わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

今年度も心から関わりたい

2012年04月01日 | グリーンウッド震災支援方針・メッセージ
3月の中旬以降は、年度末の忙しさもあって、更新が滞ってしまいました。

いつも通りの言い訳ですが(笑)


さて、今日4月1日から新年度。

このブログも2年目に入ります。

昨年度は、とにもかくにもNPOグリーンウッドの本文である教育活動を丁寧に行いました。

それが、必ずや震災支援になると信じて動いてきました。

1年間の山村留学:暮らしの学校「だいだらぼっち」には2人の被災児童を1年間受け入れました。

夏と冬の信州山賊キャンプには、福島の被災児童を約70名ほど招待しました。

東北のこどもたちを、泰阜村のこどもたちと住民、全国のこどもたちと心ある人々が、教育を通して支え切りました。

教育活動を地道にやることで、被災したこどもだけではなく、社会の様々なものを支えることができる実感を手にした1年でした


今年度も、その実感を手にした人々と手をつなぎ、実感の輪を広げていきたいと強く想います。

今年度も、1年間の山村留学:暮らしの学校「だいだらぼっち」に2人の被災児童を1年間受け入れます。

今年度も、夏と冬の信州山賊キャンプには、福島の被災児童を招待します。

今年度は、被災地の小中学生と泰阜村の小中学生の交流をめざします。

そして、被災地の大学生にも働きかけを強めていきます。

「支え合い・お互い様」の文化を持つ泰阜村の教育力をいかした震災支援。

詳しくは、このブログでまた伝えていきます。

なんとか定期的に更新しなければ!(笑)


▼信州のへき地泰阜村から支え合いの文化を発信したい






日々薄れゆく、被災地への関心。

「関心」を寄せることに「無関心」にならないように。

「心」から被災地に「関わり」たい。

皆様のご理解とご支援、今年度もよろしくお願い申し上げます。


代表 辻だいち


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