定休日の二日間、ひたすら小さい方の電気窯の修理をしていました。市販のタイルに絵付けをして焼成したら、溶けてしまって、棚板から支柱まで傷んでしまいました。蓋を開けた時、一瞬凍りついたけれど、済んでしまったことは仕方ないので、休みまで待っていました。ノミと金槌で溶岩のような塊を砕いて、グラインダーで削ってなんとか棚板を復活させました。電熱線にも垂れて固まっていたので、丁寧に取り除きました。
窯を持っていると、いつでも好きな時に焼けるのはいいのですが、修理も自分でしなくてはならないので、気をつけないとたまの休日が潰れてしまいます。