なんだか手の込んだものが作りたくなって、旬のレンコンを使って一品仕上げてみました。
レンコンはすり下ろしたものと荒切りにしたものを混ぜ、片栗粉を適宜入れて丸めます。銀杏や海老を入れれば高級品になるけれど無かったので、今回は蕎麦の実とクルミを入れてみました。このお団子に片栗粉をまぶして揚げます。さっぱりした味が好きなら、蒸しても良し。出汁の効いた汁に浮かべてお椀の出来上がり。蓋を開けた時に柚子の香りが際立ちます。
なんだか手の込んだものが作りたくなって、旬のレンコンを使って一品仕上げてみました。
レンコンはすり下ろしたものと荒切りにしたものを混ぜ、片栗粉を適宜入れて丸めます。銀杏や海老を入れれば高級品になるけれど無かったので、今回は蕎麦の実とクルミを入れてみました。このお団子に片栗粉をまぶして揚げます。さっぱりした味が好きなら、蒸しても良し。出汁の効いた汁に浮かべてお椀の出来上がり。蓋を開けた時に柚子の香りが際立ちます。
最近、フィナンシェ作りに凝っています。
プリンを黄身だけで作ると白身が余ってしまうのでチュイールを作っていたけれど、フィナンシェだって白身だけのお菓子だと気づいてからはこればっかり。型は学生時代に買って何十年もしまいっぱなしでした。抹茶やナッツ、ピールを混ぜたりして楽しんでいます。焼き立てより、2~3日置いた方がしっとりしてさらに美味しくなります。
お彼岸を迎えて寒さも和らぎ、春の食材がいろいろと出てきました。芹が売られていたので、春の香りの味噌玉を作ってみました。
ラップに味噌と顆粒ダシ、乾燥わかめ、刻み葱、戻した切り干し大根、そして刻んだ芹を入れて丸めて留めます。これをお椀に入れて熱湯を注ぐと一杯分の味噌汁ができます。お弁当に添えたり、一人の食事時に簡単に飲めます。インスタント味噌汁より美味しいので、試してみてください。3~4日は冷蔵でもちます。
蕎麦カフェで人気のメユー「蕎麦尽くしセット」にお付けしている蕎麦豆腐。豆乳とにがり、蕎麦実で作ります。作り方は簡単ですが、蒸し加減がちょっと難しい。夏は冷やして、冬は温かくして供します。
最近、カフェのスイーツメニューに加わったプリン。ヘルシーシェフという蒸気の出るオーブンレンジを購入した際、付いてきたレシピ集に載っていた「柔らかプリン」の応用です。せっかく、「たまご村」の良い卵をガレット用に買いに行くのだから、この卵が活かせるメニューをと思って採り入れました。
一度に卵8個の黄身だけ使うので、白身が余ってしまいます。そこで白身を使ったラングドシャを焼いて、プリンに添えることにしました。小麦粉の替わりに蕎麦粉を使っています。
食後のデザートは中途半端な甘さでなく、しっかりと甘くして満足感があるようにしています。「美味しいものを少し」というのがいいかな。
今年の梅雨は長かった。やっと青空が見えたから、梅干しの天日干し。たった1㎏だけど、今年は作ってみる気になりました。
昔、梅を塩漬けして干そうと思っているうちに盲腸炎になり、入院してしまって以来。その時は動物園で貰ってきた刈ったばかりの羊の毛もそのままにしていたので、羊毛の臭いと梅干がセットになって、作る気が起きなかったのかな。
蕎麦の切り端を揚げるとおつまみになるとか言うけれど、実際には硬くて歯が立たないから美味しくないと思っていました。それで、ガレットを刻んで揚げてみたら、美味しい!塩胡椒に七味をまぶしてみたら酒のおつまみに。シナモンシュガーをまぶしたらスイーツ。後を引く美味しさです。
蕎麦粉を使ってクッキーを作りました。チョコレートでコーティングしたら、まるで大きなドングリ。カフェで珈琲に付けてお出ししますね。蕎麦の香りがほんのりします。
10月に入って、蕎麦会席を2回行いました。蕎麦に因んだ様々な料理をコースでご提供しました。中でも一番人気だった蕎麦焼き味噌のレシピをお教えしますね。ご家庭でも試してみてください。お酒が進むこと、間違いなしです。
西京味噌に刻んだクルミ、ネギ、花鰹、蕎麦の実を合わせただけなのですが、ポイントは蕎麦の実をカリカリに揚げておくこと。混ぜ合わせたら、耐熱の器に薄く伸ばしてオーブンやグリルで焦げ目が付く程度に焼きます。分量は適当にお好みで。何回か作ってみて、各ご家庭の味に仕上げてください。干しエビや茗荷、生姜、唐辛子とかを加えてもいいですね。