「N'sあおい」を見て思う

「N'sあおい」結構はまっています。最初はコメディ系かなと思ってたのですが、全然違ってました。しっかりとした病院ドラマですよね。何となく見始めたのですが、考えさせられることが多く、今日も見入ってしまいました。
なんか今の自分とちょっとダブるところあるんですよねー。レベルの高い本院から転勤させられてきて、周りの同僚たちの態度に苛立ちを感じ、信じられないようなことをやってしまう上司いて....おいおい、どっかで聞いた話では?と思ってしまいました。
今日の放映では前任の病院で患者さんを救うため、医療行為を行ってしまったあおいが、その事実を現在の同僚に知られ、周りからの冷たい態度に苦しむという内容でした。もっと奥が深かったのですが、うまくここで語れないのは残念。
しかも予告で「正しいことを主張するばかりが正しいとは限らない」みたいなことをあおいは言われていました。うーん、今の私へのお言葉?と思ってしまいました。
確かに患者さんの命を救ったあおいはえらいけど、きまり（法律）を破ってしまったあおいは決していいとは言えない。結果的に救えたからよかったけど、それが命を奪ってしまうことになっていたら?という事実がそこにはあって....
私も今の職場に来て「正義ばかりをふりかざしてもだめなんだ」ということは学びました。いろんな事情で、「便宜扱い」が存在してしまう現実。それもありなんだということは感じています。でも、やはり「決まり」は侵してはいけないもの。それを忘れることなく心していかなければいけないと思うんです。
うちの次席は長年の積み重ねでそれがわかる人だと思います。だから私に判断できないときは決断はゆだねます。
でも先日書いた上司は「どこで線を引けばよいのか?」という認識をしっかり持てていない気がするんですよね。ちゃんと「侵してはいけない部分」を認識していて、その上での判断なら私も納得できると思うんですよね。やっぱり厳しい心を持って仕事に取り組まないといけないと思います。何でも「別に大丈夫」と笑って済まされてしまいそうなところが怖いんですよね。
うーん、むずかしい話になってしまいました。仕事するってほんとにむずかしいです。　

三谷さんの舞台を見てきました。

昨日三谷さんの舞台「12人の優しい日本人」を見てきました。
いつもは妹と二人なのですが、1年ほど前、「新撰組！」がきっかけで同じ三谷ファンであることが判明した、旦那様の友人をお誘いしていました。でも、結局仕事で都合がつかず、かわりに旦那様も一緒に見に行ってきました。
始まっていきなりでてきたのが三谷さんご本人。映画の舞台挨拶でこちらにきていることは知っていたのですが、こんな形で舞台にも顔を出してくれるなんて思いもよらず感激!!前説をやってくれました。
出ている役者さんも本当にいつも見ている方ばかりで、三谷作品でもおなじみの方ばかり。中でも「あすなろ白書」の頃から好きだった筒井道隆さん、アニメが好きだった頃に名前を知った声優の山寺宏一さん、そして何と言っても江口洋介さんが見れるのがとても楽しみでした。
休憩なしの2時間、暗転もなく場面も同じ、ひたすら12人が議論をするというこの舞台、さすがに途中疲れた時もありましたが、後半はほんとに笑いっぱなし。本当に楽しませていただきました。
陪審員という制度、もし自分が呼ばれたらどうする?と考えてみたのですが、自分の意見を述べるのが本当に苦手な私。家族内では色々話し合ったりしたこともあったけど、今は旦那様相手にでも自分の意見をうまく言えないこともあって、絶対つとまらないだろうなあと思います。世の中の出来事にも無頓着なところもあるし....でも、色んな出来事に対して「自分はこう思う」ということをしっかり言えるようになりたいなと思いました。
しかし自分の意見で人の運命を左右するかもしれないってほんとにこわいですね....「何で判決が出るのがこんなに遅いんやろ」って思うこともあるけど、人を裁くって本当に慎重にしないといけないことやもんなあ、と考えさせられました。
三谷さんの舞台を初めて見た旦那様も楽しんでくれたみたいでよかったです。次回は今回行けなかったその友人も一緒に見に行きたいなあ。

デスティニー

さくさくっと1/100のデスティニーを作ってみました。部分塗装+つや消しトップコート+コピックによるシャドーというお手軽版です。初回限定版のパーツを使ったので写真のようなポーズもOKです。先週HGUCドムを買ったので購入：１　完成：２です。明日はアカツキの発売日なんでまた購入が増えそうですな。

お別れ会に行ってきました

先週の土曜日、神戸のスカイマークスタジアムでの、仰木前監督のお別れ会に行ってきました。亡くなったときの新聞記事を見ながら目に涙を溜めていたうちの旦那様に比べ、私がお世話になったのは（こういう言い方は変だけど）今年一年だけなのですが、私としては今年一年のお礼を伝えたいという気持ちでいっぱいでした。
球場につくと結構大勢のファンが集まっていました。男性に限らず、おじさん、おばさん、おにいさん、お姉さん、若い子、子供連れの人、ほんとに色んな人が集まっていたのにはびっくりしました。それだけ仰木さんって偉大な人だったんだなあと感じさせられました。
球場の入り口でお別れ会のしおりのようなものを配ってくれたのですが、中に亡くなる直前に書かれたチームのみんなへのメッセージが書いてあって胸が熱くなりました。
球場に入ってグランドに下り、花を頂いて順番に献花をさせてくれました。ベンチにはユニホームと遺影が飾ってありました。なんかほんとにうまく言葉にできなくて申し訳ないのですが、仰木さんはここで自分の命をまっとうされたんだなあと思うとジーンとくるものがありました。体調が良くなかったのに、最期まで全力で戦った仰木さん。本当に本当にありがとうございました。ゆっくり休んでくださいという思いをこめて遺影に手を合わせてきました。
球場を出て記帳も済ませた後、そごうで行われた北川選手のトークショーにも参加することができました。清原選手の入団でレギュラー出場も危ういかもしれないけど、私が昨シーズンオリックスを応援したのはなんと言っても北川選手がいたから。あなたの出てない試合ほどつまらないものはありません。どうか負けないでください!!そしていつも笑顔で周りを幸せにしてくれる北川選手が大好きです。来シーズンも頑張って下さいね。期待しています。
仰木監督の遺志を継いで、オリックスのみんなが活躍してくれることを期待しています。ちゃんとお別れ会に出席できてよかった。

病院デー

今日はお休み、といっても病院デーです。
まずは半年に一度の内科の診察。甲状腺の疾患でもう二年ぐらいかかっています。
前回の検査の結果があまりよくなく、「手術したほうがいいかも」と言われ、外科にまわされましたが、外科の先生は「そんなに急いでしなくてもいい」との見解。
それならまた半年後にとのことで、夏以来の外来です。
ちょうど外科の方も同じ日に予約を入れてくれたので、まずは九時半予約の外科に。整形外科の先生はけっこう手術が好きだったので（こういう言い方は変だけど）前回外科の先生に「手術を急がなくてもいいんじゃない?」と言われたことがすごく意外でした。今日も意見は同じで、「切るって言ってもむずかしいし、じゃまで切ってほしいと言うのでなければ様子見てもいいと思うよ。でも、また内科で切った方がいいというのなら来てもらったらいつでも考えます」と言う返事。結構話もしやすい感じの先生だし、安心してたのですが、ふと「手術に自信がないのか?」と思ってしまいました。それはそれでちょっと心配かな(汗）
そして続いてすぐ内科へ。こちらの先生も結構普通っぽい。話もそこそこしやすいので嫌いではありません。検査の予定を入れ、「結果によっては手術するようになるかも。次回また外科にまわってもらうようにするから」と言われてしまいました。
薬に関しても外科で出してくれたものを、内科では「必要ないと思うんだけど」と言われ、こんなにも見解が違うと患者としては戸惑います。
あと内科って忙しいのか、整形外科ではすぐ看護師さんが来てくれてしてくれる検査の説明も「聞いて帰ってね」って感じで自分で申し出ないといけないので、私はもう何回もやってることだし、と聞かずに帰ってきました。
本当なら病院の気晴らしにお昼は外でゆっくりといくのですが、今日は昼から近くの医者にいこうと思ってたので、家に帰ってビデオを見ながらインスタントと残り物で済ませました。ご飯後ビデオ見てたら寝てしまって、結局ほとんど見れてません。
次は近くの婦人科。二ヶ月ほど前から気になるところがあって月に一度のペースで通っています。婦人科ということで最初はすごくいやだったのですが、内科で受診したことのある旦那様が「あそこは女の先生だからいいんじゃない?」と教えてくれて、何より近所だったので選んだのですが、私にはなじめない医者でした。
まず先生は女性なんだけど、多分旦那が見てもらった先生の子どもと思われる中年の女性で、結構勢いよくしゃべる先生。「かわったことないですねー」という感じでパンパンとしゃべるので、こういう人は苦手なんですよね、私。勢いに圧倒されて言いたいこと言えなくなるんです。
初診の時の問診も、以前行った婦人科では用紙に記入してからという形式だったので、今回もそうかなと思っていたら、その先生に質問されるという形式でうまく話せず戸惑いました。
そしてこれは改善すべきと思ったのは、検尿ですが、取った尿を待合室を通って普通の玄関の受付に持っていかなければいけないということ。入院施設もあるけっこうゆったりした個人医院で、きれいなところなんですが、トイレと診察室が離れているため（といっても向かいだけど）こうするしかないのかな。でもこれは抵抗ありました、私は。あと受付の人が結構冷たい話し方に感じてしまったり、他の人に聞こえるのでは?という声のトーンだったので気になりました。
こちらでは今日は専門医の受診を勧められてしまい、「紹介状書いておくので取りに来てね。あとはそちらで見てもらって」と言われてしまいました。
考えてみれば足の病気で通院生活始めて以来、もうかれこれ十年ぐらいになるのですが、病院なんて何回行っても慣れるものではありませんね。なるべく苦手意識をなくそうとは思ってみるものの、やっぱり戸惑うし、医者に行くのは足が重いです。気軽に行けたらいいのですが...
どうやら今年も医者が通いの一年になりそうです。

どうすればいい?

今日仕事終わって家に帰ってきてから、精神的にだいぶんまいっていました。やっと少し落ち着いたので今の気持ちをどこかにぶつけたくてここにやってきました。
原因は以前もここに書いたことがありますが、夏に転勤してきた私のひとつ上の役職者の男性です。
彼はとてもいい人です。けっして怒ったりしないし、お客さんにも受けがよく、営業も頑張っておられます。
でも、仕事に対してかなりだらしないところがあり彼の周りはいつも散らかっています。出したものは片付けない、仕事もちょくちょくミスをする、でも、うちのボスにも気に入られているようです。
次席の女性にはときどき厳しいことを言われてはいるものの、「和」を大事にする次席はちゃんと仕事をするパートナーとして認めておられるようです。
でも、色んなことを完璧にこなす次席には目が届いてないことも多いのです。近くで見ている私には彼の仕事の仕方、仕事に対する責任感のなさが本当に信じられません。
ひとつひとつを取れば何でもないことかもしれません。お客様からの申告がなければただの親切で終わってしまうようなことかもしれません。でも、長い間厳しい環境の職場でやってきた私にしては「一歩間違えれば事故」「一歩間違えれば大きなトラブル」です。見ていて怖くてたまりません。そしてそれを「親切」と見ているお客様、見逃している上司が何も言わないものだから「別に大丈夫だよ」のひとことで済ましてしまっているのです。私たちの仕事の規定からしても違反しています。でも、だれも咎めなければそのまま流されていくだけに過ぎません。
その人が過去に大問題スレスレのことをして直前で止められ、問題になった話を私はうわさで聞いて知っていました。でも、そういう色眼鏡で見るのはよくないと、なんとか彼を受け入れようと思ってきました。でももう限界です。
もちろん一番いいのは自分の気持ちをぶつけること。でも、相手が上司であるということから私にはそれをする勇気がありません。その次には次席にぶつけること。でもこれも６人という少人数の職場、わだかまりができてしまうのも怖くてなかなか言えません。ボスには言っても、はっきり言ってその良し悪しがわからないと思います。
唯一アルバイトのおばちゃん相手にぶつけているだけの私。これではだめなんだということはよくわかっているのに、そこで一時だけストレス解消をしているだけで
職場の環境はよくはなりません。どうするのが一番いいのでしょうか?
何も感じず黙って黙認できたならいいのですが....ちなみにもう一人の男性はどう思っているのかはわかりませんが、その人をフォローしながら仲良くやっています。
私たちの仕事の相談機関を利用してみようかというところまで今日は考えていました。このままでは私が壊れてしまいそうです.....

たかが自転車されど自転車

映画に行く際に自転車のパンクを発見し、修理に行って開始時間に危機一髪だった話は書きましたが、そのとき無理してパンクした自転車に乗ったこともあって、チューブ自体を取り替えてもらいました。その時無理したおかげで、ゆっくりごはん食べて、帰りはちゃんと自転車に乗って帰ることができました。
そして昨日夕方出かけようとしたら、直してもらったはずの前輪に空気がない。
「なんで!!」と思って旦那様に見てもらったら、タイヤに釘が刺さってた....

仕方なく私が買い物をしている間に旦那様は歩き回って開いている自転車屋さんを探し、三軒目にしてやっと直してもらえたらしい。ほんとありがとうね。ごめんなー。考えられるのは昨日見落とされてか、帰りにまたやっちゃったのか、でもきっと後者だと思います。

ほんとついてないというか、盗まれないようにと思っているだけでもナーバスになってるのに、こういうハプニングもあるんだよなあ。でも不可抗力よね。

たかがチャリンコやけど、されどチャリンコ。ボーっと乗ってたらぶつかりそうになるし、それでいて変なもの踏まないよう気をつけなきゃいけないし、自転車通勤始めて三年目、慣れた気になっていたけど、高校時代と就職してから１３年ぐらいずっと自転車通学、通勤の旦那様の足元にも及ばないことがよくわかりました。

私は車の運転はできないんだし、せめて自転車ぐらいはいろんなことに気を配りながら、しっかり、そして楽しく乗れるようにならないとな。

「THE 有頂天ホテル」を見てきました。

昨日妹と楽しみにしていた「THE有頂天ホテル」を見てきました。
雨の中、待ち合わせに行く際に、自転車がパンクしてしまい、一度妹と会ってから映画が始まるまでの時間で修理に走り、ギリギリで映画館に戻ってくるというハプニングにも見舞われましたが、楽しんできましたー

内容はというと、出てくる役者さんのほとんどが（テレビなどでよく目にする）知ってる人ばかり。ほんとにたくさんの人が登場するのですが、登場人物みんなそれぞれにドラマがあって、みんなそれぞれにおいしいところがあってとってもよかったです。
よく「特別出演」などで有名な役者さんがちらっと出ていることがあるけど、出演シーンが少ししかなくて「なんかもったいないなあ」などと思うことが多いけど、今回は全然そんなことがありませんでした。確かに登場時間は短いかもしれないけど、それぞれに役者さんが自分の役を楽しんでいて、見ている私たちにもすごく伝わってきました。
中でも私が一番気に入ったのはオダギリジョーさん。「新撰組！」の斉藤さんとはえらく違った役を、うまくこなしておられておもしろかったです。あんな役をやってるところはなかなか見れないかも。
あとやはり役所さんはうまいですよねーかなり楽しませてくれました。
川平慈英さんが「丹下」という役名で出てたのは「オケピ！」と同じ役名ですよね。キャラもダブって見えましたが...あの丹下さんが今はホテルで働いているという感じがしてよかったです。

「ホテル」といえば就職したての頃、高嶋政伸さんのドラマ「HOTEL」を初めて見て、かなり刺激され、それ以来ホテルに泊まることがとても楽しみになりました。接客の面ではかなり勉強になるし（今回の映画も冒頭で、ラウンジで食事をしてるカップルの男性が、灰皿を取り皿と間違えて使ってしまっていて、言ってあげるべきか?と、役所さんに相談するというシーンがあり、その対応に感動しました）
私自身「旅行が好き」というよりか「ホテルに泊まるのが好き」なんですよね。だからほんとは遠方に行かなくても、近くのホテルにでも泊まりに行って記念日などをお祝いしたい、という願望があります。

大晦日って家族で過ごすのが我が家では当たり前になっていたけど、いつもと違う場所でいつもと違うことをしてみたい、って思っていたこともありました。だから、私もいつか年越しをホテルに泊まってゆっくり過ごしてみたいなあ。カウントダウンパーティってどこでもやってるのでしょうか、一度参加してみたいです。

去年は精力的にいろんな映画を見たけど、あまり感想を書けなかったので、今年はできるだけ書き残していけたらいいなあ。

旅行泣き笑い小ネタ集

家族旅行から早くも一週間が経過しました。今日ちょうど写真ができてきたので、これを機に、前回書けなかったネタを書いてみたいと思います。

今回うちの旦那様がOKしてくれたのが、父にとっても意外だったみたい。
「よく、てっちゃん行くって言ってくれたなー」って父が話してたので、旦那に言うと「僕はゲームの相手さえしてくれればいいんだけど」とのつぶやきが....。
うちの旦那様はいろんな趣味を持ってる人で、ボードゲームだったり、カードゲームだったりというのも趣味のひとつ。はっきり言って普段は私もあまり相手をしてあげてない。旅行の時もかばんの中には入ってるのですが...そんな話を元旦に二人で実家に言ったとき父に話したら、「そんなん、いくらでも相手するで」と言う父。
旅行の準備をしている時、「ゲーム入れないの?」って聞いたら「どうせ誰も相手してくれへんしな」と旦那の返事。「でもお父さんやったるって言ってたやん」って言ったら「あれは社交辞令でしょ」と。一応、かばんの中にはカードゲームを準備させたのですが、温泉につかり、おなかいっぱいのカニと、ほどよくまわってきたお酒で、私も食事後はテレビ見てるだけで精いっぱいでした。父はというと、もちろん問題外。すばやく眠りについてました。
てっちゃんほんまごめんなー

旅館の露天風呂、ひとつはひのき、ひとつは石で夜と朝では男湯女湯が逆転。温泉につかりながらの雪景色は最高でした。でも、朝に入った方のひのきの露天風呂２階だし、ついたてもあんまりなく下から丸見えなのでは...？と思えました。思いながらもさほど気にせず入ってしまいましたが...

旅館で感動したのは女将さんが挨拶に来てくれたこと。以前高級旅館に泊まったときに一度だけしか経験なかったので「すごいなあ」と感動。接客を受ける方の立場になってとっても勉強になりました。でもうちの旦那はバシッと決めた女将さんの前髪が気になったようで、「すごかったよな、あの髪型。毎朝セットしてんのかな?」としきりに言っていました（笑）

旅館を発つ前に海岸に旦那と二人で下りて記念写真をとってはしゃいでいた私。部屋の窓際でこっちを見ている女性二人と子どもが見えたので姉たちと思い、思わず
「おーい」と手を振っていたのですがよく考えると部屋の向きこっちじゃなかった。変な奴だと思われたかなあ...

海岸や天橋立で新しい雪に足を突っ込む感覚が気持ち良くて感動していた私。そんな私に「もこみちくんのCMやってみる?」と言っていた旦那様。CMなんとなくしか見たことなくてピンとこなかったのですが、帰ってきてからいやというほど目にします。（雪の上に相合傘を書いて二人で倒れるという車のCMです）今になって、やっておけばよかった、やってみて記念写真とっておきたかったと後悔している私です。（ちなみに旦那様はひとりでやってくれました）

天橋立を踏破して、戻ってくる観光船で売られていたかもめのえさ、なぜかかっぱえびせんでした。私は買わなかったのですが、「ミャーミャー」とか「ミューミュー」という鳴き声でえさをもらいに集まってくるかもめたち、かわいかったです。

天橋立から戻り、集合時間になったので駅に一度行ったのですが、列車がくるまであと３０分あるということで、何とかごはん食べれるかな?と駅前の食堂に入りました。しかし、お茶が出てくるまでにかなりの時間を要し、注文聞くまでにもまだまだ時間がかかりそうだったので、待っておられず結局食べずに出てきました。私たちの普段の生活とはかけ離れた、ゆったりとした時間が流れている店でした。
仕方なく駅に戻ったのですが、売店にもこれといって食べるものがなく、駅弁もない。唯一あった喫茶コーナー。おなかにつまるものといえばトーストのみ。仕方なくトーストを頼んだのですが、愛想などまったくなかったお姉さんが作ってくれたトーストこれがすごくおいしかった。

普段寒い寒いと言ってばかりの私。雪にはしゃぎすぎて寒いというのも忘れてました。不思議なものですね。同じ場所には去年も職場で日帰り旅行に来たのですが、雪のおかげでまったく違う風景が楽しめました。
ちなみに今回泊まった旅館は去年の旅館のとなりだったのですが、帰る時になって初めて気がつきました。

旅館の部屋から外を見ていて時折屋根からドサッと落ちてくる雪、天橋立で松の木に積もっていた雪が時折ドサッと落ちてくるのを見ていて、やはり自然はこわいなと感じました。これがすごい量ならと思うとぞっとしました。大雪の被害を受けている地域のみなさんほんとに気をつけてください。

無事帰ってきてみんなと別れた後、ふたりでご飯を食べて帰ることに。昼ごはんもまともに食べてなかったので、炭火焼を食べられる居酒屋さんに行って調子に乗ってしまいました。家に帰って一時間ほどトイレとお友だちになってしまった私です。

二度目の…

これは昨日天橋立の智恩寺で引いたおみくじです。除夜の鐘つきの後の初詣で引いたおみくじは夫婦揃って「凶」でした。リベンジ（？）しようと引いたこれはなんとか「吉」でした。ちなみに旦那様はふつうのおみくじを引いたのですが見事に「大吉」でした。
今日は我が家の毎年の恒例行事、「十日えびす」に行ってきました。今日は旦那様、お義母さん、お義姉さん、甥っ子のyuukiくんと一緒でした。
やはり来たからにはおみくじを引かないと気がすまない私。夫婦で再びチャレンジ。ここのおみくじは200円もして（ちなみに初詣のは50円）小さな石を引き、そこに書かれた番号でもらうもの。数字を見て「４６」だったので、いやな予感がしましたが案の定「凶」でした。ちなみに旦那様は「半吉」でした。
めちゃめちゃ悪いことを書いてる訳じゃなく、「楽しようと思っても無理やでー。今年もしっかり頑張りやー」という内容なんですけどね。200円の「凶」だけにちょっと重みがあってショック!!すでに今年2度目の「凶」を引いてしまった私です。
「後厄」の今年はいったいどんな年になるのでしょうね。金曜日医者に行くため休みもらってたので、再び4連休でした。年明けてまだ2日しか働いてません。
明日から心入れ替えて頑張ります。