大間々のギャラリー「男蔵」で広瀬孝志さんの木版画展が明日まで開かれています。広瀬さんの格調高い作風が好きで、ずっとカレンダー作りに参加してくださるようにお誘いしてきて、今年から参加してくださることになりました。
わがまち風景賞版画カレンダーは作家やスポンサー募集などが結構大変で、多忙の中で続けていけないと断念しかけましたが、楽しみにして励ましてくださる方も多く、もう少し続けてみようと思いました。
会場となっている「男蔵」は、青山さんのお宅の敷地の蔵を改装した雰囲気の良い空間です。この週末、ぜひ、訪れてみてください。
今年は桐生盆栽会創立５５周年だそうで、市民文化祭参加の展示も大々的に行われます。貴重盆栽や国風展入選樹が数多く出され、会場は圧巻です。
私は例年通り、自力で運べる大きさの作品の出品なので、この迫力には敵わないと思っていたら、思いがけなく『桐生市文化祭参加団体賞』をいただきました。紅一点だから、また甘やかされたのかなと思っていたら、「ちゃんとした７名の審査員が選んでいるものだから」と会長。鉢も手作りしたから、純粋に嬉しい受賞でした。明日までの開催ですので、お時間ありましたら、ご高覧ください。
桐生歴史文化資料館で「世界のノコギリ屋根工場」と題して、ヨーロッパを中心に13か国のノコギリ屋根工場を6月5日まで紹介しています。
訪れてみたら、K氏コレクションのアメリカ製ノコギリ屋根工場のプラモデルが売られていたので購入しました。ちゃんと北向きに明り取りの窓があります。
昨日は母の日でした。陶芸電動ロクロ体験を申し込まれたOさん一家の御作品。奥さんが以前からロクロ体験をしてみたいと言っっていたことから、息子さんを加えた御一家で訪れてくださいました。こんな母の日のプレゼントも洒落ていますね。
体験中、「こんな世界もあったんだ」と何回もおっしゃっていたご主人の言葉が印象に残っています。ロクロは人のモノ作り本能に合致しているのか、上手くできると嵌ってしまいます。
私はというと、今年の母の日の娘からのプレゼントは日本酒でした。
シーサー作りは、集中する時間を持てることが気持ちよく、陶芸教室の生徒さんもはまって、5人で制作をしています。2体で1組なので、10体。始めると皆、寡黙になるから、シーサーを作っていない生徒さん達の声だけが聞こえてきます。こんなに集中できる時間って、一日に何分も無い気がします。
GW中にひたち海浜公園のネモフィラの丘が何回も紹介されていたので、訪れてみたくなりました。今日は平日だから、少しは空いているかと思いきや、大変な渋滞でした。それでも、いつかは辿り着けると待ち、やっと見られたのがこの風景。空に繋がるような可憐な青い花。でも、香りは藤の方が勝っていたかしら。
久し振りに足利フラワーパークを訪れました。やはり、大藤は見事でした。こんな風景はめったに見られません。混んでいても、入場料が高くても、満たされます。
紫だけでなく、優しいピンクの藤も素晴らしかった。藤は香りも良く、花の下を通るとうっとりします。
こんな藤色のお蕎麦を食べ、
藤サイダーを買って帰りました。
