入れなかった二条城とお姉ちゃんの思い出いっぱいの京都駅

ごぶさたになってしまいました。
最近はSNSの方に走ってしまってます。
もとはと言えばお姉ちゃんがすすめてくれたSNS。どんなにやってもお姉ちゃんとは友だちになれないんですよね。
アカウントは残ったままになってるけど…
そしてお姉ちゃんの義母が亡くなりました。
みんな同じ病気仲間でした。私も辛いです。
そして母親の死から１年あまりでおばあちゃんも失った子どもたちのことを考えると本当に辛いです。
お葬式でそっと背中をなでてあげることしかできませんでした。

お姉ちゃんの話の続きです。
主治医からの説明があってすぐの週末は、てっちゃんがお見舞いに一緒に行ってくれました。病室についたら便箋に何か書いていて見せてくれました。
卒業式にいけなくなったので、長男の担任の先生へのお手紙でした。
できるときにできることやっとかな、って。
すごくちゃんと書けてました。
まだまだ頭はしっかりしてるようでよかったです。
文章といえばきょうだいの中では私の役目でしたがら意外でした。思えば、ブログ更新を競ってみたりしたよね。
あとは先生やソーシャルワーカーさんの説明わかりやすかった？とか。こういうところ気にするのがお姉ちゃんらしかったです。
このあと、私らは二条城に行くことにしました。
「子ども連れていったらよかったよ。また一緒にいこう」とお姉ちゃんにずっと誘われてた二条城。「せっかくやから、このあと行ってみるわ～」って言ったら苦笑してました。
このあと、必死に行って何とか時間にギリで間に合うも入れてもらえなかったんですよね。すでに人がいっぱいやからみたいで。
私が誘ってる時に行けへんからや～と思ってるやろうな。



このあと、用事があったのでJRの京都駅に。
お姉ちゃんと会うのによく待ち合わせてた京都駅。思い出がありすぎて涙が溢れました。




今からもう遅いけど、お姉ちゃんが好きだった京都をこれからもっと知っていきたいと思いました。