスパートやVTRなどの仕掛けも楽しくて、特に舞台楽曲の「アラビヨーンズナイト」をセトリに組むという発想には面食らった


どうやったらお客さんに楽しんでもらえるか?が根底にある、それこそエンタメ精神がビヨーンズのいいところ

もし桃々姫がパフォーマンス制限されれば、ブースにいながら出来ることを考えるし、また見栄えにも頭を使う

曲中フリーの場面でメンバーが桃々姫のもとに寄っていく幸せな画なんかはこの状況だからこそ見れるわけで


「NEO BEYO」は見るたび新鮮な感動が得られるタイプの公演・ツアーだと感じたので、見てない人は当然見に行ってほしいし、一度見に行ったという人は二度三度と見ることをおすすめしたいです



あとメンバーごとの印象を少し


MCパートでは一岡リーダーと高瀬リーダーが対称的な大活躍

いっちゃんのツッコミ担当目指す話ってもうなくなった、、?


パフォーマンス面で一人挙げるなら山﨑夢羽ちゃん

勝手な印象、この日たぶん本人比であまり調子よくなかったのでは

けどそれでいてずっと輝いてるというか目を惹く何かを放ってて、かえって絶対的エースの凄みを見た



とまぁこんな感じで、念願の初ビヨーンズライブ大大大満足でした

欲を言えば、トップレベルに好きなフレフレ・エブリデイもNever Never Knowも聴きたかったけど、楽しみは次に取っておきます

悔いより、この先その喜びがまだ残ってるという事実の嬉しさが圧倒的に勝つ


あと、ひとつ懸念は自分の席から後ろを振り向いた時の景色

"北陸は鬼門"という言葉を思い出した

いっちゃんもまた石川県に来たいって言ってたし、できれば今後北陸方面を干さないでいただければ、、



以上それでは、これより"ビヨーンズのライブがあるから頑張れる"期から"ビヨーンズのライブを見たから頑張れる"期に入ります