虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

甲賀の人 滝川一益

2007-02-14 | 歴史
甲賀は「こうか」と読むらしい。甲賀流忍術の場合は「こうが」でもいいようだが、甲賀町は「こうかちょう」と読むとか。知らなかった。

さて、甲賀の人といえば、滝川一益がいた。信長の武将で、秀吉、光秀と同格の位置にいたらしい。光秀は、最近は、秀吉に劣らぬほど人気がでてきたが、滝川一益は、ずっとマイナーなまま。しかし、この人、秀吉に捨扶持を与えられて、一応、天寿を全うする。マイナーな人、大好き。何者だろう?興味が出てきた。
画像は、甲賀忍術屋敷の手裏剣の展示。
やっぱり、忍者っていいなあ。

子どものとき、くぎを市電の線路においてぺっちゃんこにし、そのくぎを組み合わせて十字手裏剣を作り、壁に向かって投げる練習をしたことがなつかしい。